「ホウキの使い方が斬新。」ウィキッド ふたりの魔女 はるたろうさんの映画レビュー(感想・評価)
ホウキの使い方が斬新。
映像も舞台セットの作り込みも豪華な衣装も曲も歌唱も素晴らしいし、キャラクターも魅力的でアリアナ・グランデもかわいかったけど、これはさすがにちょっと長い。しかも2部作ですか。この長さなら1本でいってほしかったな。
面白くない訳ではないのに何故か途中で意識が遠退きかけた。これほんまに2時間切るくらいでやってくれたら歌唱シーン、特にラストの一番盛り上がるとことかもっとメリハリ出て最高やったのにと思う。そんな飛び回らんでいいからってなった。
そしてどうしても気になったのが、図書室の愉快なはずのシーンで本を踏みつけたところ。軽薄なキャラを描くにしてももっとやり方あったでしょうに。結果全編通して本を踏んづけた瞬間が一番記憶に残ってるわ。ほんま、よいこはまねしないでね。
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