「途中、泣いてる子がいました、、、」野生の島のロズ 市丸よんさんの映画レビュー(感想・評価)
途中、泣いてる子がいました、、、
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終盤強制連行されて電源切れたロズにキラリが肩に乗って語りかけるシーン、しゃくり泣く女の子?の声が聞こえてきて、、、ああいう効果音は反則だなあ!と思いながら笑終わった後も立てない感じでしたね。お母さんに寄りかかってました。いいサプライズ!
近隣のシネマ、殆ど吹替なんですよね。字幕が良かったのにぃ!どうせ有名俳優使っての宣伝キャスティングなんでしょっ!とか思ってたけど、結構吹替ハマってた。
確かに合成音声って女性の声多いし、綾瀬はるかの感情を控えたセリフ回しはいかにもロボット的(あ、デスってないですよ笑)
キラリの飛ぶを助けるシーンなんかは、決してオーバーアクションではないけど「一生懸命・純粋」さが伝わってくる。んー、観客が勝手にそう感じてしまうのかも。
だんだんロズに「感情」が芽生えていく「ような」展開も自然でいいね。ラストシーンもほんのり感が良かった。泣く子が出るんだもの、★5でいいよね。
ただ、満点ではないかも。冒頭の流れは少し長いかな?場面転換の速さと軽いキャラ紹介だけになってたのは飽きる。あと、これはどうでもいいことだけど、みんなあんなにフレンドリーになったら、肉食獣はどうすんだろうって心配になる。生態系壊すよね笑ってこういう発想が子どもの夢を壊すんだよね笑ごめんなさい笑
2025年劇場鑑賞8作品目
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