「尊厳死を受け入れる側の葛藤」ザ・ルーム・ネクスト・ドア soleilさんの映画レビュー(感想・評価)
尊厳死を受け入れる側の葛藤
当事者の尊厳死の選択については宗教観の違いや人生観でだいぶ異なるけど、家族や友達など受け入れる側の葛藤はDVやネグレクトなどの被害を被っていない場合はみんな同じなのかもしれない。
気丈に振る舞って、あなたが望むことなら、と受け入れたつもりでもその時の衝撃はカメハメ波みたいにどでかい。
今回はNYの部屋、森の貸別荘のインテリアと建物が良すぎる。ファッションもシンプルだけど色使いがパーッと彩度が高くて重たい内容を緩和するかのような色使い。
病室のチューリップも公開月に合わせたん?ってほど。
ティルダの黒シャツのような軽いジャケットにブラウンのベルトがめちゃくちゃかっこよかった。
ティルダの娘がそっくりすぎてすごい配役!と思ったけど、本人のCG加工のようで。すごい世の中になったもんだ。
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