劇場公開日 2025年2月7日

「凡庸なストーリーを究極の映像で届けます」野生の島のロズ bionさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0凡庸なストーリーを究極の映像で届けます

2025年2月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 目が奪われるような美しい映像とエモーショナルな音楽。
 ロボットにはいろいろなガジェットが装備されていて、どんな環境でも活動ができるようになっている。各パーツは、切り離して分身として動くようにもなっている。軍事技術が民生品に応用されたのではないかと思われる。

 最初のうちは、僕のSFマインドを刺激してくれたのだが、ストーリーの方は凡庸で、徐々に眠気が襲ってくる。

 中盤あたりで、隣で小さな男の子が、退屈そうにストローをいじっていた。きっと僕みたいにひねくれた大人に育つことでしょう。

bion