「かなりの意欲作と言っていいのでは」ウィキッド ふたりの魔女 コーイッヒさんの映画レビュー(感想・評価)
かなりの意欲作と言っていいのでは
当方、ミュージカル劇も見ていませんし、さらには二部作とも知らずに鑑賞。だもんでディ◯ニーチックなコミカルな魔女の話でしょ、くらいにしか思っていませんでした。
ところが観終わってとんでもないくらいに「観てよかった」感を得ました。160分超の今時ありえない上映時間なのですが、全然無駄のない運びでした。
PAPT1は、飛躍した例えを許してもらえるなら、STAR WARSエピソードⅠのようにアナキン・スカイウォーカーがダースベイダーになってしまうのを知っていても「この後どうなっちゃうの?」とPAPT2への期待だけが残る、あのワクワク感を味わう事ができました。すごい丁寧な作品です。
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