「途中までは」花まんま あおさんの映画レビュー(感想・評価)
途中までは
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キヨミの父親とヴァージンロードを歩く姿は、『兄可哀想』とは思ったものの号泣シーンでありその後の親族挨拶も泣けた
だがしかし、キヨミが成仏して『どちらからいらしたんですか?』で全て冷めた
キヨミの人格が入り込んで二重人格状態になっているならともかくあくまで“キヨミの記憶を持って産まれた”設定だと思っている
これだと、小さい頃から元父親と文通していた記憶も消えている
結婚報告しに会いに行った記憶も消える
私が号泣したヴァージンロードを歩いた画像や動画を後で見た時フミ子は何を思うんだろう
小さい頃から人生を共に過ごしたキヨミの記憶がスパっと消えるって事は少なくない人生の記憶が消える事
それでいいのか?と思ってしまった
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