劇場公開日 2024年11月8日

「あり得る近未来」本心 t.kokubunさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0あり得る近未来

2024年11月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

少し前にAppleVision Pro を体験し、バーチャルリアリティーのその「リアルさ」に驚愕していたのですが、この映画を見ると本当に近い将来VRを活用した様々なビジネスが出てきそうな気がいたします。

本作はタイトルが本心となっていて、映画の中で人間のリアルな気持ち、リアルな自分を見せることに苦心惨憺していたと思いますが、ストーリーが途中から急変換し、何が言いたいのかは少し伝わりにくい印象でした。お母様がなぜ自由死をされたのかもちょっとよくわかりませんでした。

主人公のセリフが結構棒読みに近いなぁと思って、もしかするとこの主人公がバーチャルリアリティーなのかと勘ぐったりもしましたが、まぁそういうことではありませんでしたね。

t.kokubun
t.kokubunさんのコメント
2024年11月11日

コメント有難うございます。池松さんはシン・仮面ライダーでも棒読みっぽい演技だったので彼のスタイルかもしれませんね。

t.kokubun
かばこさんのコメント
2024年11月10日

おっしゃること、ほぼまるまる共感です。

母がなぜ自由死を決めたのか、引っ張っておいて結局はっきりしません。
観客は知りたいと思うんですが。

>もしかするとこの主人公がバーチャルリアリティーなのかと勘ぐったりもしましたが

実は私もです。。。

かばこ