「あれっ!これ、硬派映画だ」火の華 ファランドルさんの映画レビュー(感想・評価)
あれっ!これ、硬派映画だ
PKОで南スーダンに派遣された自衛隊員が、戦闘に巻き込まれ、帰国後トラウマに悩まされるが、花火師の会社に勤めるうち、癒されていく。
という、ハートウォーミング映画。
と、思って見に行ったら……、あれっ?
帰国した自衛隊員らが、政治的テロを起こすという、硬派映画だった。
かなりしっかり作られているが、説明不足部分が多く(中国人の絡みなど)、見る方が混乱してしまうのが残念。花火の映像は、圧倒的にきれい。
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トミーさんのコメント
2025年11月26日
共感ありがとうございます。
ヒューマンドラマなのか思想的作品なのか、所々エンタメの匙加減が解らない部分もありましたが・・イスラム国の恐怖を思い出せたのは個人的に良かったです。

