「まだ関ヶ原から500年は経ってない」破墓 パミョ りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
まだ関ヶ原から500年は経ってない
巫堂ファリムとボンギルは、跡継ぎが代々謎の病気にかかるという家族から、高額の報酬で原因究明の依頼を受けた。先祖の墓が原因であることが判明し、風水師サンドクと葬儀師ヨングンも合流し4人は山頂の墓に向かった。お祓いと改葬を同時に行うことにし、お祓いの儀式を行い、墓を掘り返し、棺を取り出し、火葬しようとしてた所、亡霊が現れ・・・さてどうなる、という話。
怖さもあり、なかなか面白かったけど、また日本を目の敵にしたように扱う感じの悪い作品だった。
関ヶ原から500年?まだ西暦2100年になってないし。適当すぎる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵を今だにぐちゃぐちゃと文句を言ってくる韓国人が周りに何人もいるが、本作もそんな感じのものかとガッカリした。
確かに彼らにとっては侵略され、大変なことだったと思うが、400年以上前の事だし、それをいまだにぐちぐち言われ、謝罪を求められても、何も出来ない。
いつまで経っても日本を悪者にして作品を作り、それが韓国で受ける、というつまらない連鎖はなんとかならないものか。
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ニコさんのコメント
2024年10月24日
コメントありがとうございます。
色々記事を読んでると、韓国国内でも「反日映画ではないのか」という声があったようで、監督やチェ・ミンシクは強く否定したそうなんですが、逆にそういう意図がないのにああいう日本描写になってしまうのなら、それはそれで根深いものがあるなと思ってしまいました。