劇場版ドクターXのレビュー・感想・評価
全83件中、1~20件目を表示
やってることはブラックジャック並
Amazon Primeでやってたので観ました。
私はテレビドラマ版もそこまで熱心に観てたわけでもありません。たまに気付けば観てた程度。
なので大門さんが手術後に患者の肩に手を当ててキーンと鳴ってるのはなんだか分かりませんし、晶さんがなんであんなに銭ゲバなのかも分かりません。あんなにお金を集めてどうするつもりなんでしょう?
でもまあそれなりに回数観ていましたので、興味はあったんですよね、Finalとやらに。
で、内容ですが、大門さんが昔はポンコツでカエルの解剖程度でも気を失うようなお子様だったと。検体の解剖でも吐いてたと。ふむふむ。でも晶さんの元で血のにじむような努力でスーパードクターになりましたと。なるほど。いいんじゃないでしょうか。Finalですしね。
しかし突っ込みどころが満載過ぎませんかね。
今回の敵の比呂人は外科医の高度なスキルを持つ病院長でありながら、医療機器メーカーの敏腕CEOなんですか。
・・・無理でしょ?いくらなんでも。多忙過ぎでしょ。どうなってんですか。
晶さんが倒れた時、見殺しにしますかね?さすがに胸糞過ぎませんか?
そもそもなんでそんなに恨み骨髄なんですかね?そんなに恨むような手術ミスに思えた理由がちょっとよく分からないんだよなあ・・・
医療知識があればミスじゃ無かったってことも分かりそうなものだけど。
比呂人の手術で晶さんの心臓をもらう???
もう超びっくりです。
血液型や免疫の問題をすっ飛ばして??検査もせずにあっという間に決めてましたよね?予定外のはずなのに。ブラックジャック並にスゴい事しますね。
晶さんがこの時点でそこまで致命的な状態になってたように見えませんでしたし、そこから心臓取ります?「晶さんだったらそうする」って、それあなたの感想ですよね?
最後に人工心臓で晶さんは生きてましたってやってましたけど、そんなら最初から人工心臓を比呂人に使った方が良かったのでは?
数えで77歳の人の心臓を移植して大丈夫なんでしょうか・・・?
そして晶さんに人工心臓をつないだ人は誰なんでしょう?こちらも高度なスキルが必要な気がするんですが・・・。時間差で大門さんがやったんですかね?よく人工心臓持ってこれましたよね。
晶さんが倒れた時はずっと晶さんの病室に付きっきりになってた大門さん、人工心臓置換後はさっさと旅に出てしまうんですね。術後管理は城之内さんにまかせっきりで。大丈夫なんでしょうか。まだ実用化されていない人工心臓を付けたお年寄り。かなりヤバい状態だと思うんですけど。容態急変しそうなんだけどな・・・
リアリティをそんなに突き詰める必要は無いという意見も分からないではないんですが、ちょっと度を超えているような気がします。テレビシリーズではある程度担保していたと思うのですがどうしちゃったんでしょうね。少しシラけちゃうんですよね、こういうことされると。
と言う訳で星は2.5にします。おまけで。Finalなので。
最後に、西田敏行さんのご冥福をお祈りいたします。
メロンと請求書
TVシリーズは配信でほとんど視聴済み。『白い巨塔』のごとく大病院内の不正やトップ交代劇が見ものだったし、「私、失敗しないので」という決め台詞が毎回心地よかった。ただ、長いシリーズもマンネリ化したため、個人的には飽きてきていた。
映画版ならではの醍醐味はそれほど感じられず、大門未知子と神原晶の過去の物語に意外性が明らかになる程度。言ってみれば、ファン向けの劇場版だったということか。ただ、公開直前に亡くなった西田敏行の元気な姿を見ることができるので、ウルウルさせられました。彼が演ずる蛭間元院長に対して「絶対死なないタイプ」などと言われていたのは、やはり元気だったためだろうなぁ・・・
そして終盤の車爆破から始まった神津(染谷将太、二役)の緊急オペ。あり得ない展開に驚き、人間の尊厳を弄んでいるようにさえ思えた。人道的にも赦されないと思うけど、その事実の隠蔽がまた医療業界批判となるなら話は別。どう捉えていいのやら・・・
"大門未知子" にスポットが当たる完結編
Amazon Prime Videoで鑑賞。
テレビシリーズは摘み食い程度に視聴済み。
ノベライズは未読。
テレビシリーズでは、大門未知子の権力に迎合しない活躍が痛快で、「水戸黄門」的な心地良いマンネリが魅力だった。
完結編となる本作では、これまで語られることのなかった大門未知子の過去や、彼女が「失敗しない」理由が語られる。
天才は一日にしてならず。かなり意外な過去であり、弛まぬ努力と研鑽の結果であるところに人間らしさを感じられた。
クライマックスの手術シーンのハラハラドキドキ度はシリーズ随一。未知子と神原晶の絆の到達点で、まさに集大成だ。
完結に相応しいエモーショナルな展開に涙腺が緩みまくって仕方が無かった。最後の最後に脱マンネリとは意外である。
田口トモロヲの本編登場がうれしい
しかしさりげなさすぎでは?大門未知子に「その声どこかで…」って言わせるとか、メインテーマの口笛吹かせるとかのアラビアのロレンス的なにおわせがあっても良かったのではないかと思いました。
失敗しない外科医ドクターX誕生の謎という感じの過去話と今回の敵染谷将太との因縁の対決はなかなかおもしろかった。倫理的に問題だらけなのは今に始まったことではないですがとうとう殺人か!?っと思ったら生きてました!でギリセーフ(現実世界では生きててももちろんアウト)。
個人的にはあのメインテーマと田口トモロヲのナレーションを聞くだけで気持ちが上がるのでそれなりに満足です。そしてすげえむちゃくちゃな話なのに毎回泣かされるのもなかなかすごいです。
観る必要なし。観る前に戻りたい。
ドラマ全編を何度も見たファンの意見です。
はっきり言って、今までのドラマの積み重ねをぶち壊す、最低最悪の作品だと思いました。
何なら、往年のドラマファンは見なくてもいいかもしれません。この結末を見ると、今までのドラマを楽しめなくなる可能性があります。
■演出
・総じてテンポが悪い。ドラマ版のテンポの良さが全くなく、ダラダラと間延びしている印象。
・シリアスな演出と、もともとの作品が持っているコミカルな部分が致命的にアンマッチ。せめて随所にBGMつけろ。
■ストーリー
・晶さんと未知子の関係性であの場で1人で帰るわけないよね?今まで手術代をネコババしてたのは、晶さんの私利私欲じゃなくて未知子のためだったはずなのに、そういう積み重ねを全て吹き飛ばした上に過去作品に泥を塗りたくる開幕。スベリ過ぎ。
・大門未知子の過去の話、何も活かされてないよね。というかダメダメだったのはもう知られてる話やん。同じ過去なら晶さんの過去が良かったわ。
・比呂人に車椅子が要らんこと、普通にバレると思う。別に車椅子の設定要らんやろ。
・目の前で倒れた人を見殺しにしたり、同意無しで心臓取り出したり、倫理観に欠けすぎ。というか、比呂人は普通に傷害罪だと疑われる状況だよね。
・百歩譲って親子なら分かるけど双子でそこまで思い詰めるか?というか、医者なら晶さんが失敗してないことも分かってたやろ。
・晶さんが意識無くしてから、心臓取り出す決断までの短さおかしいやろ。年単位なら分かるけど普通に意識回復する可能性あるって。現に回復を示唆してましたよね?
・比呂人に直接人工心臓を移植すれば良かったんじゃないの?77歳の心臓でほんまにええんか?
・という当たり前の思考を手術場にいる全員がしたはずなのに、未知子の行動に感動するのやめて?あの場面、私は誰に感情移入すればいいの?
・晶さんならそうしたはず?はぁ?んな理由あるかよ。未知子に失敗させられないって、自分の命を諦めるくらい弟子思いなんやぞ。もし喋れたら100%止めてたって。
・多くの人がドクターXに期待するであろう、いわば必殺仕事人のようなスカッと感が皆無。ここまでクソなら、せめて最後くらいスカッとさせてくれと期待した最後の15分を返してくれ。
号泣
元々、TVドラマ版が大好きで、よく観てました。
猫の名前をググったら、「ベン・ケーシー」というアメリカの医療ドラマが出てきた。視聴率50%超えの大人気ドラマだったらしい。日本でも放送されたし、「白い巨塔」や、漫画「ブラックジャック」を経て、このドクターXが生まれたんだね。「看護婦物語」なんかは完全に「ナースのお仕事」だね。
でも、時代劇みたいな作りで日本人にはしっくり来るというか、ある意味安心して観ていられる。遠山の金さんが登場すれば必ず解決してくれるみたいな。正義の味方。テンポが良くて、メリハリがあって、とにかく熱い!医者はこうあって欲しいという、一つの我々の理想形。極端だけど笑
私の大好きなキャラクターたち。み〜〜んな大好きです。ずっとずっと続いて欲しいなぁ。白い巨塔みたいに、いつか、新しい若い世代で生まれ変わって、繋いでいって欲しい。他の方も書いておられますが、「私、失敗しないので」の本当の意味に心が震えます。観て良かったです。
いつも終わり方で消化不良になる
レギュラー陣の演技力や台詞の迫力は文句無しです。特にやはり西田敏行さんの演技力にはいつも感嘆し、物語や人物に没頭してしまうほどの深みがあります。
ただ、ドクターXは毎シーズン含めて話の深みが無いというか突拍子のない要素が入って我に返っちゃうことがあるんですよね…(宇宙に行ったり)
そんなコミカルでちょっとしたファンタジーさも各話の見やすさを支えてるんでしょうが…不完全燃焼みたいのを感じて楽しめないところがある
客寄せのアイドル?みたいのも起用する必要あったのか?という不満もありました(森本くんのオペで凡ミスしたくらいで出所終わったし)
映画スケールになってるかと期待していましたが、スペシャルドラマくらいの感覚でした。
こんな文句垂れ流しですが決まった流れや台詞を名俳優を通して楽しむのがドクターXでもありますし
「御意!」のやりとりや麻雀といった伝統芸や伝統のやり取りみたいのも観れて満足は出来ました。ストーリーや起承転結は薄いですが長年やってきてくれた俳優さん達は完璧にやり遂げてくださっていますので、シリーズを観てきた方も今からドラマシリーズを観ようとする方もこの映画を観て楽しめると思います。
ps.米倉さんと内田さん初期から10年以上経ってるのにずーーっと綺麗で美しくてまじでビビります
最終章
最終章らしく豪華キャストによる雰囲気はとても楽しかった
晶さんの心臓がちゃんとドナー適応するかどうか分からないまま取り出してない?って思ってヒヤヒヤしてた
誰の心臓でもいいんだっけ?違うよねたしか
手術シーンで照明のケラ映さないでくれ
爆破からが突拍子なくどんどん進んでた気がする、晶さんが2人を助けようとしたのに結局は1人は亡くなってるし、、爆破がなければお兄さんはずっと晶さんを許さないまま?
綾野剛かっこよかったですが、あまりにもサラッとはしてたかな。
大門先生の過去の話なのか晶さんの過去の話なのか、どっちかに絞っても良かったのでは?無理やり収めたように見えてしまった。
ともあれ泣けるシーンも多くて、このシリーズが終わるのが寂しい。
西田さんのご冥福をお祈りします
ドラマではダメだったのか
普通に殺人行為の連続でかなり戸惑った
ドラマで愛されてきた作品を最後映画で終わらせること
尺を短くして内容も突飛なものに寄せたこと
どちらもなんだかとても残念だったなあと感じた
ファイナルなのに縁もゆかりも無い染谷翔太と
なぜその役を彼に?の田中圭で時間を使っていて
過去についてもさらーっとなぞる程度
せっかくこれまでの歴史と中身があるのに
すごくもったいないなと思ったし
物足りなさも大きかった
30代で77歳の心臓移植されるのも
かなりしんどいものを感じた
弟の心臓移植でうまくいきました
晶さんは脳死したけど脳細胞の再生治療用に
幹細胞の培養も進めてます
で良かったのでは…?
晶さんが死なない気がするって言ってたから
人工心臓入れるストーリーに
したかったのかと思ったけど
話が無理矢理過ぎて…
米倉涼子の若い頃に八木莉可子
キューバ時代の米倉涼子のメイクの完成度
伊藤四郎の出演
加治先生の告白
エンドロールの総集編画像
西田敏行への追悼メッセージ
この辺りは良かった
曲はSuperflyが良かったな
テンプレ展開を楽しめる
ドクターXのテンプレに則った展開で、ファンなら観て損はないと思う。とても面白かった。
ただストーリーは何で??と思う点がたくさんあった。時間の都合で何か端折られたりした…?個人的に何で??となったのは下記のあたり。
・何でボート帰宅?医者の存在が知られたら不味いので闇ルートで返したのだとしたら師匠も普通に帰ったらまずいやろ
・同僚の過去が気になったから故郷を訪ねる?やりすぎだろ、ストーカーの才能あると思う
・一人二役の件は社員皆知ってるの?車椅子の扱い雑すぎない?(エレベーターに置いていったり、車乗るときそのままだったり)
・恩師の心臓じゃなくて人工心臓つかったらよくない??
でも「私失敗しないので」聞けたから満足です。
最後にふさわしい勢いに任せた作品
数あるドクターXシリーズの中で、見たのは3シリーズ位でしょうか、それでもほとんどの役者の顔を覚えていた。馴染みのメンバーが出てきたのはとても良かったです。
よかったところ
とにかく、勢い
大門未知子の変わらない雰囲気を味わえた
最後だからできる展開
シリーズの王道の展開ながらも、最後は良いシナリオだったと思う
長年のシリーズの疑問である晶さんと大門の過去の出来事について、映画で深く掘り下げられたのも良かったと思う。
ちゃんとキャラクターに愛着が湧くような工夫があって良かった
悪かったところ
勢いに任せた演出が目立ったところ
最後だから、とにかく派手なことやろうぜ感
最後の銃の安っぽさ、最後の決めのシーンなんだから、しっかり決めて欲しかったよ
総合
多少のアラはあれど、作品に別れを告げるには十分な作品だったと思います。派手な演出もそれも含めて、このシリーズの良さかなぁと思います。ありがとう。
他の方のレビューも読んでの感想です
他の方のレビューも少し読みました。
ドクターXは、テレビ版をほぼ完走して好きな作品だったので見に行きました。大門先生がかっこいいなぁ位な感じのミーハーなファンです。他の方のレビューを見て、確かに、前半、晶さんがなぜ大門先生を置いていってしまったのかなど、伏線のようなよくわからないようなものが残ってたりしたの思い出しました。カエルを海に持っていくと言うのは、これはネタではないのかなと思ってそういうギャグとして見てました。人工心臓については、これは確かつけられないみたいな話を作中でしていたような気がします。
自分は、大門先生が晶さんの心臓を使うと言った時にどきっとしました。弟をドナーにしてにして体をニコイチにするのと晶さんの心臓を使うと言うところについては先読みできませんでした。逆に、晶さん人工心臓で生き返るんじゃないの?と言うのは読めました。
かなり早い段階で、晶さんが倒れたあたりで後から号泣する声が聞こえてきて、やはり生死をやり取りする医療ものは刺さるところがあると泣いてしまいますよね。荒唐無稽の部分があると言うのは確かにそうなのですが、それでも大門先生の目に見える玉のような涙にこちらもつられて泣いてしまいます。全体的にとても楽しめました。晶さんが死んで終わりじゃなくてよかったです。大門先生の「晶さん、心臓いただきます」の演技にどきっとしました。私は演技の良し悪しはよくわかりませんが、すべての作品でこういうシーンがあるわけではないので、とても心に残る作品でした。大門先生お疲れ様です。他の方が書いている、ありえない、荒唐無稽、漫画的、倫理としていかがなものかと言うのは、私は大体肯定的に見てます。こんなすごい作品作れる監督すごいです。
映画でも失敗しないので
おそらくシリーズ完結編になりそうなドクターXの劇場版。
いつもの面々が、新しくやってきた病院長に振り回される。というテレビシリーズで見慣れたパターンのお話ではあるが、これまで語られなかった未知子と晶さんの過去があり、彼女らの絆や、「私失敗しないので」という決め台詞の重みが描かれていたのは感動できるポイントだった。
終盤、晶さんと新病院長の二人が命の危機に陥る。
未知子は晶の心臓を病院長に移植し、晶には病院長が開発していた人工心臓を移植する。
それって、人工心臓を病院長に移植するのでは駄目だったのか?という疑問が残った。
二人の手術は成功したものの、若い病院長に年老いた心臓を移植したところで、どれほど長らえることができるのだろうか。
その部分のみが違和感として残るものの、未知子と晶の過去が語られたところは悪くなかったので、その過去をもっと深く掘り下げた物語が見たいと思った。
現実がどうとか
そんなの関係ない!
大門未知子最強。これで良いんです。
米倉涼子さんカッコいい。最後までカッコ良かった。
良い終わり方だったと思います。
私失敗しないので、の理由もわかったし。
マンネリとか言われたけど面白いドラマでした。
ここまで続いたのはやっぱり支持する人が多かったからかな、と思う。
西田敏行さんの最後の作品。
ありがとうございました。
それは罰なのか?
弟の仇である神原晶を見殺しにして復讐を果たしたつもりの兄も復讐され命を落として復讐劇完了では話しにならない、神原晶は自らの心臓でけりをつける訳だが、何よりも弟の仇であると憎み続け復讐に見殺しにして脳死状態に至らしめた神原晶の心臓と弟の肝臓と腕と、そんなフランケンシュタインのような体で生きることが一番の罰のように思えた、あの体で生き続けることは死刑より辛い罰のように思った。
そして人工心臓で眠らされ続ける神原晶もなんの罰を受けているのだろうか?とも思った。
医療通り越した倫理観を問われたようなラストに考えさせられた。
西田敏行さんの小さくなった背中、それでも衰えぬ声に役者魂をみたと同時に、満身創痍という言葉が思い出された。
生まれた者には否応なく平等にある死を愛する人の死を、どこまで人は左右する力を持つのだろうと思った。
この作品で泣くとは思わなかった。
いつも通りの無茶苦茶設定から始まるドクターX。
細かいことは気にしない!
明さんの心臓をもらうシーンで号泣してしまいました。
最後の最後は美知子の完全な独り立ちで終わるのか…と思っていました。
でも、最後の最後で明さん心臓無くなったのに死んでない!
反応もある!
明さんはもし意識が回復したとしても元通りには程遠いだろうけど、いつか大門さんとお別れの言葉くらいは言えるんだろうことが想像できたので、やっぱりドクターXは大団円で終わるエンタメなんだなてわかってスッキリ気持ちよく終われました。
続編があったら観たい気はするけど、最後のダイジェスト見る限りキャストもだいぶ年取ってるし、この辺が潮時なのかな。このシリーズ、本当に大好きでした。ありがとう。
汚点
最強を格下げするとつまらなくなるのは漫画とかでよくある事だが、何でこれ作った?てくらいの話。
駄目研修医とかオバさん呼びとかいらないでしょ。
晶さんの心臓勝手に持って行ったら普通に殺人だし、認知症老人ならこうして役立たせろって事かと流れから思わせたわ。しかもそれ隠蔽って竹田くんかよ。
AIだロボだロシアだの時事もうまく活用できず、映画だからモツたっぷり見せられるってだけ。
TV作品への冒涜。
ファン納得の出来でした。
Netflixで全話完走した上で見に行きました。最初は全く行く予定は無かったのですが、大門未知子の行く末を見届けたいと思い鑑賞しました。席はほぼ埋まってましたが、かなり年齢高めでした。
結果から言うと、いつもの出来ですが(いい意味で)ルックと出演者が映画レベルになってましたね。
良かったところは映画だからって変な改変がなく、決まり台詞などキチンとあり定番感があった。続けようと思えば続けられる終わり方。
ちょっと、、と思った点はドクターXになった部分が今回も曖昧。晶さんとの師弟関係をもっと見せて欲しかった。人工心臓のくだりはあるとはいえ、心臓移植はやり過ぎで、今回は個人的な遺恨で倫理観を逸脱していたのがいかがなものかと感じました。
にしても西田さんがもういない事などが、脳裏によぎりファイナルにふさわしい幕切れと思いました。
ヤング大門未知子やって欲しいですね。
全83件中、1~20件目を表示