「音に特化したエッチな作品」SOUND of LOVE りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
音に特化したエッチな作品
清掃の仕事をしている青年・守屋は、ASMR (自律感覚絶頂反応)の動画配信を聴くのを趣味としていた。顔を隠し、声や食べる音や物を触る音などを動画配信する女性・明葉のがお気に入りで、時間が有れば彼女のASMR動画を再生する日々を過ごしていた。そんなある日、明葉がハイヒールを履いて公衆トイレを歩く様子をとらえたライブ配信を見た守屋は、そのトイレが自分が清掃をしている場所であることに気づいた。そして・・・という、話。
主演・守屋役の樫尾篤紀と吉川鮎太監督の舞台挨拶の回を鑑賞した。
観終わって、何を見せられたのかわからず、解説を聴き、少し納得したような作品。
性的な探究心、音に特化したエッチなものを作りたかったとの事。その目的は達成できたのかも、とは思った。
守屋が赤いハイヒールの匂いを嗅ぐシーンが見所とか。言われても???だったが。
主演明葉役の染谷有香は抜群のスタイルで色っぽかった。
守屋役の樫尾篤紀は作品の中では冴えなかったが、実物はカッコよかった。
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