「リアリティね…。」ありきたりな言葉じゃなくて Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
リアリティね…。
ドラマの脚本家としてデビューが決まったワイドショーの構成作家がやらかす話。
有名な脚本家の先輩が携わるドラマに参加することになり、更には忙しい彼女に代わりシナリオのワークショップの講師もつとめることになった男が、酔っ払って立ち寄ったキャバクラで、物言いたげな女に出会い巻き起こっていくストーリー。
浮かれていてもサインまでしてアホなのか?からの酔っていてもなんで自信持ってそんなアホなって言い切れないのか???しかもまたもやサインですかw
最近のこのぐらいの世代らしいっていえばそうなんだろうけれど…。
そしてそこからの展開は、行動が読めなかったりあると意味不穏で良かったし、まとめ方も悪くないけれど、そんなに何でもかんでも丸く収まりますか?
人の心をわからせるなら、ちゃんと刑事民事共に訴えましょうね。
ということで、話し自体はとても面白かったけれど、どうも都合良過ぎて軽くなってしまった印象。
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