「インド映画の特徴が悪目立ち」カルキ 2898-AD bionさんの映画レビュー(感想・評価)
インド映画の特徴が悪目立ち
よかったのはラスト10分だけ、ルックだけSFな作品。
支配者階級が居住するコンプレックスと反乱軍の関係もハッキリしない世界観の上に、主人公の立ち位置もよくわからない。 『エリジウム』のように厳重な警備で富裕層が守られているのかと思いきや、主人公たちが簡単に侵入できたりする。
お寒いギャグの応酬が続いたり、ムダなダンスシーンがあったりと、インド映画の特徴が悪目立ちしてしまっている。
体感4時間。これだけ、時間かけて序章とは先が思いやられます。
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