ウィキッド ふたりの魔女のレビュー・感想・評価
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見応えあり!続編が楽しみ!伏線回収に再度観ました!
ミュージカルのウィキッドを観たこともなくオズの魔法使いの話もうろ覚え…でしたが上映時間があっという間に感じる程引き込まれました。ラストのDefying Gravityでほうき片手にマントを翻す姿は圧巻です。
帰宅後改めてオズの魔法使いの大まかなあらすじを読み(先のストーリーの詳細までわかってしまうのは避けたかったのでかなりざっくりしたあらすじだけですが)、映画の理解が深まり、ますます続編が楽しみです。
そしてネットでウィキッドの小ネタを知り、ミュージカルでエルファバとグリンダを演じている俳優さん達が映画に登場していたり(エメラルドシティでグリムリーに関する劇中)、シーンやセリフ、小道具等に込められている意味…などミュージカルやオズの魔法使いにリンクする伏線が色々とちりばめられている事を知り、もう一度観たくなり再び映画館へ。
2回目の映画は涙腺崩壊。2人が心を通わせるダンスシーン。エルファバが流す涙でもらい泣き…そしてやはりラストのDefying Gravity。正真正銘の魔女になったエルフィー。共に行動する事はないと別の選択をしたグリンダ。あなたの幸せを祈る、とそれでもお互いを思いやる2人の気持ちが痛いくらい伝わり涙が止まりませんでした。
2度観る価値大な映画です!
予備知識ゼロ&特に期待もなく無防備に観たらいい意味で裏切られすっかり心を奪われてしまいました。
続編が待ち遠しいなぁ(内容を想像すると心が辛いけど…)
新たなオズの魔法使い…!?
幼い頃に観た“ジュディー・ガーランド”のオズの魔法使い…や“マイケル・ジャクソン”のOZ…
幾つかのオズの魔法使いのリメイクを観て来たが悪ものにされて来た“西の魔女”の誕生の新たなストーリーは“ジョーカー
フォリ・ア・ドゥ”の様に観客の先入観とは違う新しい視点から物語を見せてくれる単なるリメイクでは無いのが良いネ…
個人的には“ジョーカー フォリ・ア・ドゥ”もジョーカーを違う視点で見た良い作品でした。
後編次第。
オズの魔法使い第0話 Part1
ドロシーが3人のお供(カカシ、ブリキのロボット、ライオン)とともに旅をするライマン・フランク・ボーム『オズの魔法使い』(1900年出版)を映画化した『オズの魔法使』(1939年。ジュディ・ガーランド主演)。
その外伝的作品として描かれたグレゴリー・マグワイアの『ウィキッド 誰も知らない、もう一つのオズの物語』(1995年)とそれをミュージカル化して大成功を収めた『Wicked』の映画化。
日本でも劇団四季のミュージカルで有名ですね。
マンチキンランド総督の不倫により産まれたエルファバは生まれつき緑色の肌と魔法の素質をもって生まれた。その見た目ゆえに父親からも疎まれる。
父は溺愛する妹の魔法学校入学への付き添いをエルファバに命じるが、成り行きで彼女も魔法学校へ入学することとなり、そこでプライドの高いグリンダと相部屋となってしまう。エルファバとそりの合わないグリンダとの共同生活が始まり――
オズの魔法使いの外伝、それも前日譚として作られたお話だけあってオズの魔法使いをあらすじだけでも知っておいた方が楽しめます。(オズの魔法使いに登場する要素が多数登場)
見た目で差別されるエルファバはやはりアメリカ社会の抱える人種差別問題などを想起させられる。
本作はミュージカル映画だけあって随所で歌曲が披露されます。
日本語吹替え版もエルファバを高畑充希さん、グリンダを清水美依紗さんというミュージカル経験者が吹き替えているので歌唱力に関しては文句なし。
魔法の国であるオズも美しく幻想的に描かれています。
『Wicked(邪悪な)』に込められた意味は後編にて語られるのでしょう。乞うご期待。
楽しいのひとこと!
コレはミュージカルです
スクリーンX
そりゃ、美術賞と衣装デザイン賞とるわ。
素晴らしかった
「Defying Gravity」ヤバすぎん?(※二回目鑑賞、追記有り)
原作ミュージカル未鑑賞。
字幕版にて鑑賞。
オズの魔法使いについては幼少の頃絵本を読んでいた程度。それももうほとんど覚えていません。ですが、本作は予備知識ゼロでも全く問題無く楽しめる作品に仕上がっていました。……いや、楽しめる、どころの騒ぎじゃないんですよ。なによ、この止まらん涙は。
冒頭、始まった瞬間「あー!これIMAXで観るやつだ!失敗した!」なりましたよ。映像がめちゃくちゃ綺麗で色彩鮮やか。壮大なスケールを感じさせるオズの国の地形、自然、建造物に圧倒されます。驚くべきは舞台となる学校の校舎、本棚が回転する図書館、緑の列車、900万本のチューリップ畑等がCGではなく実物だということ。近年VFXとかの技術も進歩し続けている中で、セットに対する凄まじいこだわりを感じます。
ストーリーは非常に分かりやすく、エルファバとグリンダの友情を描いたものになっています。緑の肌のエルファバは最悪なスタートで学校生活が始まってしまいますが、ある出来事をきっかけに徐々に周囲から認められていきます。そのダンスパーティーのシーンがもう最高で…この辺りから涙腺もガバガバになってきます(笑)
エルファバ役のシンシア・エリヴォとグリンダ役のアリアナ・グランデの歌唱が本当に素晴らしい!2人とも凄くパワフル。それでいて繊細な心情を込めて見事に歌い上げます。「No One Mourns the Wicked」「Popular」等どれも最高でしたが、クライマックスの「Defying Gravity」は圧巻!もう涙で画面がぼやけちまって…(泣)「名も無き者」のティモシー・シャラメ同様、スタジオ録音ではなく、撮影現場での録音だそう。すげぇ…。
演技の方ではアリアナ・グランデの可愛さが際立っていましたね。序盤ではちょっとやなやつかも…?なんて思っていましたが、めっちゃいい子!「彼が私の手を離したの」のシーン。そんなに重要なシーンでは無いのですが、そんなとこで泣いちゃうくらいなんかもう好き(笑)あの髪をなびかせる仕草、真似したくなります(笑)
もう最高の160分!あっという間でした。エメラルド・シティ到着辺りからはずっとウルウルしっぱなしでした。家帰ってからもYouTubeで「Defying Gravity」聴きながら泣いてました。今作Part1ということで、今から続編が待ち遠しいです!
※追記
続編待てなくて二回目観てきました!(笑)今回は一回目で見逃していた点を注意深く観てみました。
・舞台版のグリンダ、エルファバを演じた二人の出演と圧倒的歌唱
・帽子を受け取った時のエルファバの表情
・緑の列車CGじゃない…!
・本踏み過ぎ問題
・エメラルド・シティの街並み、衣装
二回目もやっぱり同じところで泣くし、やっぱりグリンダが最高すぎる。でもエルファバもちょいちょい子供らしい仕草をしていたり、思った以上にグリンダにやり返してたりで(笑)ますます2人が大好きになりました!
感動しっぱなしの161分間
ずっと楽しみにしていたので、公開初日に映画館にて鑑賞してきました!どんな感じなんだろうと期待値が高かったのですが、序曲のNo one mourns the Wickedから鳥肌級の感動で、感動しっぱなしの2時間40分でした。
内容に関しても、社会風刺や様々な形の差別に対する問題提起など、大切なメッセージ性を基盤に持たせつつ、素晴らしい歌声と映像美、そしてコメディ要素が上手く掛け合わさっていて、やはりさすがです。特に、エルファバの孤独や悲しみ、そして強さが胸に刺さり、最後のシーンでは大号泣してしまいました。。。(キャスティングが素晴らしく、本当に何の違和感もなく見ることが出来ました。)
この作品がこの時代に、映画という形で世界に届けられることがとっても嬉しいです!Part2も今から楽しみです♪
何も知らずに観に行きました
161分全然長くない
初っ端からガッツとしてミュージカル映画ですが
導入もなく振り切った感じでミュージカル的な展開で映画が始まります。
ミュージカル嫌いには向いてないかも、王道のミュージカル映画です。
物語はと言うとオズの魔法使いに出てくる悪い魔女と善い魔女が作り上げられていく過程を若い彼女たちと少しの恋愛要素を盛り込みながら繰り広げられていきます。
ネタバレよりは作品を見てほしいので軽くしか書きませんが、
主人公がどうなるかは1番最初でわかっていても、
その結末に向かうまでの若かりしことの葛藤をミュージカル調で繰り広げつつ、
最後の最後でオズの魔法使いらしいどんでん返しが待っていて本作は終了
最後のシーンは本当に泣けました。
若い2人が引き裂かれ片方は悪として、片方は善?としての道を進む事になる前段の物語
そして.........です。
字幕版で生声を!
薄っぺらい
吹替も観たくなったほど良かった
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