やがて、霞立ち込めて

映画を観終わって、確かにしっくりこなかったのは皆さんと同じ。

ただ、インドネシヤ産の映画として観ればナントカ許せました。

サンジャ少尉の「実は子供をひき逃げして父親と同僚に事件をもみ消してもらってた！」って過去の話はいらなかたかな。

インドネシアとマレーシアの関係は、歴史的な対立から複雑なんだなァと分かりました。

マレーシアのナシゴレン、美味しそうでしたね(笑)

監督のエドウィンさんもいくつか映画の賞を取っていますね。

インドネシアとマレーシアの国境付近で連続殺人事件が起きる。
主人公はジャカルタから派遣された女性刑事で、この近辺で過去にあった凄惨な事件との関係を調べる。
警察も軍も動きはぎこちなく、主人公自身も大きな過去を引きずっていた。
熱帯の山村の雰囲気が事件を盛り上げる。

サイコホラーなのだろう
でも、何もわからない
作品を通して何が言いたかったのか、そもそも話しが終わったのか…犯人は誰なのか？
さっぱりわからん！
途中まではサイコものポクってよかったのに…