「現代版"たった1年の浦島太郎"」本心 YAS!さんの映画レビュー(感想・評価)
現代版"たった1年の浦島太郎"
原作は未読、予告編の不思議さに魅せられて、鑑賞しました。
予告編から、謎解きサスペンス映画を想像しましたが、ただの近未来映画でした。
未来あるあるのハリボテ的な多々問題を、紹介だけして、何も解決できないならば、
せめてひとつのテーマに絞って、掘り下げた方が良い作品に仕上がったと思う。
浦島太郎現象は、1年後ではなく、せめて5年以上後位にした方が、作品としての説得感があったと思う。
それでも、近未来ギアはすべて、チープでダサかった。
ウーバーイーツ的な活動と。友人の存在全てが、作品を惑わすだけで
本来 語らなければいけない 事から、かけ離れているだけで、不要だった。<糞脚本賞>
すなわち、映画の中で、"言いたい事・表現したい事"が、支離滅裂で、作品の筋が通っていなかった。
主人公の最初の ぶっきらぼうなせりふが。。。下手なのが 映画の冒頭で気になって、映画に集中できませんでした。
得るものも、考えさせることもない
この映画を観たら、家に帰って「浦島太郎の絵本」をもう1度読破した方が、楽しいかもしれない。
コメントする