「シンプルで一層物悲しい」劇場版モノノ怪 第二章 火鼠 白波さんの映画レビュー(感想・評価)
シンプルで一層物悲しい
採点3.9
大奥を揺るがすという、豪華絢爛なビジュアルに彩られた物語。
薬うりも本作ではとてもしっくりときていました。
二作目ですが、こちら「火鼠」の方が、シンプルで一層物悲しい。
これらは第一章の、あの緻密な設定があったからこそだとも感じました。
クライマックスの退魔シーンは、そのスピード感もあってスクリーン映えする。〆のバンクシーンも良いですね。
エンドロールも見応えがあり、完全に前作を上回った作品になってました。
三章目も実に楽しみです。
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