劇場公開日 2025年3月7日

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ウィキッド ふたりの魔女のレビュー・感想・評価

全485件中、381~400件目を表示

3.0Part2が面白いと思う!

2025年3月10日
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鑑賞方法:映画館

Part1は、物語の展開になるにはあまり微妙だったなって思いました! いい魔女と悪い魔女の出会いからはじまり、最後の方で誰が悪いかわかり、Part2に続く感じでした。
Part2からが、物語が進んでくるのかなと。
どうゆうふうに、戦いになっていくのか、2がとてもみたいです。

1は、ずっとミュージカルみたいな感じで、
5-10分に1回はミュージカルで歌が始まる感じでした。
なかなか物語すすまんな、、という感じでした。

最後の、歌は飛びながら歌ってるらしいので、とてもすごいって鳥肌たちました。
歌はどれも素敵でした!

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かささぎ、

3.0ダークヒロイン爆誕

2025年3月10日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

の圧巻のラストパフォーマンスに魅入られた。
これは字幕版でなければ決して味わえまい。
なので、☆1つ追加・・・・・
それでも☆3つでトータルとしての評価は決して高くない。

まず初めにかなり落胆したのはミュージカルだったこと。
予備知識は映画館で流れた予告編のみ。
本当は怖いおとぎ話的なものは大好物なので、
字幕版がなくならないうちにと急いで出かけた。
なのにミュージカル、がっかりだよ。
予告編でそれをきちんと示してた?
アリアナ・グランデだから歌うくらいはあるかと思ったけどね。
3時間がとても長く感じて中盤にかけては結構うとうとした。
言えばすぐ済むものが歌うから無駄に長い~。
ストーリーもスクールものの域を出ず退屈極まりない。
アリアナ・グランデは確かにとてつもなくキュートだが、
じじいの心にはそれほど響かない。

続編には興味はある。
ダークヒロインはもちろん小悪魔アリアナがどう変貌していくのか!?
だが、またミュージカルかと思うとちょっと退く。
多分、足は運ばないかな。

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みみず

4.0初めてのWICKED

2025年3月10日
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鑑賞方法:映画館

どちらかというとミュージカル映画は、なんで突然歌い出すの?と疑問に感じてしまい苦手だったのですが、この作品は冒頭からまるで某テーマパークのパレードを観ているかのような高揚感があり、自然と体がリズムに乗ってしまい気づけば終始スクリーンに釘付けになっていました。

ストーリーに関しては続編を観てから改めてじっくり考えたいところですが、一見ポップなミュージカル映画に見えて、「社会からの抑圧」「差別」「本当の自分」「生きること」など、現代の私たちにとっても非常に重要なテーマがたくさん盛り込まれていると感じました。

何よりもシンシアとアリアナの声の重なりがとても美しくて感動しました。ハーモニーが上手くても声の相性が合わないこともありますが、この2人は本当にぴったりでエルフィーとグリンダが彼女たちで本当によかったと思います。

今回が初めてのウィキッド鑑賞だったので、後編がどう展開していくのか全く予想がつきませんがとても楽しみにしています!

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MEYOUKEY

4.5Unlimited

2025年3月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

知的

2009年の今頃、劇団四季「ウィキッド」を見て、女の子の友情がテーマのミュージカルに新鮮さとショックを覚えた。シスターフッド&フェミニズム。そんな話がアメリカ人が大好きな「オズの魔法使い」の前の話として有り得るんだ!と感動した。ところが!今回本作を見て、筋を殆ど覚えていないことにショック!

グリンダってこんなに軽薄でおつむ弱かったっけ?「図書館」を「本がある所」しか言えない、そんな子だっけ?つけまつげ、ラクダのようにボーボーだったっけ?お前は歌舞伎の獅子の毛振りやってんのか!とかなり受けて笑いつつ、体はってコメディエンヌを演じるアリアナ・グランデ、素晴らしいと思いました。

エルファバ役のシンシアは歌の迫力と表情が最高に良かった。彼女が涙を流すところはまさに自然で説得力あって私も涙だった。グリンダには最初はむかついたけれど、二人とも何かが欠けていてまだ気がつかない。衝突と理解と信念と信頼を経て二人の生き方と強さに繋がっていくんだろう。

衣装、美術、セット、そしてアンサンブル!ミュージカルを支えて観客に感動を与えてくれるのはアンサンブルだ。音楽、とりわけ歌詞がよかった。16年前に感動したミュージカルと歌詞が今も心に刺さるというのはどういうことなんだろう。昔から続く政治、策略、社会のありようも盛りこまれていることに気がつく。第二部が楽しみだ。

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talisman

3.5まさにミュージカル

2025年3月9日
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予備知識なしで鑑賞。
まさに!ミュージカルでした!
2人のハモリがとても良かった‼︎

近くの席に白人女性が4人で
ちょこちょこ笑っていました。
アリアナグランデの二枚目
のようで三枚目の演技が
笑いを誘っていたようです。

2作目が早く観たい。

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aiai3san

4.0素晴らしいの一言

2025年3月9日
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とにかく画面がリッチでゴージャス。出演してるひとたちのパフォーマンスが素晴らしい。
衣装も美術も細部に行き届いていて可愛らしい。
監督のジョン・チュウのインザハイツも傑作だったので間違いはないと思ってたが、観ていてずっと楽しかった。
シンシア・エリポは初めてみたけれど、さすがプロードウェイに立つだけのことはある歌声。そしてアリアナ・グランデが本当にかわいくて目がはなせない。
ただPart1なのかーとは思いました。だったらもう少しシェイプしてもいいかな、と。
まあ、とにかく劇場映えするのでオススメです

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うっか

4.5最終評価は後編みてからだけど…

2025年3月9日
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いろいろてんこ盛りな最高のミュージカルでした。魔女ふたりの歌声がまず素晴らしい。お話も友情あり策略ありマイノリティ問題とかも絡めてとにかく盛りだくさん。キャンディキャンディ的なお話の流れもあって飽きさせない。後半見ないとまだわからないけど期待感大。待ち遠しい。

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peanuts

4.5圧巻のラストはシンシアの歌声だけで泣ける。

2025年3月9日
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最近の洋画としてはかなりの大作ということで、あえて109シネマズの「SCREEN X」を選択。スクリーンが正面だけでなく、劇場内の側面まで広がるアレだ。

「ふしぎの国のアリス」と並んで、私にはよく分からない童話「オズの魔法使」。
今回の「ウィキッド」はその前日譚らしいので、ひとまずジュディ・ガーランド主演の「オズの魔法使い」を予習で観賞して準備。

冒頭、アリアナ・グランデ演ずるグリンダの歌に感心していると、このグリンダがかなりコメディ寄りのキャラクターで、何だかとってもキュート。
自分本位で外ヅラが良く、打算的でワガママに見える彼女だが、社交的で仲間も多く、可愛げがあって憎めない。
そして、シンシア・エリボ演ずる西の魔女エルファバが登場すると、これがアリアナ・グランデを上回る歌の上手さでびっくり。
グリンダに対し、彼女の性格は陰気で引っ込み思案で内向的。
対極の二人だが、どちらも人間の中にある二面性を象徴している様に見える。 決して対立しない、誰の中にもそんな部分ってあるよね、こういうところ羨ましいよね、っていう親近感に近い。

多様性の否定や人種による分断、権力者の圧力による支配やデマの流布、ルッキズムも連想させながら、人間のエゴから恋愛や友情も視野にいれた「山盛り」の構成は、放っておくと散らかってしまうところを、随所で歌が整理してくれる。

だから、物語全体がよくできているかというとそうでもないけど、歌唱シーンの素晴らしさでまとめあげている感じ。
曲が最高に活かされるような衣装・セットそしてダンスと歌。

これこそ「ミュージカル」。

ここぞというところでは大物俳優が登場したり、「オズの魔法使い」にゆかりのある俳優がカメオ出演したりと、ファンサービスもある。

そして圧巻のクライマックス。
ちょうど先週、劇団四季で観たこともあって、「アナ雪」の「LET IT GO」を思い出した。
あの内気なエルファバが、自分の意思で立ち上がり、能力を解放する。最後はもうシンシア・エリボの歌声だけで泣けてくる状態。
ラストはあの絶唱で劇場の床が振動してた。

2時間40分という上映時間は私には決して長くない。

予習はなくても楽しめるけど、しておいたほうが物語には入りやすいかな。
是非、音響重視の環境で観賞してほしい。

※今回利用した「SCREEN X」は、確かに没入感すごくて悪くないけど、正面スクリーンだけのシーンと、左右の壁を使うシーンとが切り替わるので、ちょっと気になった。
初見の映画で行くよりは、一回普通に観てから「SCREEN X向きだな」と判断して使うくらいがいいかな。
「ウィキッド」の2回目以降、SCREEN Xで観賞するなら、間違いなくオススメ。

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キレンジャー

3.0過去作品と比較しないで観よう!そうすれば楽しめる?

2025年3月9日
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本ミュージカルは未鑑賞、USJでダイジェスト版舞台を見て凄く楽しかったのは良く覚えている。

さて映画として。
チャーリーとチョコレート工場(以降チャリチョコ)、ハリーポッター(ハリポタ)を合体させたような映画でした。考察や評価が好きな私としてはどうしても本作を観ながら、これら傑作と比べてしまった。そうすると本作はどうも既視感あって斬新さはなく、今一歩足りないと感じるところである。

他方、私の妻は、考察や評価もしないし過去に観た作品なんて覚えてもいない。
そんな妻は「凄く面白かった」とのこと。なるほど。
チャリチョコが2005年、ハリポタが2001~2011年であり、もう過去というか「いにしえ」の作品である。これらを映画館で観てない年代と妻のようなタイプからすれば、比べての評価はナンセンスかもしれない。

過去作品と比べなければ、華やかな色彩の画、ミュージカル、絵本のようにアッという間に切り替わる物語、などなど色々なエッセンスが詰め込んであり楽しい作品かもしれない。

今回は、ちょっとズルく、評価を2つします。

まずは過去作品と比較しての評価
映像 ★★★  少しアニメっぽく安い画、斬新さはなく、ハリポタやチャリチョコに及ばず
音  ★★★  序盤までは★3つ、ただし最後の20分ほどは★4上げても良い
物語 ★★★
役者 ★★   アリアナは良かったが、他は・・・
編集 ★★   多くの人が指摘しているようにちょと長い
粗さ ★★★  粗々というか唐突感あるが、ハリポタも似たようなものにて許容範囲
総合 2.9 ちょっと子供向けの味付けかな

次は過去作品を忘れてというか消し去っての評価
映像 ★★★★ 少しアニメっぽいが、華やかで楽しい!
音  ★★★★ ミュージカル要素たっぷりで楽しめる
物語 ★★★★ 良い
役者 ★★★★ 歌も上手く良かった
編集 ★★★★ 実時間は長いけど、短く感じた
粗さ ★★   気持ちの変わり方が唐突過ぎてついていけない
総合 3.9 ちょっと長かったけど斬新で面白かった、特に最後の20分位は素晴らしい

こんな感じだろうか。次回作には期待はできるかな。

エンドロールでの日本人らしき人探し。
ICHIKAWA EMIさんの名前を見つけましたが何の役割なのかは見落としました。

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くりくりぼー

4.0誰にどう思われても構わないと思える人は本当にごく僅かである。

2025年3月9日
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誰にどう思われても構わないと思える人は本当にごく僅かである。人と違うことに対しての肯定を感じることが思ったより多く、外からの評価による生きづらさが現実世界にも似ているなと感じた。そして、それが見ていて辛くも感じた。
歌唱シーンはシンプルに楽しめる。

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モトコ

5.0物語を知っていると最初から泣ける

2025年3月9日
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泣ける

悲しい

楽しい

グリンダが悪い魔女が死んだと伝えるとき、表情に注目です、なぜか心から喜んでるようには見えません、ストーリーが進むにつれて理由がわかってきます。

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じんk

4.0歌のシーンが楽しくて多い

2025年3月9日
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鑑賞方法:映画館

オズの魔法使いに関連した話というのは知ってたけどすっかり忘れてたからやっぱオズの魔法使いのおおまかなストーリーは頭に入れてみた方がが良い
歌のシーンがっつりあってどれもが最高
ミュージカルといえど少なかったりなんだか馴染まない感じがしてしまうのもあったりするけどとても私的に合いました
アリアナなんとも可愛いくて歌も素晴らしい
シンシアかっこよくて歌もかっこいい
マント翻すとこ最高
続き物と知らず観たのでびっくり
続きはいつかしら?

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ぱぴこ

4.0後編が楽しみすぎる!

2025年3月9日
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泣ける

楽しい

幸せ

公開前にさんざん予告を観て、楽しみにしていた本作。字幕版で観たかったのですが、公開日は上映時間の都合が合わず、公開2日目に鑑賞してきました。期待どおり素敵な作品で、最後まで楽しかったです。

ストーリーは、「オズの魔法使い」で描かれる国・オズで魔法を学べるシズ大学に入学したグリンダは、そこで緑色の肌をもち周囲から奇異な目を向けられて育ったエルファバと出会い、何不自由なく育てられ、美しさと人気の裏で野心家の一面ももつグリンダと、その対極とも言えるエルファバは、当初の対立を乗り越えて友情を通わせ、かけがえのない存在となるが、ある日、オズ陛下に招かれた二人は、オズ国の驚くべき秘密を知ってしまうというもの。

世界的に有名な児童文学「オズの魔法使い」ですが、恥ずかしながら読んだことがなく、映像化されたさまざまな作品を通して、内容を断片的に知っている程度です。そんな自分でも、本作はその前日譚として、見応えのある作品に仕上がっていると感じます。

特に、エルファバとグリンダの関係にスポットを当て、性格の違いをしっかり感じさせながら、二人の交流をじっくりと描いている点がいいです。緑色の肌をもち、周囲から蔑まれ、親からさえも愛情を注がれず育った孤独と悲しみ、それを表に出さない強さをもつエルファバ。でも、それが彼女の精いっぱいの抵抗であり、平気を装っているだけであることに気づいたグリンダ。そんな二人の心情が繊細に描かれているように感じます。中でも、嘲笑を受けるエルファバのダンスにグリンダが同じダンスで応えるシーンと、ラストの塔の上での二人の姿がとにかくエモーショナルで、わけもわからず涙があふれてきます。

こんな感じで、主演の二人がとにかくよかったです。本来ならズル賢いお嬢様的な立ち位置のグリンダなのですが、おバカな感じのかわいさがあり、嫌味がなくてキュートに映ります。対するエルファバも、異性にときめき、グリンダの影響で髪型を変え、いつのまにかかわいらしく見えてきます。そんな変容が丁寧に描かれていると感じます。

また、本作のファンタジーな世界観の演出もお見事です。この手の作品はCGとの相性がよく、その威力は遺憾なく発揮されていると思います。そして、本作がブロードウェイミュージカルの映画化ということもあり、ミュージカルシーンは圧巻のパフォーマンスが披露されています。正直ミュージカルはあまり得意ではないので、ちょっと眠気に誘われた面もありますが、その歌声は超一級品なので、好きな人にはたまらないでしょう。

ところで、タイトルに「Part1」の文字を見つけ、初めて本作が2部作であることを知りました。ということで、この終わり方にも納得ですが、この先、二人の関係はどうなっていくのでしょうか。エルファバはどうして「悪い魔女」になってしまうのでしょうか。続きがメチャメチャ気になります。もちろん後編も観に行きます。後編の公開はいつなんでしょうか。今から楽しみです。

主演はシンシア・エリボとアリアナ・グランデで、演技と歌唱で魅せる圧巻のパフォーマンスが秀逸です。脇を固めるのは、ジョナサン・ベイリー、イーサン・スレイターミシェル・ヨー、ジェフ・ゴールドブラムら。

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おじゃる

4.5重力に抗う必然の超大作

2025年3月9日
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泣ける

悲しい

興奮

満を持しての映画化は、素晴らしいキャストとスタッフによって目も耳も心も奪われる、今の時代にも十分刺さるテーマを問う映画の魔法だった。鑑賞後もまさしく重力のように引き戻されては抗うすべがなく心に棲みつくようで、本作のことを思い出すたびに思いがあふれてしまう

皆が皆同じとは限らない。自分達から注意を逸らして、一致団結させるために共通の敵を作って、責める標的が要る。特定の種族を迫害するよう差別を助長させる。そうやって、ナチスのホロコーストのように、過去は現在を映し出す鏡。つまり、歴史は繰り返すし、人間にはそれらを決して他人事とは割り切らずに顧みて学ぶべきことがある。それはフィクションやファンタジーも同じ。"普通"という枠にはめたがる大衆意識やそれを自らに都合よく利用する体制、権力や組織の腐敗に対して、間違っているものは間違っていると声を上げること!迫害などこの世にはびこる悪や不正と闘うこと。クライマックスがヤバかった…可能性は無限。
人気者と同情、号泣と鳥肌。自己肯定感高く、他人の痛みに鈍感で、「境遇を哀れんで手の差し伸べるワタシはなんて優しいの!素敵♡」みたいな自分自身に酔っている自己陶酔型タイプの自己愛たっぷり・自分大好きキャラな(グリンダじゃなく)ガリンダ。ナイスキャラ立ち!そんなノリノリなアリアナ・グランデが、抜群のコメディエンヌっぷりと、胸打つ変化によるドラマで輝いている。他人にどう見られても平気そう?平気なふりをしてるだけ…。今こうやって書きながら思い出しているだけで、鳥肌が立つスターダスト名シーンに、涙腺崩壊必至。周りから疎まれ虐められるエルファバ役のシンシア・エリヴォが時に苦悩を滲ませながらも、一本筋の通った行動規範や己の気持ちをもった演技で、本作の根幹を支える。
ジョン・M・チュウ監督の色とりどりな映像マジック(圧巻の美術、衣装!!)の中で大いに羽ばたき、緑とピンクみたいにピッタリなシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデの熱演と抜群の化学反応ケミストリー、ブロードウェイのスターとポップスターという最強最高タッグの幸福な組み合わせ!! チュウ監督が本作を監督することはある種の"運命"だったとすら思う。ヴィルヌーヴにとっての念願の企画となったSF大作『DUNE デューン砂の惑星』シリーズのように、『クレイジー・リッチ!』がいわば『メッセージ ARRIVAL』で、『イン・ザ・ハイツ』(習作と言うにはあまりに秀作・名作!!)がいわば『ブレードランナー2049』みたいに全てはここに至るための道のりだったのではないかという必然性。

圧巻の第一章だった!本国では後編が今年の11月予定ということなので、本作と同じようなスケジュール感と思ったら、やっぱり1年後くらいだろうか…。そこを何とか早くしてもらえないですかね?本国より遅くていいので年内、クリスマスとかに。

P.S. 『オズの魔法使』はもちろん観たことあるけど、本タイトルは劇団四季版のウィキッドの印象がやはり強く、あとUSJのアトラクションで触れたことあるかな〜くらいだった。けど、「ここから始まるのか!」「こんな作品だったのか!」「ここで終わるのか!」…と胸を打たれ(っぱなしだっ)た。去年から超絶楽しみにしていたけど、そんな高すぎる期待に応えてくれたし、劇場出るなりすぐにイヤホンセットしてサントラ再生!Defying Gravityヘビロテで聴いている。最高!! 花オンチ(要は無知)なので桜か分からないけど、帰り道にピンクの花(実?)に緑の葉っぱが付いていて、ウィキッド・カラーだなと思ったりした。あ〜、舞台も観てみたいなぁ。

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とぽとぽ

4.0胸が高鳴った!

2025年3月9日
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楽しい

興奮

6本見たら1本無料のサービス期限が迫ってきていたタイミングで何も予定のない日曜日。
直前に見た映画コーナー的番組で、アリアナがこの役をやりたくてオーディションから受けたというのも聞いたので、なんとなくの軽い気持ちで鑑賞。

ミュージカルということも知らず、オズの魔法使いにつながっていることも知らず、ほぼ知識ゼロです。

映像がキレイ。
大勢のダンスシーンも見応えあり。
特に終盤、シンシアが歌うシーンは鳥肌が立ちました。
アリアナももちろん可愛い。振り切ったぶりっ子がとても似合ってる。
ストーリーは難しくないので、知識ゼロでも楽しめるし、自分が前のめりにワクワクしてるのがわかりました。純粋に楽しめて胸が高鳴る!と帰り道に思いました。

そしてこの作品、続編があるんですね。
続編が待ち遠しいと思うほどワクワクする映画は久しぶりなので私にはすごく合ってる映画だったようです🧙‍♀️

残念ながら私は髪が短いので髪の毛は振れませんが。

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ペンギン1号

3.5「重力に逆らって」で突き抜けた!

2025年3月9日
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95年の原作、03年のブロードウェイミュージカルの映画化ということですが、今日的メッセージも含まれてますね。ルッキズム、不貞と非嫡出子、スクールカースト、正義とテロ、直近のDEI排除やフェイク情報の拡散など。

冒頭の魔女の人形を焼くシーンはウィキだけに、「ウィッカーマン」のラストを、エルファバ誕生のシーンは「イレイザー・ヘッド」を想起しましたが、穿ち過ぎでしょうか?

グ(ガ)リンダは自信家で自己中心的な鼻持ちならないお嬢様ですが、アリアナ・グランデの可愛さと悪意が表に出ないあざとさゆえに、完全にヒールという感じではないですね。エルファバとの友情が芽生えてはいますが、まだどっちつかずの立ち位置に感じます。後編ではその辺り大きな展開を見せるのではと期待しています。

エルファバ役のシンシア・エリヴォのラストの歌唱には
圧倒されました。これは後編を見ない訳にはいかない!公開は半年以上先らしいので、ストーリー忘れないようにしないと。

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sugar bread

4.0目と耳が楽しい〜!

2025年3月9日
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笑える

楽しい

興奮

ミュージカルは知らないし、オズの魔法使いってどんな話だっけという程度で視聴

まずご注意としては、邦画タイトルでは隠してますが、本映画は「vol.1」で今回完結しないのと、映画時間約二時間半のため長いのでお気を付けください

映画としての評価は続編物のためまだなんとも言えませんが、建物の造形や衣装も素晴らしく、ミュージカルの歌と踊りが凄いので長い時間もあっという間でした。
後編が楽しみです。

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スミクロ

4.0ただ‼️❓見惚れていた‼️❓

2025年3月9日
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ストーリーはともかく、映像は凄い、CGじゃなくて全部本物に見えた、多分大部分が本物、それだけ映像の品質が高い、衣装も綺麗、ミュージカルとしても高品質、字幕を見なくても感動出来る。
魔女の起源は、災難が起きた時に誰かを魔女に仕立て上げて火炙りにして人の心をそむけさせる事象の事、現代でも東洋の魔女とスポーツの世界で恐れられたのでは無くイカサマ扱いされた差別感情の発露、だからこの映画は原点回帰とも言える展開とも言える。
でも、映像は迫力がある、魔女が本当に飛んでるように見える、お城も、全てが本物に見える、本物を観たい人は、是非。

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アサシン5

4.0サブタイトルに偽りあり(笑)

2025年3月9日
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悲しい

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怖い

私は「オズの魔法使い」と、その前日譚となる「ウィキッド」のお話を全く知らないんです。なのでこの映画「ウィキッド」の冒頭で、「西の悪い魔女」の死から始まり、「北の善い魔女」の回想譚が話の本筋であることに驚いた次第です。タイトルに「サブタイトルに偽りあり」としたのは、「北の善い魔女」は確かに冒頭の数分(現在)では魔女ではあるものの、物語の9割以上が魔女ではないからです。どうせなら「ウィキッド パート1」「ウィキッド パート2」としたほうが潔いと思うのですが。
 そうなんです、私はこの作品が前篇で後編があるということを観に行くまで知らなかったんですね。でもまぁ、正直に言えばめちゃ良かったし、感動したし、これは後編もぜひ!って思ったので80点の点数をつけました。
 しかし・・・全く知らなかったとはいえ、あんなに主演と助演がはっきりしているとは思いませんでした。圧倒的にエルファバが主演でグリンダは助演でした。しかもグリンダは基本的にはとても嫌なヤツでしたね(笑)「ルッキズム」「人種差別」批判が物語の本質であり、多様性を認めることに主題があるように思えます。ただ私自身はこの多様性という言葉はあまり好きではありませんが。

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邦画好き

4.0重力ばかりでなく、才能にも抗えるファンタジーか?

2025年3月9日
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興奮

 gleeでカヴァーされた "Defying gravity" は10年来聴き馴染んた曲。調べてWickedの曲と認識はしたが、本編のミュージカルを観る機会は地方民にはなかった。本作の終盤、ヒロインが「重力」から解き放たれるクライマックスで歌唱される"Defying gravity (直訳: 重力に逆らう)"に心を奪われた。 呪文書を手にして、潜在能力を解き放つ演出は映像的にも圧巻。このクライマックスだけでも、映画館に足を運ぶ価値がある。
 それまでの2時間超は、クライマックスへの前置きにも感じるが、諸々共感したり/できない部分もあり、5点に分けて詳述する。
🧙
1. 不倫の子→ネグレクト→脳の萎縮
 ヒロイン(Elphaba)が緑色なのは、1939年の映画「オズの魔法使い」の設定に準拠しただけで、特別な意味はないのかもしれない。 ただWickedでは身籠る前に母が不倫した設定になっている。なので、Elphabaが緑色に産まれたのは不倫の子であり、Thropp総督にとっては血を受け継がない「義理の」娘である象徴にとれる。白人カップルに有色の子が産まれて不倫がバレた例はある。皮膚の色に限らず、顔の造形や特徴的な身体的特徴で不倫がばれる例もある。父子家庭で育てていた息子にそこはかない違和感を感じたO氏がDNA鑑定した結果、O氏と息子には血の繋がりがなく、前妻のK氏の不倫が発覚した騒動もあった。実際には、不倫で緑の子が生まれる訳はないが、Wickedでは父が妻の不倫に気付くキッカケとしての設定に思える。
 ヒトを対象にした研究で、親は義理の子ども対して実子よりも、虐待したり喧嘩しやすく、教育資金も低額しか支援しない事が知られている。Thropp総督のElphabaに対する明らかなネグレクトは、好ましいものではないが、現実社会でも十分生じ得る状況。男児の場合はネグレクト、女児の場合は性的虐待が脳の一部の発達を阻害し、成長後も脳波異常、てんかん発作、統合失調症へのリスクが高まる。性的には虐待まではされていないElphabaに精神疾患の心配はなくとも、自己肯定感を高くは保てない生育環境だったの間違いない。
🧹
2. 図書館で暴れるな
 退学を繰り返してきたFiyeroが、皆をナイトクラブに誘う為に図書館で乱舞するシーンがあったが、フィクションと分かっていても無性に腹立たしかった。登校に時間を要した自分にとって、大学の図書館は集中できる貴重な場所だった。Fiyero個人が、勉強なんて必要ないと思うのは自由だが、宿題やレポートに集中したい学生も居る図書館で暴れるな。本を乱雑に投げ飛ばすのも、開いた本を足で踏みつけるのも耐え難かった。
🦯
3. Glindaは本当に味方か?
「オズの魔法使い」迄には、南の「善き」魔女に成長してる筈のGlinda。しかし、Wickedの前編(本作)では、基本自己中で、自身の役に立たない相手には残酷でさえある。潜在魔力の高いElphabaへの嫉妬も隠さない。学園モノなら、自分が一番と疑わない一軍女子で「悪役」の立ち位置にみえる。
 中盤で確かに「友」になる。Elphabaが「プレゼント」の御返し、Glindaも魔法ゼミに加えるようにMorrible魔法学部長を説得した事を知ったGlindaが、その「プレゼント」で陥ったElphabaの窮地を見過ごせず、唯一味方になって窮地を脱する。その後、白粉花のトラウマもElphabaに責任はないと励まし、「善人」にキャラ変したようにも見えるが、自分は未だ信じきれてない。Glindaは、Elphabaに嫉妬するよりも、味方につけた方が、Morribleから魔法を学びやすいと思っただけなのでは? Elphabaが役に立たない存在になれば、再度冷酷に切られそうな気もしなくない。
🧙
4. 黒幕が迂闊過ぎ
 ゼミの成果で魔力を制御する能力が高まったElphabaは、オズの魔法使いに招かれる。師匠のMorribleに呪文書グリモリーを使う手助けをせよと命じられるが、Elphabaが助けたかった動物たちをMorribleが私益の為に苦しめている事を知り、Elphabaは反逆する。
 MorribleがElphabaを利用しようとした目的上、呪文書に近寄らせない訳にいかなかったのは分かる。ただし、長い時間を伴にしたゼミで、Elphabaの潜在魔力ばかりでなく、彼女の物の考え方も理解できた筈。動物教師を拘束する事にも派手に反抗していたのだから、動物を悪用するにもElphabaを納得させるような理論武装を用意するべき。最悪、妹や親族を人質にしてElphabaを従わせるべきだった。まだ後編が残っているが、この時点で黒幕がうっかり過ぎる。
🧹
5. Lookism + Talentism
 緑の体色で差別される描写は、Shrek (2001)でも明示されていたlookism批判。魔法が解けたFiona姫の姿にメッセージが集約されていた。白人社会での有色人種への偏見は少しずつだが改善されている気もする。一方、黒人社会でアルビノの殺害も深刻な問題として聞こえてくる。黄色人種だらけの日本で本当に緑色の子供が産まれてきたら、かなりのlookismに晒されるのは想像にかたくない。
 魔法に対する描写には、才能主義(Talentism)も感じる。Morribleは特別な才能がある者が現れた時しか、魔法ゼミを開かないと断言する。実在しない魔法の設定は作者次第だが、仮に魔力が先天的に決定されるものなら、潜在魔力が0の学生を鍛錬する意味はないのかもしれない。量的遺伝学では、身長の遺伝率が80%とかいめいされている。身長がものをいうスポーツ競技の場合、両親がかなり低身長だったら、子供の内に諦めさせた方がいいのかもしれない。柔道やレスリング等、階級制の競技の方が望みがある。とは言え、172 cmと決して高身長でない河村勇輝選手がNBAで人気を博しているように、先天的な能力では測りきれない場合もある。
 呪文も知らない内に魔力が迸っていたElphabaに才能があるのは事実だが、その気配がないGlindaも後編で「南の善き魔女」に成長するよう描かれるのなら、Talentismを懐疑する物語なのかもしれない。

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ちっちゃなきょゥじん
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