劇場公開日 2024年7月12日

「歌とダンス満載のアクションコメディ」仕置人DJ りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5歌とダンス満載のアクションコメディ

2025年6月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

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インドのアーンドラ・プラデーシュ州ビジャヤワーダにあるバラモンの集落で、ドゥッヴァーダ・ジャガンナーダム・シャーストリ(DJ)は、シバ神をまつった大寺院で代々僧の一族の元に生まれ育ち、今はケータリングをおこなう宴会料理人として働いていた。そんなDJは、少年時代、ギャングに襲われてた警官プルショーッタムの命を助けたことがあった。そして、プルショーッタムの協力で、悪を懲らしめる仕置き人となった。ある時、DJの親族が投資詐欺事件の犠牲で自殺したため、DJは黒幕を探し出し、成敗しようと行動を起こした。さてどうなる、という話。

ストーリーは明るい仕置人、って感じで、とにかくDJが強い。DJ役のアッル・アルジュンはちょっと垂れ目で二重の瞳が可愛い。プシュパの時もメッチャ強かったが、今回も負ける気がしないくらいとにかくアクションが面白くて強かった。
インド映画らしく、歌とダンスが盛りだくさん。女性もダンスしてたし、見応えあった。
プージャ役のプージャー・ヘーグデーが美しすぎる。背が高くて手脚長いし顔ちっちゃいし胸あるしダンス上手いし。彼女を観てるだけでチケット代払っても満足なくらいだった。
色々詰め込みすぎの感もあるが、アクションとコメディを楽しめた。
面白かった。

りあの