「未熟な女は汚いし幼いし不安定で糞」ありきたりな言葉じゃなくて　サスペンス西島さんの映画レビュー（感想・評価）

2024年劇場鑑賞106本目　秀作　69点

24年年末ギリギリ公開で年内最後の鑑賞と目論み新宿1好きな映画館シネマカリテに足を運ぶ

☆3.5 69点はあと1歩☆4.0に及ばずという結果で、正直このレビューを残しているほぼ丸一年後の今は作品についてあまり覚えていないのが正直なところだが、脚本家として悲願のデビューが決まり、鼻が伸びていた時に出会った彼女がまさしくて、今までぱっとして来なかった男にここぞとばかりに女のクソっぷりがいい人と巡り会うのが、くしくも世のリアルっぷりで終始滑稽でよろしい

尚更女は言葉をベースとした感情で動き、安定しない生き物だからこそ、その不機嫌も上機嫌もこっちは一喜一憂してしまい、伝えるべき時に伝えないといけない言葉が出てこないなんてことはよくある話

Twitterを中心に女の糞っぷりが露呈して、同時に華やかな世界が身近になり、欲を解消する便利さも卓越し、家事を中心とした生活も己で取り組み、それがより人の手をいらないような画期的さも向上と、男が女を必要とする要因が現代になくなってきている

逆に女性は社会進出が進むも男性ほど上り詰めることはまだ出来ない構造で、その最中で美貌を保ち選ばれる様に良いように振る舞おうともしなくてはならないし、勝手に若さの期限が刻一刻と迫ってきてもしまう

不景気な中で嗜好品の子供を授かりたいと願う男性だけが結婚を考えるために女性を選び始め、初めて女性が優位に立てるシュチュエーションは年々限られてくるだろうし、一言で片付けられないし政策改革なんて夢のまた夢である

おっと話がだいぶんずれてしまった様だ

配信来たら作品について言及しよう☆