「ザ・大正文学映画」ゆきてかへらぬ いつこさんの映画レビュー(感想・評価)
ザ・大正文学映画
太宰治を題材にした映画とかのね。なんかこの時代のノスタルジックさが、この時代に流行った文学とマッチして、あーーはいはい、この感じね、という。単純な男女のよくある話を、無理やり小難しくしているような。滑稽だよ。そして可哀想な結末。彼らは幸せになることを拒否しているようにさえ感じる。それを美学と思ってるように。そういう時代?もうちょっとドロドロした感じを期待したんだけどなぁ。あと中原中也は彼ではなかったかなぁ。
コメントする
