「なぜ、こんなに上映館が多いの?って思ってしまう作品」ロングレッグス はりー・ばーんずさんの映画レビュー(感想・評価)
なぜ、こんなに上映館が多いの?って思ってしまう作品
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ニコラス・ケイジが出ているのと、あらすじを見て少し期待して見に行く事に。
冒頭から観客をびっくりさせるようなカメラアングルと音楽。
白い顔の変質者。
最初はニコラス・ケイジと気づかず。。
というか最後まで確信は持てなかったけど、それらしい人が出てこなかった。
ストーリーを期待していたんだけど、この時嫌な予感がした。
この予感は当たってしまう。。
オカルト要素が強くて、謎が謎のまま終わってしまう。
ラストで、主人公?の女性と犯人の繋がりは分かるのだけど、結局、犯人は謎の存在のまま。
事件が起きる共通点が描写されるが、理由は分からないまま。
ニコラス・ケイジ演じるロングレッグスの存在感のみで成り立たせた映画です。
もしかして、ロングレッグスってアメリカではみんな知ってる恐怖のキャラクターなのかな?
日本でいう、口裂け女とか貞子とかみたいな。
Tレックスのゲット・イット・オンがエンディングで流れて歌詞が字幕で出ていたんだけど、結構下品なのね。
でも、映画の雰囲気とマッチしてた。
この内容で、なぜ大手のイオンシネマで公開しているんだろうという疑問を強く感じた。
(movixでもやってた。。)
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