「盛り過ぎ」仕置人DJ LaStradaさんの映画レビュー(感想・評価)
盛り過ぎ
法の裁きを逃れる悪は、この手で闇に葬りましょうというインド版「必殺仕置人」の建付けの作品です。近年のインド映画らしく、お金もタップリかかったアクション活劇。
でも、インドではこれでないとお客さんが納得しないのかなあ、あれもこれもと詰め込み過ぎでした。「さあ、ここからアクセル全開!」という所で、恋愛要素・お笑い・音楽が挿入されてスピード感が減速して冗長さを感じさせます。でも、歌とダンスの迫力はさすがインド映画でした。
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