代々木ジョニーの憂鬱な放課後のレビュー・感想・評価
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面倒くさいけど熱い奴らがテニスみたいな競技でなんとなく結束を強める話
ちょっとシビれましたね。
映画は終始オフビートで緩い展開ですし、独特の噛み合わなさを持ちながら核心を突き、次にお話をつなげていく会話劇。途中からジョニーが誰かと話しているだけで、面白くなって笑いがこみ上げてきました。
しかし、代ジョニよ、お前だけなんであんな美少女たちに囲まれるんだ! ずるいぞ!
出雲さんも魅力的だけど、俺なら神楽さんと迷うと思う。
また、神父さんのたたずまいがなによりも最高w
物語のラスト、ベルが3回なったということは……?
KCU作品を見逃してきたことが悔やまれます。
とりあえず配信で見れるものは速攻でチェックしますね。
アイドル映画と侮るなかれ
間とくどい会話、日常のような非日常
中島歩の贅沢使い
自然に話しているはずがおかしくて
「分かんない」何回言ってるの?
何でこんなに面白いやりとりを作ることができるのか不思議
…なるほど。
名前だけスカッシュ部のちょっと変わった高校3年生代々木ジョニーの人付き合いと恋愛感情と青春の話。
彼女に別れ話しをして、彼女に対する好きは日本史が好きと同じものとか、そもそも勉強が好きなのか解らない中での好きとか、ちょっと面倒くさいやり取りをするジョニー君。
そして今度はスカッシュ部に新入生がやって来てボタン君?スカッシュ部の部室部?焚き火部?新しい顔をくれるのは違う人じゃね?という感じで、ズレていたりすっとぼけていたりちょっと回りくどかったり…。
それが楽しい感じなのはわかるけれど、このノリでこの尺は流石に長いし、しかもなんすかその言い訳じみた流れからの締め方は。
大きな笑いも盛り上がりもなく、ぬろ〜っとした作品だった。
主人公の性格には好感が持てるんだけど
堅物な男子高校生の会話劇が楽しい
顔はかっこいいのに、性格が真面目すぎる男子高校生、ジョニー。
会場は、ジョニー役の日穏さんのファンなのか女子多めでほぼ満席。
ジョニーのキャラクターが、自分の友だちに似てて、実在感がすごかった。中学、高校くらいって特に女子に精神年齢が追いついてない男子ほど自分の良さに無自覚だったりして、女子とのコミュニケーションが食い違うってよくわかる。このあたりの噛み合わない感じを表現した会話劇が楽しい。
この手の青春モノで、なんらかの目標を持ってがんばるみたいなのでまとめたくないことが伝わって、その試みに誠意を感じる。
大げさに聞こえるかもしれないけど、不器用でもいいから、周りのみんなに愛されて生きることが一番幸せなんだよなあと、同世代の親の立場からしみじみ思う。
オープニングから、タランティーノの映画「ジャッキーブラウン」のパロディ。サービスで後半の空港でももう一発。この遊び心が最高。
👉ジャッキーブラウンは、CAの話なので、本物も空港のオープニングから始まる。
ラストの桃のくだりは何かのパロディ?わからなかったけど、最後まで笑わせてもらったので◎
あのモモの意味は?
なんにも賭かってないジャンケン
スカッシュ部悪口部
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