ウィキッド ふたりの魔女のレビュー・感想・評価
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圧倒的ハイクオリティの映像世界
前知識なしで見に行きました。建物や森、鉄道車両、登場人物の洋服等、クオリティの高さに感動しました。歯車っぽい作りの「本を読む場所」は独創的で、すごく気に入りました。話の前半、エルファバが陰湿ないじめを受けるシーンが長く、正直、だれました。なんだか妙にリアルで、留学してた時に受けた人種差別を思い出し嫌な気分に。学校で勉強しているのはわかるのですが、いったい彼らは何の勉強をしているんだろう。見ていて、魔法を使えるようにはなれなさそうだし。
後半、話が動き出してからは、少し面白くなりました。エルファバが黒いマント姿で空を飛ぶ姿は、力強くかっこよかったです。
もう少しコンパクトにして、1作でまとめてほしかったです。でも、映像世界は素晴らしかった。
悪い魔女の誕生(覚醒)の物語です。
2025/03/19追記
恥ずかしながら、演劇ウィキッドを観たことがない状態で鑑賞。
動物の先生たちがもふもふ可愛い。
誰が悪者なのか!!
喜ばせておいてそれは無い〜!
感想を表せる語彙力も無い!
ダンスシーンが目まぐるしく、よく見れてないので、次は吹き替え版でも観ようと思います。
強かなオンナをやるアリアナ・グランデが良いですね。「ウチら親友!」みたいな女子の友情とは異次元の繋がりを感じます。
終盤の涙からの魔女誕生のシーン、黒いマントを羽織ったエルファバがかっこいいし美しい。
(涙で表現する所は、マンビキカゾクの安藤サクラを思い浮かべながら、うっかり泣きそうに。悪い意味は無いです。訴えかける何かがありました。)
Defying Gravityが良曲すぎた。
2025年3月19日追記
吹き替え版を4DXで観ました。
冒頭からの ミュージカルシーン、グリンダとエルファバの険悪期、楽しすぎる図書室のミュージカルシーン、最高に素敵なダンスホールのシーン、人気者にしてあげるミュージカルシーン……等々からのDefying Gravityの流れ!
空を飛ぶシーンは4DXで観るべきだよなと思ったので、2回目を観て正解でした。個人的見解です。
Part1の結末を知っている上で観ると、他の登場人物の動きや思惑にも気が付けて良いですね。
今回はダンスパートをしっかり見れました。衣装にも注目できました。(もしかして一人ずつデザインが違う??)
「人と違うことがそんなにダメなのか」という投げかけと、出演者の多様性が対照的。男性女性の線引きが曖昧な感じがします。衣装とか外見とか。アシンメトリー(?)のプリーツスカートを男性キャストが着ていたり、女性!な服装とか考え方はとにかくグリンダ。と、ネッサローズ。
オズの壁画が崩れてチラ見えした動物の壁画は伏線でしょうか…Part2では動物の世界がどうにかなるのかな。
魔女として覚醒した後の「出来るわ…出来るわ…」と呟くエルファバの心境を思って、初見とは 違う所で泣けました。
味わい深いミュージカル映画ですね。
演劇の方を観てしまうとネタバレになってしまいそうなのでちょっと我慢します笑Part2を観てから演劇も観に行こ…!
200億円で2000億円稼ぐ
【200億円のコストで2000億円稼ぐ】
まさにハリウッド映画の王道を踏襲しつつも、
その中に独自の魅力を詰め込んだ作品だ。
少し甘めのストーリー展開、
豪勢なビジュアル、
小さなボケも含めたキャラクター描写、
音楽はいうまでもない、
すべての要素が完成度の高いエンターテイメントとして結実している。
ストーリーは、観客にとって非常に親しみやすく、
既視感のある王道的な構造を採用しつつ、
ウィキッドという視点から新たな解釈が加わっている。
主要キャラクターであるグリンダとエルファバは、
友情と対立を織り交ぜながら、
心(ブリキマン)、知恵(かかし)、勇気(ライオン)、
そして愛(今作の視点)を求めて成長していく。
ヤギ先生やライオンの子がどうなったのか、
言及しないのも王道、
冒頭で小さく登場するブリキマン、
かかし、ライオンに後々絡んでいくのか、
少し気になる点もあるが、
次回作以降、
最終的には登場人物たちが物語の流れに自然に合流していくのだろう。
ビジネススキームも王道。
類推すると200億円程度の制作費だろう、
最終的に2000億円以上の利益を見込むという計算は、
まさにハリウッド大作映画にふさわしい規模だ。
近年、制作費の内訳が複雑になり、
特にコンプライアンス、リーガル関連のコストが嵩む中で、
映像にかける予算は削減されがちだが、
そんな状況でもコストパフォーマンスとしては、
非常に的確に使われており、
映像美と迫力のあるシーンに仕上がっている。
圧倒的なプロダクションとVFX(視覚効果)は素晴らしいが、
単にCG技術を駆使するだけではなく、
実写特撮風のエフェクトが多く取り入れられている点が印象的だ。
生の火や土埃、破片、羽毛など、
リアルな質感を追求した演出が、
観客を物語の世界に引き込む。
美術セットや小道具、
衣装のデザインは、
どれも素晴らしく、
特に衣装デザインのバラエティ豊かなアイデアは圧巻だ。
シズ大学の学生たちの服装がそれぞれ違ったデザインの鮮やかさなど、
細部にまで気を配った繊細で丁寧な作り込みが光っている。
こうした設定資料を見てみたいという気持ちに駆られるほど、
デザインには想像力と具現化する工夫が詰まっている。
ミュージカルシーンのアリアナ・グランデとシンシア・エリヴォのパフォーマンスは言うまでもなく素晴らしく、
特に感動的なのは、
無音に近い微量な音楽で、
観客の心を震わせるシーンだ。
歌がない場面でも、
感情が伝わってくる演技と表情に引き込まれる、
観客が物語とキャラクターに感情的に繋がる瞬間だ。
最近の映画観客の傾向として「映画離れ」とも言われるが、
「つまらない映画離れ」ではないだろうか、
むしろ、"つまらない映画"を避ける観客に対して、
この映画は確実に応えてくれる作品だ。
ディズニーがやらないのであれば、
ユニバーサルがやるよ、
という思いを強く感じさせる。
王道を踏襲しながらも、
新たな要素を加えてエンターテイメント性を最大化しており、
しっかりと数字に繋がるだろうと予想できる。
手間ひまをかけ、
高い技術力を駆使して作られた本作は、
観客の心をしっかりとつかむ力を持っている。
演出面において、
多少の疑問点があるものの、
それを差し引いても圧倒的な映像美やキャラクターの魅力、
音楽の素晴らしさなどが見事に融合しており、
誰もが楽しめる作品となっている。
王道的なエンターテイメントにしっかりとした新しい風を吹き込んだ「ウィキッド」は、まさに映画としての完成度が非常に高いと言えるだろう。
ミュージカル版ファンなら間違いなくおすすめ!
ブロードウェイ版も好きな方は、途中の配役サプライズに胸を熱くするはず、、!
ブロードウェイ版・劇団四季版鑑賞し、どちらも何度も音源聞いている大大ファンです。
大好きなミュージカル作品が映画化するということで、どうしても比較する感想になってしまうが…。
観るまでは期待と不安があった。
監督の解釈や、尺や映画という性質での制限による脚本の変化はどんなものか。ミュージカルでは細くて華奢で悪い魔女のイメージ通りのエルファバに対し、骨格が太く顔のパーツも大きい配役。歌声は国籍柄のアレンジ強い感じだったら嫌だなぁと。
肉付きがよく男の子を翻弄する、いわゆる”ブロンド”という言葉が指すステレオタイプに近いグリンダが、今回は細くて華奢。表現しきれるのか?と。
結果、これらの不安は、すぐに払拭された!
最初から最後まで、原作にリスペクトを感じる丁寧な脚本だった。
(1点、エルフィー役は納得しきれていないが、、ポリコレの影響を感じざるをえない)
アリアナは声量も演技もパーフェクト!イメージ通り、全く世界観を壊すことがなかった。
少し皮肉で意地悪なところもあるけど、自分の気持ちに正直でみんなから愛されるTHEヒロインを、完璧に演じていた。
本人は本気で、観客からはマヌケに見える演技は難しく、演技力やハマってる感がないと興ざめしてしまうが、全くそんなことがなかった。映画化においてアリアナ以外に演じられる人がいるのか疑問に思うくらい。
ミュージカルではセリフを耳で追うところも、圧巻の映像や字幕が伴うと展開がわかりやすいし、解釈の幅が広がっていて改めて感動した。
途中はブロードウェイ版のファンでないと気づかない配役があり、ファン心をくすぐられた。
観ながら歌声を比較していたところがあったので、一部でも叶えてくれた脚本に胸アツ。びっくりして口が開いた。
ゼロから作り上げた雰囲気や感動を、Part1と2で分けることで次の冒頭に観客として気持ちを持って行けるんだろうか。どんな演出がされるのか大きな興味が沸いた。
と、感動でいっぱいで鑑賞後もボロボロ泣いていた一方、先に観ていた友人や、一緒に観た相手の反応を観ると、どうやら初めてウィキッドに触れる人には退屈とまではいかないが、長くて、歌がすごいね、くらいで終わる模様。
ミュージカルを忠実に再現している感じを受けたので、慣れていないとセリフで展開が進むことに慣れないのか?
若い女性の少し歪んだ友情や恋愛心理がわからないのかな。
また、グリンダを嫌いというコメントもちらほら見て悲しい…これは通して見ないと、エルファバに着いていかなかった意思や、それぞれの想い・自身に課した使命感がわからないのかもしれない。
ミュージック版を知っているのでどこまで描くんだろうとワクワクしながら観ていたら、あっという間だった。(頭の中ではまだ続きがあるのに途中で終わったので、むしろ物足りないくらい)
※字幕版を見たが、
Defying GravityのI hope your happy!の訳が納得できなかった…
この同じ言葉を使って、喧嘩し、相手を想って説得し、双方の意思を汲んで決別するという、深い意味がある言葉。
相手の幸せを願ってるからこそ感情が揺さぶられるわけで、そこが強調されるように和訳してほしかった…(それぞれで違う言葉を使って訳されていた)
これもパート1だった
ウィキッドを知らずに観たのですが続きは、いつ?パート2で完結?3時間近くあるのに完結せず、驚きです。イマイチ感情移入できる歌でもなく期待しすぎたのかも。最後の方はスピード感のある映像やエルファバの空中での歌は迫力があり、良かっです。
ミュージカル映画が苦手な人もオッケー👌
いろいろと繋がってない
ものすごく楽しみにしてたんですけどね…
ちょっと、残念な結果に。
途中、眠たくてウトウトしちゃいました。
楽曲は良い。歌唱もパフォーマンスも良い。
主演2人の演技も良いと思うんです。
ただ、肝心のストーリーの展開が「???」となってしまいました。
物語の流れとか、感情の移ろいとかが、きちんとは繋がってないと感じました。
「え? なんで、そうなった⁉︎」
「いつの間に関係性が変わったの?」
そういうのが連続して起こるので、とても疲れました。
元のミュージカル舞台とかで内容を把握している方なら、問題ないんだと思うんです。
たぶん、良い曲が多いから、それのパフォーマンスを描くのに注力して、ストーリー部分は「知ってますよね?」前提で制作されているんじゃないかしら?
初見で鑑賞している立場からすると、全然、意味がわからなかった。
そうなると、見方としてはMVの連続視聴みたいになってくる。
それだと、3時間は観てられませんよ。(^_^;)
最後は「Defying Gravity」で大団円なわけですけど、そこで満足しちゃって、現時点では「後編は、もういいかな」って思ってしまっています。
「Popular」と「Defying Gravity」を観られたからいいや!って感じ。
吹替の方も観に行くつもりだったけど、ちょっと考えちゃいます。
行くなら、どこかでストーリーをきちんと予習して行かないと、楽しめない気がします。
裏切られました
劇団四季で長くやっているので、間違いないかな?くらいで鑑賞しました。
思いがけず、のめりこんでしまい、一体どうなるのかしら?というところでPart2へ続く…という予想外の展開でした。
ディズニーぽい設定なのに、軽い感じで皮肉もたっぷりで楽しかったです。
特にグリンダは秀逸で、はじめは、もっとキレイな魔女が良いなぁ…と思っていたのですが、おちゃめで素直な性格には、可愛らしい方が似合うと納得。
歌もダンスも、やけにうまいなぁ…と思ったら、エンドロールでアリアナ・グランデだったと知る始末でした。バービーぽいピンクの衣装やお部屋が夢のようで、ブロンドをなびかせる仕草もかわいらしく、適役だと思います。
エルフィーとの屈折した友情には、心震える場面もありましたし、フィエロとのやりとり、ネッサの行く末も興味深く、Part2が楽しみです。
悪人に問題があるのではなく、「悪人を作り出してしまう社会そのものに問題があるのではないか」
最高すぎた。
アリアナ・グランデのハイトーンがえぐい。喋ってるのを初めて見たけど、キャラにピッタリすぎてめちゃくちゃ惹かれた。
主人公は才能はあるが人付き合いが苦手なエルファバと、やんちゃだけど世渡り上手なグリンダ。
「西の悪い魔女(エルファバ)が死んだ」 という結末が決まった状態で、物語は彼女たちの学生時代へと遡る。2人がどのようにして出会い、友情を育み、やがてオズの運命を変えることになったのかが描かれる。
最初からゴールが決まっていることで、そこにどう辿り着くのかというワクワクが生まれる構成になっていた。
出てくるどのキャラクターも魅力的。全員がクリーンな善人ではなく、それぞれに悩みや思惑、影を抱えているのがいい。弱さや葛藤を持っているからこそ、物語に深みが増していた。
映像も音楽も世界トップレベルの豪華さ。
特に映像ではシズ大学やエメラルドシティの広大な俯瞰シーンは圧巻。細部まで作り込まれすぎていて、映像を止めながら美術品としてじっくり味わいたくなるレベル。
とにかくストーリーを通して世界観の作り込みが凄まじかった。
広大なセット、美術、衣装すべてが妥協なく作り込まれていて、この作品を何十年も愛されるものにしようという熱意が伝わってくる。全体的に少しセピアがかった色味で、フォントなどのデザインまで含めて「オズの魔法使い」の世界観を色濃く表現していた。
音楽も素晴らしく、ミュージカルらしい大道具の変形ギミック、心地よいアクションの音ハメ、影絵を使った演出など、CGに頼りすぎない仕掛けが満載だった。
歌唱シーンでは1画面に40〜50人くらいのダンサーがいるんじゃないか と思うくらい豪華な演出。
最初は「こんなに豪華な衣装の人がたくさんいるのに、すぐハケちゃうのもったいないなぁ…」と思ったけど、熾烈なオーディションを勝ち抜いた人たちが「あなたの出番は5秒です!」と役割を与えられ、全力で駆け抜けていくことで、1曲のパフォーマンスが超濃密なものになっていたんじゃないかと考えるとなんとなく納得した。
とはいえ、ただ歌って踊るポップな作品ではなく、差別や偏見、社会的に弱い立場の人が感じる理不尽さを描いているので、全体的なストーリーのトーンは暗めに感じた。
悪人に問題があるのではなく、「悪人を作り出してしまう社会そのものに問題があるのではないか」 という問題提起をメッセージとして感じた。
後半も楽しみ!!!
緑、グリーン
泣けたし、悪くない。けど。
Defying Gravityの曲は知ってる。
大昔にオズの魔法使いは見たけど、ほぼ覚えていない。
ウィキッド自体は見たことはない。
という状態で鑑賞。
都内でも1番くらいに大きなスクリーンで字幕で見ましたがたぶん完売かほぼ完売くらいには埋まってました。
そして、男性客が多いのに驚きました。隣は若い男性一人でしたし、その隣は若い男性二人組み。
女性ウケするような映画だと思ってたので、ミュージカル映画好きにはうれしい驚き。
「オズの魔法使い」の世界って、夢々しいファンタジーの世界だと思っていたので、大学が存在するのが少し違和感。
ハリー・ポッターみたいだなぁと。影響受けてるのかなぁと思ったら、こちらの原作のほうが先に刊行されてるっぽい。
原作も知らないのでよくわからないのだけれど、あの大学はそもそも何を学ぶ大学なんだろう。
魔法? 本当の魔法使いはわずかしかいないとか言ってたし、みんな魔法が使えるようには思えない。
経済学部とか教育学部があるようにも思えないし。
長〜く学園青春映画が続く。
よくある感じの。
それでも、帽子のくだりは泣けた。
グリンダ、マジで嫌なヤツ。
どこがどうしてこれから、いい魔女になるのか理解できない。後編でわかるのかな?
セットと衣装はとても可愛い。
そして、制服は着なくてもいいの?
よくわからない。
青春映画見に来たんだっけ?と思いながら、時間が経つのが遅く感じた。が、エメラルドシティでエルファバの才能が開花してからはドキドキと恐怖でとてもよかった。お猿さんがかなり苦しんでいて可哀想。
迫力もあったし、エルファバのマントばっさ〜がかっこいい。
ほうきが出てきた瞬間、飛ぶだろうとわかってたのに飛んだらやっぱり爽快だった。
舞台版は見てないけど、やはりあの表現は映画だからこそできるんだろう。
エルファバが主役だから、彼女の思考や葛藤は理解も共感もできるけど、グリンダがよくわからなかった。
あの状況で親友でなく、オズの魔法使い側に着くのは無理がないか?
前編だけ見て評価するのはちょっとためらうけど、わたしとしては凡作よりちょっといいかな、くらいだった。
あの内容ならもっとぎゅっと出来たんじゃないかな。
前編後編にわけたかった理由はインタビューで読んだからわかるけど、それでも2時間くらいにまとめられなかったのかな。
途中、トイレ?に立つ人がかなりいた。
舞台版初演のエルファバ役、イディナ・メンゼル、グリンダ役、クリスティン・チェノウェスが出演してたのはうれしい。
二人とも自分がやりたかっただろうな。
すごいよかった! めっちゃ好き!!
ということではないけど、後編も見に行くと思う。
その前に「オズの魔法使い」の復習もしておこう。
わたしとしてはオズの魔法使いはただの人間と知って観ていたから、どうせ陛下にあっても失望するんだろうな、と思ってたけど、そもそも「オズの魔法使い」自体も知らない、連れは「え! 魔法使えないの?」みたいな驚きがあったようなので、オズの魔法使いを知らないで前編を観るのはありだったかもしれない。
この作品を観て緑が大好きになった
興奮冷めやらぬ前に記録していきます。
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ウィキッドのストーリーは全く知らない状態で観ました。日本初演当初の劇団四季CMでよく流れていた「大空高く〜」のフレーズを覚えてるくらいしか知識がありません。
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そんな私が初めて観た感想は、、、
最後の30分のラストシーンが最高!!!
エルファバが全てを覆してくれた!!!
格好良すぎる!勇敢さに心が動いて涙出た。
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です。エンドロールもしばらく余韻で
うるうるしていました。続編が楽しみ過ぎる。
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どちらかというと鑑賞前までは
ビジュアルでは 可愛く美しいグリンダ推しで
演じてるアリアナの長年のファンでもあったので
ピンクと可愛いものを身に纏うグリンダに
ばかり目が行ってしまっていたのですが…
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本編を観たら、ラスト30分に胸を打たれて!!!
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気付けば エルファバの魅力、賢さ勇敢さに
心を奪われていました(感動) 最初の登場シーンと
最後の箒で飛び立つシーン では別人に見えました
イケてました。しごできオーラ溢れる魔女すぎて。
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ちなみに4DXで観たので、座席は揺れと風で凄いことになってました。
アトラクションとしても すごい楽しいです。
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グリンダは おばかで痛いキャラなんだなって
感想でしたが、日本人の性格にはなかなかない
自分に自信持ってるところとか 表情や振る舞い、
そして常に人気者であることへのこだわりなど
すごく勉強になりました。
多少おばかで痛いキャラや趣味をしていても
人気者で堂々と自信を持って生きていれば
誰もヒソヒソ言わないもんなんだな〜と!!
人目を気にせず、自分を信じて、自信を持って
グリンダのように生きれたら良いなと感じました。
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特に日本人は(私含め)、学生時代のエルファバのように
実は誰にも負けない才能やセンスがあるのに
自分に自信がなくて、私なんて… という
考えや内向的な性格の人が多いと思うので
正反対で外交的な、陽のパワーを持つ
グリンダのような人に憧れてしまいました。
良い意味で、明るく海外的な、パワフル
ポジティブな力を持っていると思います。
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私が観た回は吹替版(4DX)でしたが
高畑充希さんが最後に歌った力強い
Defying Gravity には本当に感動しました。
やはり小さい頃によくCMで流れていた
「大空高く〜」のフレーズが映画館で
再び聴けたのは、凄く胸が高まりました!!!
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ラスト30分で盛り上がりMAXになり
高揚感と驚きと涙が止まらないまま
エンドロールになってしまったので、
次は字幕版でも鑑賞して、二度楽しみたいと思います!
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これから鑑賞される方へ
映画館で観ることを強くオススメします!
揺れが大丈夫な人や、アトラクションが
好きな方はぜひ4DXで鑑賞してみてください⭐︎
楽しさや見ごたえが増幅します!!!
最後まで読んでくださり有難うございました♪
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( 10代はアリアナ曲で育った20代女性より )
ホウキの使い方が斬新。
映像も舞台セットの作り込みも豪華な衣装も曲も歌唱も素晴らしいし、キャラクターも魅力的でアリアナ・グランデもかわいかったけど、これはさすがにちょっと長い。しかも2部作ですか。この長さなら1本でいってほしかったな。
面白くない訳ではないのに何故か途中で意識が遠退きかけた。これほんまに2時間切るくらいでやってくれたら歌唱シーン、特にラストの一番盛り上がるとことかもっとメリハリ出て最高やったのにと思う。そんな飛び回らんでいいからってなった。
そしてどうしても気になったのが、図書室の愉快なはずのシーンで本を踏みつけたところ。軽薄なキャラを描くにしてももっとやり方あったでしょうに。結果全編通して本を踏んづけた瞬間が一番記憶に残ってるわ。ほんま、よいこはまねしないでね。
「悪者」の作り方
ハリーポッター✖️猿の惑星!
オズの魔法使いと同じく、オズは普通の人で魔法が使えないというオチ意外はオズ感は無く、シズ大学で2人は制服を終始着用しない。皆が想像するアリアナ像を逆手に取っておバカ金髪をやっていたのは好感もてた。けど、良くも悪くもアリアナのPV見てる感じ。ミッシェルヨーもヒール役でアジア人は良い役にありつけないんだなあ〜と残念な気分。ルッキズムの時代には、そぐわないような。
あまりに長くて大したオチもないので、途中トイレに立ち上がる男子多数。ザ女子な映画。客層は35位の女子だらけでした。
若い女子は居なかった。羽のシーンでは、アリアナのチャーリズエンジェルのPVかと思いましたー。スターウォーズの長さに比べ男子には辛い長さでた。エンドロールはじまった途端に帰る人多数でした。唯一、良かったのはスクリーンXだったのでミュージカルを見てる感じはしました。ハリポタ的な学生シーンもなくありがちなスクールもの。IMAXやドルビーの音の良い劇場がオススメ。男子は覚悟していきましょう。とはいえ、前の座席はラスト近くで泣いていたので、劇団四季好きには刺さるのかもしれないです。何がなんて続編気になる〜って感じでもなく、ほとんどの人の想像通りの内容だったと思う。若い女子は隣の劇場の邦画ダンス映画にわんさか入っていました。
前編だったのか…
アンリミテッド
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