「ブルータリズム」ブルータリスト monchanさんの映画レビュー(感想・評価)
ブルータリズム
建築家ラースローが新天地で夢を追った半生。冒頭からラストまで徹底的にノンフィクションが作り込まれた215分の世界に圧倒されます。夢を追う過程で仲間や家族と尊重し合い、でもボタンを掛け違いながら無様にも夢に辿り着く姿を夢中で追っていました。かなりの長尺作品ですが全く中だるみせず見られて作品創りが凄い。ブルータリズム建築の深くは理解出来ないけど、ラースローの込めた愛と自由への想いが心に刺さりました。
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