「ただ‼️ただ‼️引き込まれるだけの映画‼️❓」ブルータリスト　アサシン5さんの映画レビュー（感想・評価）

三時間半、休憩15分、それでも退屈とは無縁の凄い映画、ナチスに迫害された建築家家族の数奇な物語、架空の人物ながら迫真の演技に引き込まれる、でも、主人公には共感しないし、建築物も嫌いだ、あの手のコンクリート物は建築では無く巨大な彫刻に過ぎない、機能性も無い、快適性も無い、真の建築家とは丹下健三の様な芸術と機能性を併せ持つようなものだ、都庁のような。反ユダヤに反旗を翻す目的だろうが主人公は性格異常者ですらある、ただ、主人公の妻は魅力的だ、ハードコア的にして見せる意味はないが。ただただ凄い映像と演技に今晩悪夢を見そうな予感、映画ファンなら是非。