「「戦争、後」の描き方」2度目のはなればなれ キャプテン・ポップコーンさんの映画レビュー(感想・評価)
「戦争、後」の描き方
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終盤は、マイケル・ケインさんへの賛歌に見えて、ジーンとした。
マイケル・ケインさんの引退作ということは事前情報で知っていたけど、
本編を観終わり、グレンダ・ジャクソンさんの遺作と知ったら、めちゃくちゃ切なく、寂しくなった。
ところで、
なかなか日本映画が向き合い描く「戦争」のその後とは違うなぁ、と。
けど、
70年近く経った今でも、トラウマに悩んだり、
戦争を否定し、戦争は無駄死にだとしっかり言及してくるところ、
退役軍人のパーティー感だけじゃないところが印象的だった。
ポスターを見る限り、ほのぼの系だと思っていた!
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トミーさんのコメント
2024年11月18日
ヨーロッパの人たちは古来、同一民族間で直接の殺し合いをしてきたからか、独特の戦争観が在りますね。奥さんが前回は敵の弾丸の下、上陸したとさらっと言ってのける所とか。