「AIに翻弄させられる人間のおかし味」本心 Joさんの映画レビュー(感想・評価)
AIに翻弄させられる人間のおかし味
AI技術を使って亡き人のアバターを作れる未来の物語
AIを使ってるようで使われている人間の愚かさや、社会の貧富の差や、人間の持つ悪意等、人間とAIの関係だけでなく、リアルな人間同士のかかわりも描かれている。
AIの限界と現実と使う人間の意志とが交錯していて、一寸ゴチャゴチャした感じになったかな。
一寸ファンタジーな気もしてきたし。
自死を選んだ母の本心は、本当にこれだったのか!?
原作通りの結末だったのか分からないけど、本心がどこまで本心なのか、疑いたくなりました。
死者と会話する映画なら「ツナグ」の方が好きだな。
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