「エンドクレジットの途中で帰っちゃダメよ」蔵のある街 コビトカバさんの映画レビュー(感想・評価)
エンドクレジットの途中で帰っちゃダメよ
他の地域密着型の映画と同じく、成功が前提としてあって、そこに至るまでの悲喜交々を描くものなので、花火が上がるのか否かというドキドキはない。
地元の人のズッコケ演技もご愛嬌。
蒼と祈一の短絡的な出まかせに端を発し、分かりやすい起承転結が安心して観ていられる。
自閉症兄、家出母、自暴自棄父と、紅子は少し気の毒な気もするけれど故に後半、美大を諦めた紅子に友達の言葉がクリティカルヒット。
良い友達じゃないか。
蒼の母ちゃんがなかなかドスの効いた演技で良いなと思ったら、宝塚出身とのことなのだけどむむむ、娘役だと⁈いったい何があったんでしょう。
ションタも、お局みたいな意地の悪い登場からのイジられ役が良かった。
母ちゃんが乗り込む時点でオチは分かったけど、こういうベタな展開は、和むから好き。
倉敷の綺麗な街並みも見れて良かった。
橋爪さんはベルリン・天使の詩的な存在でよいのかな?
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uzさんのコメント
2025年8月25日
ご当地映画という前提での許容は必要ですが、いい作品でしたね。
蒼の母やション太によるコミカル要素も後半のよいアクセントになってました。
橋爪さんはいなくても成り立つような…笑
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