「君はDJ行松を見たか」HAPPYEND ピンボールさんの映画レビュー(感想・評価)
君はDJ行松を見たか
空音央監督「HAPPYEND」笑いと涙の王道青春映画でもあり、ファシズムとレイシズムに飼い慣らされた連中が勝手に押し付ける定義やシステムにそれぞれのやり方で悪戦苦闘しながら抗う人たちへの讃歌でもあった。コウの憤りの震えに私たちは気づかなければならない。
その他ツボだったところ
・DJ行松陽介
・コウの実家の韓国料理店はお酒は安いがキムチ盛り合わせとナムルの盛り合わせがちょっとお高い
・ヘイト街宣にカウンターするフミが素敵
・ヘイト校長の校長室にある歴代校長の写真がもろ某レイシスト作家
・映画史上最も泣けるキンパ
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