ウィキッド ふたりの魔女のレビュー・感想・評価
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オズ知らなくても楽しめる作品
オズのお話を知らないで見に行きました!
結果、それでも十分楽しめました!素敵な景色、歌、ダンス!ハリウッドっぽくて良かったです!
一応YouTubeで予習動画を10分くらい見ました!
予習するとなお一層楽しめます!
もちろんそれなしでも楽しめました!
ハリウッド映画の真骨頂!
なかなか観に行けなくて、遅ればせながらようやく観れました!いやー、よかった!
グリンダとエルファバが分かり合うダンスのシーン、泣けました。
ダンス、歌だけでもすごい迫力で必見!これぞハリウッド映画、という感じです。
アリアナ・グランデの演技や歌はもちろん、衣装がすごく可愛くて、彼女に似合ってました。
キャラクターが、ただのいい子じゃなく、ちょっと毒がある感じがいいなあと思いました。
シンシア・エリボの歌はすごく心に迫るものがあります。これからどうなるんでしょう。
どうして冒頭のシーンになったのか、彼女がこれからどうなっていくのか気になります。
王子の役が、なんかみたことあると思ったら、ジョナサン・ベイリーって、「ブリジャートン家」の人でした。彼、ハンサムですよね。
歌も踊りもできるんだ~と、感心しました。
本作をみて、怖いなーと思ったのが、適当に事実を作られてしまうこと。勝手に悪者にされてしまうこと。でも、事実を切り取れば嘘ではない。。現実世界のことも考えさせられました。
続きも絶対映画館で観たいです!
もやっとブロードウェイ
アリアナ・グランデ、良いです
ジャンルとして思い入れは特にないけど、よく出来たミュージカル映画はスクリーンで観るとやっぱり圧巻だった。大掛かりな舞台装置、大人数の振り付けと計算された構成、凄い声量で歌い上げるキャスト、それらを縦横無尽にカメラが捉えた映像を大画面で見せられたら好き嫌い関係無く圧倒されてしまう。今作はそんな作品だし、加えてストーリーや多面的なキャラクター描写も魅力的で、映画としても凄く良かった。特にグリンダの一見浅そうで聡明さと慈愛を併せもちつつ、やはり実際に底の浅かったりもするキャラクターを体現したアリアナ・グランデは最高だった。ただエピソード0的な作品はどれもそうなんだけど着地点がほぼ決まっているのが残念なところで、せめてエルファバとグリンダが仲良くなってからのイチャイチャをもっと見せてくれたら、観客も予め承知しているふたりの訣別がよりエモーショナルになるのではないか、とも思ったが、そこは単に百合好きの願望かも知れない…。個人的には『オズ』とは違う場所に着地してハッピーエンドでいいやん、とは思うけど、当然そうはならないだろうパート2はどんな作りになるのか、不安と期待を抱いて待ちますわ。
とても退屈だった
立派なミュージカルだが、僕は明るさを期待していたために
映像は豪華絢爛。主人公たちの歌声はもちろん文句なし。その点は完璧。
ただ童話のような雰囲気から感じさせる期待とはうらはらに、イジメ問題の学園もののような内容のため、主人公エルファバの不快でつらい感情の描写ばかりが続き、楽しさは薄いのがちょっと残念。
能天気な親友グリンダのほうも、周囲からチヤホヤされているのでハッピーハッピー、ではなく、魔力を持たないために尊敬する先生から邪険な扱いを受けてばかりで傷つくので、主人公でなくてもこちらも気分がへこむ。
内容がそんなふうなので、歌と踊りのシーンは明るく楽しげなのに、明るい気分になれない。
今は、悪役の立場の人間にもその人なりの事情があることなどを盛り込んで、みんなに魅力を持たせる作り方が主流になってきているが、本作は主人公と親友のカップル以外は、たんなるイヤな連中ばかり。
とくに最高の魔法使いとして尊敬を集めているのに単純な悪役でしかない教師ミシェール・ヨーなど、少しはいいところを加えられなかったのか。
まあ、本作はまだ前半だけの映画化なので、後半を観れば印象がどう変わるのか分からないが。
あっと言う間の2時間41分!
両親の愛を一心に受けて育った
自由奔放なグリンダ
両親の愛を一切受けずに育った
孤独で真面目なエルファバ
好対照な二人が描かれる事で
それぞれの個性が際立っていました。
互いに
ぶつかり合いながらも
徐々に絆を深めていく過程が
丁寧に描かれて
気持ちが入りやすかったです。
不思議な事に
グリンダ、エルファバ
どちらにも感情移入出来ました。
私の中に
グリンダ的な部分と
エルファバ的な部分の
二つがあるのでしょう。
人の心は矛盾に満ちていて
単純ではないですね。
鑑賞中
頭の片隅で
「善とは何?悪とは何?難しい!」
と最後まで考えていました。
単なる勧善懲悪な映画ではありません。
テーマは難解ですが
それはそれとして
ミュージカル娯楽映画として
思いきり楽しめました。
歌、音楽、ダンス、衣装など
どれをとっても一級品で
あっと言う間の2時間41分でした。
早く続編が観たい!
脳内イメージを具現化してくれてありがとう
既に映画館で3回鑑賞。
人生で同じ映画を3回も映画館で見たのはこれが初めて。
それくらい何回も見たくなるほど素晴らしかった。
曲から入ったので(グリーから)まず曲が好きなんだけど、どれもが元の曲へのリスペクトがちゃんと感じられて、変にオリジナリティを出そうとしていない、どころか、歌い方も寄せてるところもあったり、要は「我々と同じくファンなんだな」ということがしっかり伝わってきていて、それがシンプルに嬉しく最高。
映像も、おそらく誰もが頭の中でイメージしていた(ミュージカルの舞台上では表現に限度があるので脳内補完してたはず)その通りのものになっていて、見たことないのにこれだよと感じた。
具現化してくれてありがとう、という喜びが本当に最後まで続く。
オズの魔法使いの予習というか、大体の概要は知っている前提ですべてが進むので、かならず調べてから見てほしい。
後編がたのしみすぎて待ち切れない。
part1だけでもなかなか面白い
原作を知らない中、始まりはかなり退屈そうだったので不安でしたが中盤終盤は楽しめました。
この作品は前半ですが、これで終わってもいいんじゃないかと思えるくらいには区切りが良かったです。
ミュージカルシーンはポップな感じと主演の力で良い出来になっていると思います。
話は結構浅い気がしますが、そこは完成度の高さで補われています。
原作を知らないので魔法の世界で様々な人種、喋る動物までいるのになぜ緑の人間が疎まれるのかや、結局恋愛に行ってしまうなど気になるところは多々ありましたが、純粋に面白いと感じたので高評価です。
おすすめ出来る人
ミュージカルが好きな方、原作が好きな方、完成度が高い映画が好きな方
おすすめ出来ない人
ミュージカルが嫌いな方、ストーリー重視で色々と考察出来る作品以外受け付けない方
やぎ先生が好きでした
やっぱちょっと内容が古臭いかな…
3時間弱、この内容にしては少々長いんちゃうかなぁと思いながらちゃんと鑑賞したし、11月公開予定の後編も、まぁこうなったら観るんだけど、、、
やっぱり20年前につくられたストーリーは、もう今では古臭く感じた次第で…。
肌が緑色、という理由で父親や人々から避けられたり嘲笑されたりするんだけれども、
なんというか、私的には「別によくね?」と思うのです。
コメディ要素もあるから過剰な演出と演技なのはしかたないのかもしれないけれど、
そこまで避けなくてもいいんじゃないのかなぁ。としか思わない。
そりゃ一瞬「え!?」ってなるけれども、本人は至って真面目で普通の人。
ましてや、映画に出てくる一般人はいろんな人種の人がいる設定なので余計に「緑色」がそこまで忌避されるのがよくわからん。
これがですよ、映画の世界観として「緑色の種族」っていうのがたくさんいて、これが昔からいわれなき差別を受けている、というのなら納得できるし、人種差別・民族差別がまだまだなくならない現実世界ともリンクするんだけどねぇ…。
まぁ、みんな歌がうまくて(あたりまえだ)よかったけど。
素晴らしい歌声
細かなところは忘れてるけれど劇団四季のミュージカル「ウィキッド」で号泣した記憶の強い身としては、映画始まりの悪い魔女が死んだコールから涙があふれてしまった。
この作品は続編があるのが決まっている1作目。ザックリ言えば強大な魔力を持つ悪い魔女が、闇落ちするまでの青春時代。
闇に落ちるまでが喜びにあふれているほどに闇が深くなるもので、だからこそこの作品でも楽しい期間が描かれる。
けれど案外楽しい日々となるまでの嫌がらせされる期間が結構あるので、仲良くなってからも正直グリンダっていつ裏切るか怪しいもんだなって信用ならない気がしながら観てしまった。
それぞれに心境を歌い上げる歌声は実に素晴らしい。ラストの歌などアナ雪を超えるほどで、文字通り圧巻。歌を聴くために劇場に行ってもいいと勧めたくなる一品。早く続編こないかな。
ミュージカル視聴勢にもおすすめしたい!
ミュージカルが劇団四季もオリジナル
ブロードウェイキャストも大好きでさ
評判聞くまで二の足踏んで遅ればせながら試聴してきました
ミュージカル未視聴勢はとにかく素晴らしいストーリーが待っているので後編をお楽しみに!あと楽曲とメインキャストによる最高の歌曲を楽しんで!後編出てから一気に見てもいいかもね 多分リバイバル上映するとこもあるでしょ 舞台だと前半後半1日で見れるのにpart2は11月かよ感
でミュージカル視聴勢は私ら
コレからどうなるか知ってるじゃない?
じゃあ何を楽しみに見るかって言えば
冒頭のアリアナの歌唱に圧巻!
彼女こんなソプラノの歌い方出来るのね
もともと高音に評価のある彼女だけど出してるとこ違うよね そこまで本気なのよ
そしてシンシア 彼女についてはミュージカル勢には単体で聴いてると好みが出るかも知れないけど低音域にも迫力があってコレはコレで良い
そしてアリアナとシンシアの声が混ざった時はもう魔法です 化学反応起こってます
映画だからこそ拾えるキャストの細かい表情カメラワーク 冒頭の最初の曲の時からグリンダの表情がエルファバとグリンダが友達になるところ
ここら辺の感情の解像度は舞台がスーファミなら映画はPS5くらい舞台版の予定調和以上の本物の感情表現
ストーリーの整合性に合っていてストーリーネタバレ勢にはあっコレ凄い作り込んでるって感じられます
また群衆の歌曲で舞台では出せないダイナミックな合唱 ほらやっぱり劇団は人数限られちゃうじゃない?冒頭のグッドニュースから行こうエメラルドシティーには街の市民総登場で歌ってる迫力が加わりました それにオーケストラの演奏に厚みが出た?劇場の生オケもいいけどね
そして映画オリジナルパートにブロードウェイオリジナルキャストの2人がぁーーーー映画館で叫びたかった!ここも面白いので見て欲しい
それ以外にも舞台セットだけでは描けない
魔法の国オズやシズ大学にエメラルドシティが凄い
部屋の小道具が豪華!!!流石はハリウッド映画です!
んで第一部を締めくくる最後ですか…よかった😍
ここからふたりの魔女が辿るfor goodへの道 11月の公開が待ち切れません!!!
コレは円盤📀買って繰り返し見たくなると思う!
ミュージカル視聴勢だけど未視聴って人は是非見て
ファンタジー感が貧相
10代、家族向け
物語、歌ともにパーフェクト
歌は上手い
原作は読まない方がいい
劇団四季版を観て、映画を観て、原作を読みました。
原作の感想になっちゃうのかもしれませんが、原作は読まない方がよかったかもしれませんでした。かなりダークでした。
あぁあ、ここはカットされても(改編されも)当然だよね、って。
いわゆるヴィラン映画になるのでしょうか。
「西の悪い魔女」に名前を与えて、ただの悪役から信念を持ったヴィランにしちゃうとは。それだけ元の「オズの魔法使い」がアメリカで馴染みがもたれているのかということなのでしょうか。
「オズの魔法使い」と「ウィキッド」(原作)とは、出版された当時のアメリカの好調不調を表しているなどと書評もあるようですが、映画としても、オズの国は、SDGsを出すまでもなく、多様性のある価値感ではなく、むしろ共通の敵を作り上げることに傾いた(《動物》だったりエルファバだったり)同調的なものですから。
後半が、アメリカで今年の11月(日本だと来年同時期?)なので、劇団四季版と同じ展開になるのでしょうけれど、もう少し早く公開してもらえないかなぁって思います。
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