「迫力ある血とロックと空気感」MaXXXine マキシーン 惑星さんの映画レビュー(感想・評価)
迫力ある血とロックと空気感
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連続殺人。流血の場面はやや執拗に、残虐に描かれる。
例えば、ショットガンで頭を吹きとばすときには、吹きとばされて血と肉塊になった頭部の残骸が描かれる。
80年代のロックが迫力のある音量で流れる。ディスコの場面、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドが懐かしい。
マキシーンが何度かコカインを使う場面があった。気合いを入れている、という以外の意味はわからなかったが、まあそれでいいのか。
前2作は見ていないので物語のつながりはわからなかったが、迫力のある血とロックとロサンゼルスの乾いた空気感を感じたので、問題ないことにする。
連続殺人の犯人はやや陳腐な設定。
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