「凡庸なストーリーを究極の映像で届けます」野生の島のロズ bionさんの映画レビュー(感想・評価)
凡庸なストーリーを究極の映像で届けます
目が奪われるような美しい映像とエモーショナルな音楽。
ロボットにはいろいろなガジェットが装備されていて、どんな環境でも活動ができるようになっている。各パーツは、切り離して分身として動くようにもなっている。軍事技術が民生品に応用されたのではないかと思われる。
最初のうちは、僕のSFマインドを刺激してくれたのだが、ストーリーの方は凡庸で、徐々に眠気が襲ってくる。
中盤あたりで、隣で小さな男の子が、退屈そうにストローをいじっていた。きっと僕みたいにひねくれた大人に育つことでしょう。
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