「冬の出会い。」国境ナイトクルージング SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
冬の出会い。
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友人の結婚式で延吉を訪れたハオフォンと、延吉でハズガイドをするナナと、ナナに好意を寄せるナナの友人シャオの話。
翌朝のフライト時間まで暇つぶしで参加した観光ツアーで携帯紛失のハオフォン、そのお詫びと夜の延吉へと誘ったナナと、行った先の店で待ってるシャオ…、飲み過ぎ寝坊で予約のフライト時間に間に合いそうにハオフォンに数日遊んでけよとシャオが声を掛け数日共にする3人になるが…。
延吉残ってナナの住む団地を寝床に日中はシャオの車、バイクで出掛けて締めは飲み屋で帰宅と、その酔った流れで関係を持っちゃったハオフォンとナナだったけれど、距離が縮まってエレベーターの描写とか、天池へ向かうが悪天候で引き返した際の用達とか何か残念描写だったかな個人的に。
3人でバス、車、バイクを使ってロードムービー的な作品?何て勝手に思ってたけど全然違う世界観だった。
ナナとハオフォンの寝てる姿を見て帰ろうとしたシャオに抱きつく流れのナナの心情はどういう心情?その前夜のクラブで拒んでたのに…。それぞれに苦悩する部分も見えたけどハオフォンとナナの涙の意味はちょっと分かりにくかった。
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