「家族を犠牲にしてまでドイツ人を助けるのか」ぼくの家族と祖国の戦争 重さんの映画レビュー(感想・評価)
家族を犠牲にしてまでドイツ人を助けるのか
ビルウアスベック扮するデンマークの市民大学学長のヤコブは息子に国旗の揚げ方を教えた。
駐留ドイツ軍の恐怖だね。ドイツ難民が山のようにいたなんて全く知らなかったな。デンマークがドイツの占領地だった事も知らなかったな。しかもドイツ軍は同胞をも危機にさらした様だ。敵国人に人道的供与を行う事も禁物だと見なされた。四面楚歌状態だね。当然家族内でも考え方が変わってくる。家族を犠牲にしてまでドイツ人を助けるのか。皆苦しかっただろうね。
コメントする