「あり得る近未来」本心 t.kokubunさんの映画レビュー(感想・評価)
あり得る近未来
少し前にAppleVision Pro を体験し、バーチャルリアリティーのその「リアルさ」に驚愕していたのですが、この映画を見ると本当に近い将来VRを活用した様々なビジネスが出てきそうな気がいたします。
本作はタイトルが本心となっていて、映画の中で人間のリアルな気持ち、リアルな自分を見せることに苦心惨憺していたと思いますが、ストーリーが途中から急変換し、何が言いたいのかは少し伝わりにくい印象でした。お母様がなぜ自由死をされたのかもちょっとよくわかりませんでした。
主人公のセリフが結構棒読みに近いなぁと思って、もしかするとこの主人公がバーチャルリアリティーなのかと勘ぐったりもしましたが、まぁそういうことではありませんでしたね。
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かばこさんのコメント
2024年11月10日
おっしゃること、ほぼまるまる共感です。
母がなぜ自由死を決めたのか、引っ張っておいて結局はっきりしません。
観客は知りたいと思うんですが。
>もしかするとこの主人公がバーチャルリアリティーなのかと勘ぐったりもしましたが
実は私もです。。。