劇場版ドクターXのレビュー・感想・評価
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映画でも悪くは無かったが…
ある意味いつも通りで安心できる作品でした
伏線も普段はそう言うの全然気が付かない私でも
オチまで読めるレベルのわかりやすい作りでしたし
それはそれで良かった
ただ…やはり連続ドラマで1クール使ってやって欲しかったかな
時間が限られているから、神津さんへの感情移入が
どうしても軽い感じなんですよね
対立するキャラとの遺恨があまり無かったと言うか
それだけに最後神津さんの未知子への感謝が重く感じないというか
晶さんへの憎しみも、刺さりきらない感じで
連続ドラマならもっと深掘りできたと思うんですよ
数少ない未知子が認めた医者でもあったし
キャラは良いのにもったいないと思う
それだけ、この作品が好きだったと言う事かもですが
ただ西田さんの件もあったし、色々現実的では無かったんでしょうね
過去作の映像も流れて、毒島さんも出てきて
満足感はありましたが、喪失感の方があるかもです
終わりか〜⁉️
このTVシリーズ リアタイではなく、再放送で、ハマって…シーズン始まるたびに、楽しみで、最初は、言い方悪いかもですが、米倉涼子さん、の手術のシーンで、めをぎゃ〜と開くの苦手でしたが、それだけ、術野⁉️拡げたいのかな〜と……w。
大門未知子の、過去がそこ⁉️😳
あきらさんとの、出会いそこ…⁉️😳
TVシリーズ、知ってるワタシからしたら、色々、教えていただきありがとうございました🙇
映画、観て🏡帰って TVのSP 観ました。
何か、大門未知子&あきらさんの、観たくてw
大好きな作品
ドラマ全て観てます。大好きな作品です。
久々に御意三人衆や神原名医紹介所の皆さんを観れて感無量でした。
腹腔鏡の魔術師がまさか未知子を好きだったとはw
ただ後半は流石に無理あり過ぎたかな。
いくら緊急時とは言え、外国の戦地でもない日本の大病院でロクな検査もせず本人の意思確認や家族の同意無く他人の心臓移植など有り得な過ぎて引く。
他の人も書いてたけど、他人の年寄りの心臓よりは開発中の人工心臓を使った方がまだ安全だったのでは。
適合しなくて後遺症、副反応絶対出るよね。
あと爆殺されそうになったのもイマイチ突然だし、その後日談も説明無し?
あの威力の爆発で生きてるだけでも謎なのに、回復早すぎない?
フィクションだから、エンタメだからと言っても、あまりに無理ある展開のオンパレードで後半トーンダウンしてしまった。
ドラマでもここまで不自然ではなかったのに映画だから盛り過ぎたのか、せっかく大人気シリーズの最終作としてはちょっと残念。
面白かったことは面白かったけど、ドクターXの正体についても もっと丁寧に描いて欲しかった。
観る前に期待し過ぎてたのかなー。
流石に・・
元気なかったな西田敏行さん、頑張ったんでしょう、残念です。
ストーリーとしては、ほぼ満点じゃないでしょうか。ちょっと血肉分け過ぎ・・と思いましたが、現代人ってこんな感覚?染谷くんイイ役でした、二役から捻り効いてる。
オープニングから、あっ特撮洞窟!掴まれました。
全く共感できなかった
俳優陣の演技は素晴らしく、面白かった点もたくさんあるが、あまりにも矛盾点、ありえない点が多く、全く共感できなかった。
ドラマシリーズの大ファンなので非常に残念。
これで終わるのかと思うと悲しい。
・序盤、大統領のオペが終わったあと、未知子の助けを無視して帰る晶さん。ドラマでも腹黒いシーンはあったような気はするが、そんなことする?理由も結局わからず。師弟の絆を軽んじられていると感じてしまった。
・その後、なぜかヘリコプターで日本まで輸送されゴムボートと共に海に落とされる。ちょっと流石にありえない設定と思ってしまい興醒めた。
・車の大爆発で大火傷を負う神津比呂人。あの爆破で生きているとは思えないし、奇跡的に生きてたとしても全く火傷してない。かなり危険な状態で病院に運ばれていて周りももう助からないという段階だったはずだが、遠くにいたはずの植物状態の弟を運び込まれるのを待って手術開始。単純になんで間に合うの?と思ってしまった。
・植物状態になっている神原晶の心臓移植をする大門未知子。目の前の命を救うのに全力をあげるという神原晶の教えを守る大門未知子という描き方なのだろうが、流石に他の命を奪ってまで助けるのは違うのでは?過去に「こういう状況になれば迷わず僕の心臓を使ってね」などと神原晶が言っていたとかならわかるが、そうでもないのにさすがに命を奪われることを良しとは思うわけがない。そもそも臓器が適合するかもわからないのにその場の判断でいきなり手術できるわけがない。映画館では啜り泣いてる方がいらっしゃったが全く共感できなかった。
・最後、人工心臓で神原晶は生きていたとわかるが、なぜそれを神津比呂人に使わなかったのか?70代の高齢男性の心臓移植を受けるよりよっぽど嬉しいと思います。
後半が怒涛の展開
ドラマシリーズのファンなので、これは観ないといけない作品。偶然に偶然がめちゃくちゃ重なってありえない事が起こりまくるので、ご都合主義感はかなりありますが、それでも興醒めすることなく後半はずっと泣かされました。観終わって一言、いやー面白かった!と満足できる感じ。最近観る作品に漏れなく出ている染谷将太の快演も素晴らしいし、未知子の過去、晶さんの正体?などこれまでの謎が色々回収されてスッキリしました。すごく悲しい終わり方…と思ったけど、最後やっぱりどんでん返し、希望持てるラスト。しかし、他のレビューにもあったけど、何で80近い高齢者の心臓を移植しようと思ったのか、そもそも移植の同意は?とか、人工心臓あるならそっち使えば…とか、そんな思いつきで即座に移植できんのかとか疑問は残ります。普段の未知子なら、理由を説明してくれそうなところが、「晶さんならこうするから」という感情論一つで終わってるのと、全力で止めようとした周りの人々がその一言で全員納得しちゃってんのも、いいんかーい!と思いました。そこだけ気になったけど、あれ?と思いつつめちゃ泣いたし、やっぱり面白かった!!西田さん、やはり以前の揚々とした覇気がなかったのですが、最後のお姿、とても立派でした。
いやー、米倉涼子演技上手くなってなぁ?明石屋マンション時代からしたら大出世だよ?
と、まぁ、それくらい俺はTVを見ないので、TVシリーズを全く知らなくても楽しめました。
放射線技師が難病を治すというらぎゅれーしょん何とかと違って、頭がハッキリしている脚本家が書いているので、張り巡らせていた伏線もすっきり回収されるので、見ていて心地良い。
この脚本家が「 アイミタガイ」 の脚本を書けばあんな大惨事にはならなかった筈。
テロリスト経験の無い素人が、あんな凄い自動車爆弾をどうやって仕掛けたんだろうか?とも思ったが、細かい事だ。気にしない、気にしない。
みんな大好き岸辺一徳があんな目に、こんな目にあうが...。それは見てのお楽しみという事で。
西田敏行の最後の嘘泣きを見れるのこの映画。お勧めです!
手術シーンがかなりリアルで臓器がモロに写っていたけど、これはTV版でもそうだったのでしょうか?俺は葬儀屋で働いていた時に遺体の解剖に何回も立ち会ったので平気だったけど。
内臓が沢山、写っていて、何だかお肉を食べたくなったので、天神ホルモンで、カルビとモツの焼肉定食を食べました。やっぱり、新鮮なお肉は美味しいなぁ?
もう二度と集める事の出来ない最高のキャスト。
もともと医療系ドラマは好きだったのですが、テレ朝の作るドラマと相性が良くなかったのでドクターXは時々見るだけでシリーズを通して見た事はありませんでした。この劇場版は稀代の名優の西田敏行さんの遺作でもあるので、心して観て来ました。
子供の頃から怪我や病気で何回も入院した事があり、普通の人より医療知識はあるので突っ込みどころ満載の脚本でしたが、そこを無視すればストーリーとしては良く出来た作品だと感じました。
「ただし」ですが・・・ 大門未知子と神原晶の関係性を紐づけするキューバの野戦病院のシーンは勿論必要でしたが、作品の最初と最後に挟み込んでいる海外要人(中東っぽい)の手術シーンは無くても良かったのではと思いますし、神津比呂人が爆殺されそうになった経緯や神原晶が神津兄弟を手術した経緯をもう少し深掘りすれば作品に厚みが出たと感じました。
ドクターXの秘密を年齢層広く 〜最後の西田敏之さん〜と
2012年からテレビ朝日系列で放映されて来たテレビドラマドクターX ~外科医・大門未知子~がついに映画化❣️臨場感を大画面で、あの大門登場時の口笛とドクターXと画面に出るまでのオーケストラサウンドトラックが大音量で体感出来る事も魅力✨。足掛け12年続いた同シリーズの完結がメディアで発表されただけある豪華俳優陣が集まった作品。
主演の米倉涼子演じる大学病院の医局に属さず、怪しい名医紹介所に所属しながら、様々な病院を渡り歩く孤高のフリーランスの外科医・大門未知子。はじまりは今回の主を物語る様な師匠・晶さんの医師のワンシーンからフリーランスの天才外科医・大門未知子が、某国の大統領の命を救うため日本を離れていたシーンへ展開。その頃、東帝大学病院では、若き新病院長・神津比呂人が現れる。比呂人は凄腕の外科医で政財界にも顔が利き、双子の弟・多可人は医療開発会社で資金のバックアップ問題がありながらも、冷静冷淡に現代のテクノロジーを応用したビジネス展開を主に動かす経営者。病院内は50歳以上はいらないと発言し、徹底的なシフト形成と合理化の大号令がかかり、次々とクビを切られる医師や看護師。かつての同僚・森本に東帝大学病院に呼び戻された未知子は、比呂人と意気投合するが、未知子の師匠・晶と会った比呂人は顔色を変える。主人公が3人いる今作は、俳優陣のセリフ、顔色、表情変化もしっかりと描かれ、子供のシーンでは動物の命の大切さをも伝えている様に感じる。現代不足している地域の交流を背景にした、尊敬している人の経緯を自分の足で出向き、一軒一軒頭を下げ尋ねて歩き、どんな育ちだったか、なぜ大門や晶さんが今の関係や心境に至るのかを大切に描いている。周りがどんなに否定してもどんな患者も助ける大門と晶さんの初心が美しい。
2人の関係性と大門の優しい心に涙を覚える。
森本さんの動きにも注目。
最後に大門がモテる事も感じる作品です。
サイコパスの田中さんも三役演じ、ハマり役で素晴らしいと感じました。
映画好きの方や音響の立体感をより臨場感を感じたい方はIMAXや音響重視の劇場で観る事をお勧めします。ぜひエンドロールもお立ちにならずゆっくり楽しむ事をお勧めします。
足の不自由な方や高齢の方、複数の男性グループで、ご家族数名で鑑賞と大変幅広い年齢層が劇場にいらっしゃったのは、ドクターXの出演者はじめ、感動やワクワクを求めている方が多いと劇場の雰囲気にも感激しました。
公開1週間後の土曜日12時台の上映開始、劇場は満席でした。満席の劇場はハリーポッター以来です。
西田さんありがとう。
原作やサスペンスが好きな方は、現実とはかけ離れた内容かなと感じますが、命や医師として人と向き合う大切さを軸に観ると良い作品だと思います。
医療系の方が観ても時に共感と感動を感じ、生きる力を作品です。
ぜひ劇場でお楽しみ下さい^ ^。
素晴らしい作品でした。
最後の西田敏行さん
当然、大門未知子(米倉涼子さん)が主演ですが、最後の西田敏行さんの映画ということもあって、感慨深いものでした。
最後に映画を撮り、宣伝して、亡くなる。最後まで俳優だった気がします。
映画全体ですが、大門未知子の誕生秘話などが描かれて、今までにない話が多く、改めて本当に最後なんだなぁと思いました。
面白かったけども、もっと面白い場面もあったのかもと思いつつ、各メンバーも、シリーズを追うごとに、自分もそうですが、歳を重ねたなぁと、色々思うことがありました。
エンドロールで、過去の登場人物の映像が流れましたが、本当に凄い演者が沢山出ていたことが振り返られて、改めて名作だったと思います。
凄い良い終わりというわけでもないですし、少し寂しい気持ちですが、これはこれで終わりで良いのかなぁと思いました。
よくあるドラマの劇場版とは一味違います。
人気ドラマの劇場版というと、予算が多くあるので、大物俳優が出演して名所旧跡でロケして、やたらスケール感を出します。そして肝心なストーリーはとなるとショボいのが定番です。本作も同じ轍を踏むかのように、まずは天才外科医で冷徹な男として染谷将太が敵役のように登場。東帝大学病院の新院長となります。そして大門未知子と対峙するという展開を匂わせます。ところが、そこから大門未知子の幼い頃からの半生へと展開されていきます。FINALと題していることから、ドラマ内での伏線回収という意味合いのようでした。そしていわくつきの相手という設定へという流れとなりやはり同じ轍と思われました。
ところが、ここから意外な展開となります。
敵役と競うのではなく救う展開へ。
そして究極の救命対応として移植という手段を駆使していきます。
どんな人間であっても目の前にある命を救う為にはベストを尽くすという大門未知子の姿があります。この心情から「わたし絶対失敗しませんから」へのセリフに込められた意味となります。前半のドラマ延長線のだらだらが後半ではしっかりとしたまとめたものとなっていました。
モヤモヤ感があるのは肝臓に心臓となんでもかんでも簡単に移植ができるものなのかということと、人工心臓があるのにわざわざ昏睡状態の人間から心臓を取り出し移植した後、その人間に人工心臓を移植していますが、最初から人工心臓移植すれば良いのにと思いました。
たまに映画館に行く層にはエンタメとして十分楽しい!
ご存じ「私、失敗しないので!」でお馴染みの「ドクターX」の劇場版。
海外の要人の訳あり手術を無事に成功した未知子だったが
気がつけば海の只中にゴムボートと共に置き去られていた。
そんな毎度お馴染みの荒唐無稽なファンタジー設定から映画は始まる
しかも今回はあの海老名先生が大病院の院長とな!!
「白い巨塔」宜しく海老名先生が先頭に立って病院内の総回診!
ところがそれは一瞬の出来事。
すぐに病院理事会の決めた新しい院長がやって来て病院改革の大鉈を振い
有ろうことか海老名先生はリストラされることに〜〜。
いつものメンバーといつもの設定でひとしきり笑わせてもらったあと
実は新しい院長の本当の目的が分かる。
本当の目的を探る過程で未知子の過去と神原晶との関わりが明かされる。
そんな中、神原晶が脳の病気で倒れて〜〜
ドラマを観てきたファンだけでなく、
今回初めて「ドクターX」を観る人でも
十分楽しめるエンタメ作品となってます。
ぜひ、映画館で!!
で、月に8回程映画館で映画を観る中途半端な映画好きとしては
ドラマは結構、観ていたから世界観や設定などは十分理解していました。
12年かけて米倉涼子とスタッフが作り上げた
「ドクターX」への愛が伝わって来て本当に楽しい作品でした。
大門未知子の設定こそ、思いっきりファンタジーだけど
その中で扱う手術や病気は本当に論文が出されている症例と手術法を
専任の医学経験者によるチームが世界中の症例から
探し出して来ているそうで(番組プロデューサーがYouTubeで語ってました。)
そこがこのドラマの説得力を増していると思います。
ただ、今回の映画で一箇所それはどうなの?と思うことは
30歳くらいの青年の体に高齢者の心臓を移植する件。
ここ、泣きポイントを作りたいがための無理やり感が〜〜
この手術の前に別の患者のための人工心臓の話をしていたので
私はてっきり人工心臓を取りに行ったと思ったのに〜〜
ここだけは30代の青年に老人の心臓を使わなければならない理由を
例えば人工心臓の最後の調整に時間がかかって間に合わないから
今そこにあるフレッシュな心臓を遣わざるを得ない!
とか、そんな事柄をもうちょっと強調して欲しかった。
でも、この手のドラマ映画でよくある声として
わざわざ映画にしなくともスペシャルドラマで良いのでは?
と言う感想についてですが、例えば好きなアーティストのコンサートとか
贔屓のチームのスポーツ観戦などをほぼ行かない様な層のお客さんが
気楽に多くの人と同じものが好きと言う一体感を味わうには
案外大事なコンテンツなんだな〜と思います。
大きな声で応援する訳では無いけど、お決まりのギャグを皆で笑い
決まり文句でスカッとする!そんな一体感は結構楽しいもんですよ。
「きのう何食べた?」とか「科捜研の女」などを劇場で観て、
中高年のおじさん、おばさんがみんな、ああ、そうそう!と頷く感じ。
私もほぼそっちの世代ですからそれなりに楽しいです。
この手のドラマ映画って、中高年にとってのアニメの劇場版であり
お気に入りアーティストのコンサートであり、ご贔屓チームの試合なんです。
どうぞ、ぜひ劇場で一体感を味わってくださいね。
シリーズ完結に
テレビドラマと同じ様に面白い。これはテレビシリーズの映画化としては必須条件ではないでしょうか?お客の求めるものがしっかりある。
TV以上のスケール。また、余り扱われていなかった、大門未知子の過去がしっかり描かれているのも特別感がある。
TVでは実現し難い映画ならではの内容。賛否両論あるとは思うが、敢えて倫理的にどうかと思う展開にしてるのは、現在のTVのコンプライアンスでは不可能だろう。
そして、永年続いたシリーズの完結として、良い物語の落としどころだった。
まぁ、最後に岸部一徳さんが意識を取り戻しそうな表現は要らなかったかな。その前の展開が台無しだった。
#ドクターX劇場版
#ドクターXファイナル
#ドクターX
命に命をかける
未知子さんと晶さんのやり取りが好き。
御意三兄弟もバランスも。
笑いあり、涙あり。
テレビでは無い映画ならではの音楽も
良かったのでは。
染谷奨太さんの怪演はさすが。あの立ち上がる
シーンは笑った。
12年間お疲れ様でした。
西田敏行さん、ご冥福をお祈り致します。
あの笑顔がもっと見たく、素敵な声が
聴きたかった。
テレビドラマの映画の終わり方は
これで良い。
ジェットコースター
ドクターXはドラマも全て見ていたのでこの映画をとても楽しみにしていましたが、期待を裏切ることなく面白かったです。ドラマよりも激しい勢いの話になってましたが、希望があるドクターXらしい話になってたと思います。
ドクターX最終回 西田さんの追悼を思い、観てしまった。
ドクターX最終回。観ようか観まいか悩んだが、西田さんの追悼を思い観に行ってしまった。
雰囲気的には、初回と12回(シーズンラスト)の合併号的な感じですね。展開も速く、もたついていない。きちんとねられた脚本を感じました。
ただ、幾つか課題があった。
①心臓の移植の際には、10秒でいいから適合性検査のシーンを入れて欲しかった。
②なので、人工心臓は兄に使うと思っていたが、晶さんに使うとは。予想がはずれました。《だいたい、そこにある命を救うのが大門 未知子なのに、他者(晶さん)を犠牲にする展開は、そもそもしないでしょう。さじ加減をちょっと濃くしすぎましたね ですね。》
③あと、手術を月間200回って数字は全く嘘くさい。平均して6~7回/日(休み無し、カンファレンス時間込み)なんてのは、まったくありえない数字。ちゃんと取材しているのかな?
(余談ですが、最近 映画の回数がとんと減りました。何でだろう?)
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
最終回らしさ
今まで語られなかった大門未知子と神原晶の過去。
こういうストーリーだと、ああ終わりなんだなあ…と言う実感からの寂しさ。
ドラマ未見という人の感想が散見されますが、なぜそれで急にこれを見ようと思ったのか、その心情が個人的にはわからない…。
無茶な話なのもこのドラマなら、そりゃそうよって。
エンドロールの皆さん若いね(笑)まあその分自分も年取った訳ですけど。
蛭間院長の晶ちゃん呼びに、いつの間に??って言う(笑)
西田敏行さん…幼少の頃から数々のドラマや映画、バラエティなど拝見しておりました。
最後は請求書が安すぎて驚くパターン。
本当にお疲れさまでした。ごゆっくりお休みください。
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