「さらば恋人よ♥️」ロール・ザ・ドラム! マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
さらば恋人よ♥️
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1970年スイスの女性には参政権がなかった。我が高校時代の世界史の恩師(?)が「スイスの多民族国家としての歪みの一つだ」と力説していた。
フランス1944年
イタリア1945年
ベルギー1948年
が
女性の参政権の獲得年である。そして
スイスが1971年なのである。そして
スペインは1930年に参政権は獲得してあるのにもかかわらず、フランコ政権で
Spainは 1977年なのである。
共通せし所はプロテスタントじゃなくてカトリックって事。勿論、バチカン市国に至っては女性の参政権が無いどころか、女性は司祭すらなれない。
まぁ、それはともかく、こう言った国の共通せしもう一点の共通点。
それは売春が合法って事。
同時に外国人もVISAを取れば合法って事なのである。そして、もう一点。
16歳から働けるって事である。
つまり、極論を言えば、日本人のJKでも中退すれば可能であるのだ。
そしてそして、究極の歪みはそれでいて、不法就労と言ったり、不法移民と言うことなのだ。
さて、この映画は、ブラックユーモアの如くセンシティブな内容を表現した訳だが、まぼろしの市街戦見たいな感じかなぁ。結局は笑い飛ばすだけで、で、なにを言いたいの?って事かなぁ。
まぁ、永世中立国なんてこんな国。世界一物価の高い国の一つの様だ。
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