映画 おでかけ子ザメ とかいのおともだちのレビュー・感想・評価
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かわいさに悶絶 少しだけウルッと。
SNS連載から見ていますが、スクリーンで見ると尚更!可愛すぎて堪らなかったです!
しかも今回は あんこうちゃんに、うさめちゃんまで居るものだからもう!!!!
入場特典の絵本可愛すぎるっっ////
(メインキャラ)3匹を囲む周囲の人々とのほっこり温かいストーリーはもちろんですが、ラスト。
都会を離れる子ザメちゃん(風呂敷の中にあんこうちゃんw)を猛ダッシュで追いかけながらの、まさかのうさめちゃんの回想シーン。うさめちゃんの過去が描かれるとは、、ウルッときました、、、
あぁ~また見たい!おでかけ子ザメ連載をリピしながらまた観に行きます!
where you come from
違うTVアニメを観終わった後に流れていたので自然に観ており、ゆるゆるっとした雰囲気に癒されていました。
今作も同じような感じで楽しめるだろうな〜と思い鑑賞。特典は絵本でした。
都会に行って色んな経験を積んでいく子ザメちゃんをひたすらに眺めていくというニヤニヤできる癒し作品に仕上がっていました。
子ザメちゃんが都会の人々の背中をポンっと押している感じも相まってとても良きでした。
アニメからさして街の人々がサメが歩いていることに疑問を持たないのがやっぱり面白く、サメであることには驚くのに歩くところや言語が通じるところには全く怯えない街の人々が良すぎました。
世の中にはトイレから飛び出てきたり、頭が増えたり、竜巻に乗ってやってきたり、温泉から生えてくるやつもいたりするので、ヨチヨチ歩行してしっかりサメ言語(?)で会話する子ザメちゃんはとっても親切な部類だと思います。全世界に観てほしい。
サメ語をフィーリングで感じ取るってのもちょうど良いやつでした。
基本的に子ザメちゃんがご飯を食べてるシーンが多く描写されており、色んな人について行ってみたり、お店に転がり込んでみたりと、子ザメちゃんだからこそ成り立っている話で、大人がこれをやってたら怒られちゃう案件なのですが、子ザメちゃんが一緒にご飯食べましょーやーとか言ってる風だったらそりゃ連れ込んじゃうよなぁと思っちゃいました。
お出迎え子ザメちゃんの破壊力は凄まじいです。
会社員やホスト、転校した少女やモヒカンお兄さんだったりの横を歩いたり肩に乗ってみたりとやってる一挙手一投足が全部可愛いのでうちにも1匹ください!ってなっちゃいました。
全員に癒しパワーをお裾分けしまくる子ザメちゃん無敵すぎます。
子ザメちゃんと同じように都会に紛れ込んでるあんこうちゃんとうサメちゃんがこれまた可愛くて、怯えまくってるあんこうちゃんが徐々に心を開いていくのも好きですし、機動力がエゲツないうサメちゃんのスピード感は笑えましたしで良かったです。
内容はTVSPというのもあって、映画館で観るかと聞かれると微妙なラインではあるんですが、大スクリーンで子ザメちゃんを観たい人にはご褒美ものだなと思いました。
サメ映画界の中でもぶっちぎりの可愛さと癒しを持つスーパースター、これからもたくさん展開していってほしいなと思いました。
鑑賞日 8/22
鑑賞時間 14:25〜15:55
キービジュアルどおりのほんわかとした作品
劇場版でない方のアニメと同様、特に大きな出来事が起こるわけでもないところは変わらずで、日々の疲れをいやしてくれるようなちょっとほっこりするようなエピソードが続き、良かったです。
声優の花澤さん、潘さん、久野さんもすごいですね。舞台挨拶のある上映回のチケットを運良く購入できたのですが、登場後、台本など見ることなく、素であの子ザメちゃんたちの独特なセリフ(魚語?)をよどみなく発声されていて。台本上はカタカナで書いてあって、それを覚えていらっしゃるのか、声優さんたちの完全アドリブなのか、気になるところです(多分、後者と思われますが、とても真似できないですね)。
劇場作品では、子ザメちゃんが「とかい」にやって来て、というところがテーマになっていますが、やって来る前にいた地域(八魚町)もそこそこ都会っぽくはあるかな、とは思ってしまいました。駅には自動改札機もありましたし。
とかいまでの電車代は830円のようで、サラリーマンが八魚駅と深橋(多分、東京の新橋駅をもじった駅名)間の定期券を落とす場面もあったので、とかいまでは通勤圏内の地域に見えました。
高校生のそらちゃん、両親のお仕事の都合で八魚の高校からとかいの高校に転校になるという設定ありましたが、そのような距離感の地域なら、転校させずにそのまま通学するのはどうしても無理だったのか、ご両親に聞いてみたいです。高校生活も残り1年くらいのようなので、今から転校というのはさすがにかなりかわいそうですので。
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