「稀にみる残念な映画」ACIDE アシッド A.Camelotさんの映画レビュー(感想・評価)
稀にみる残念な映画
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娯楽や対環境問題の要素を排除したドキュメンタリー的なリアリズムに徹した映画と考えれば・・・と思ったがダメだった。一体何が言いたい映画なのか・・・。あれがリアリズムだとしたら、フランスっておかしいんじゃないかという気がするし。
主人公の頭にあるのは新しい彼女のことばかり。浮ついてる場合か!という気がするし、行き当たりばったり的で、もっと考えて動け!とイライラした。
最後は何も成就しないまま、あっさり「もう降参だ」みたいな終わり方、これじゃ今まで一体何を見せられていたのか・・・。
稀にみる残念な映画だった。
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