「渾身の手術だったーー!!」劇場版ドクターX リボンさんの映画レビュー(感想・評価)
渾身の手術だったーー!!
テレビシリーズはほとんど見ていたので、ファンミーティングも(オンラインの鑑賞ですが)参加し、劇場公開日を楽しみにしていました!
蛭間院長が画面の中ではお元気でいらっしゃる。。(涙)
そして海老名先生の相変わらずの駄目駄目っぷりがもうもはや可愛い。その椅子に座れたの短かったな〜安定の、いつメンの皆様の演技が良き、でした!若い先生が「御意」ってどういう意味ですか?って分からないのも面白い。
そしてそして。。大門先生はどんな手術するんだろうと思ってましたが、単に難しい症例というだけじゃない、究極の判断力が求められる手術。覚悟も精神力も必要。
ここまでの術式になるとは全く予想出来ず、手術に至る展開、術式の変化は見事な脚本でした!!
(ごく細かいことを言えばいくら一卵性の双子でも流石に2年も社長の仕事含めて秘書以外の社員らに全くバレずに身代わりは無理だろうとか、
綾野剛さんの出番あんなに少ないならあの役は綾野剛である必要あったのか?とか(綾野剛さんもっと見たかった)
子ども時代は理科の解剖が苦手であってもあり得るけど、さすがに研修医で解剖の授業で倒れてる人がそれから数年ぐらい?であそこまでの外科医になれるのはあまりにも無理あり過ぎじゃないか?とか
海外でヘリからゴムボートとともに海に落とされて偶然日本の千葉に流れ着くのはゴムボートの流れ早すぎるんじゃないか?とか多少のツッコミどころはありますが。。)
すっっっっっごい手術をする大門未知子が映画館で見れたのでOKです!この時点で☆5なんですが。。。
最後の最後、エンディングの歌が全然このドラマの雰囲気に合ってなくてガチャガチャうるさくて。。とても残念でした。なんで変に新曲を充てたんだろうか。最後のよく分からないエンディング曲で少しマイナスしました。
兎にも角にも蛭間院長、お疲れさまでした!!!!