「せつなさと苦しみと。いま生きてる世界は本物か」本心 ハマーさんの映画レビュー(感想・評価)
せつなさと苦しみと。いま生きてる世界は本物か
池松壮亮の30代での代表作になり得る。映画で彼を見たのは初めてだけど、そう確信。
終わった後久しぶりにフーッとなる映画。
途中いろんな人がアバターに見えた。まさか主人公の夢だったという安直な結末に落ち着くではないかと疑ったが、深い感動といやこれって作為的なもの?と思ったり。
最後の滝のシーンで田中裕子さんの声、表情が秀逸。
三吉彩花がなぜ本名の役名?監督の意図があるんでしょうか。
AIの声が声優さんかと思ったら窪田くんだったのが意外。自分を消していて素晴らしかった。
友人役の意図が理解し難く、人物像が中途半端に感じたのでマイナス0.5。
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