ポライト・ソサエティのレビュー・感想・評価
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仲間の友人との意気が最高
インド映画じゃないのか〜
2024年劇場鑑賞214本目。
インド映画にしちゃ短いので(それでも2時間あるのですが)ダンスシーンとかカットされてるのか?と思いながら鑑賞。最初こそインドっぽい文字がでてきましたがセリフが全部英語なので、これはもしかしてアメリカ在住のインド移民の話か、と思いました。後で調べたらイギリス在住のパキスタン移民でした。わかんないよ!
インド人女性がカンフーでバッタバッタとなぎ倒すのを期待していたのですが、主人公が強くなくて全然すっきりしない上に自分のために姉の幸せを壊そうとするくらい性格に難ありでそっちもイライラでした。
考えてみればなんやかんやでまだ男尊女卑が根強いインド映画が女性を主人公にするはずなかったですね。
映画自体はタランティーノに影響受けすぎだろ、という感じの演出でした。
笑いあり、友情あり😆
あたしには刺さらず……
期待していたんだけど予想外に……のパターン😭😭😭
主人公のリアに全く感情移入が出来ないと理由を自分が一人っ子で兄弟姉妹が居ないからかな~と思っていたけど違った。
先日の『#スージー・サーチ』だったり去年観た『ウィッシュ』のときと同じ感覚。主人公ぐ独りよがりの正義を振りかざしての周りへの迷惑を顧みない胸クソの悪さ。このパターン本当に苦手💀💀💀
自分の中での良き悪しきのボーダーラインである★3つをかろうじて上回っているのはお姉ちゃんのリーナが美しい+なぜか強い&お友達のジャイ子に似たコヴァックスちゃんがいい味出していた&スタントマンへのリスペクトの気持ちです💘
『RIDE ON』、『フォールガイ』、『ポライト・ソサエティ』とスタントマンの業界をフィーチャーした映画が続くのは本気でこの業界の未来が危ぶまれてるから⁉️
チープさがクセになる!
前半はダルいが後半は吉本新喜劇と思えば少し楽しめる…かも
怒りの権化
スタントウーマン志望の妹が、絵を諦めて美大を中退した姉の恋愛&結婚に横槍を入れる話。
母親の麻雀仲間である富豪宅で行われた夜会に家族で参加したら息子の嫁探し?からのその息子と交際することになった姉に嫉妬したのか、妹が妨害工作を企てはじめるストーリー。
コメディだしあり得んバトルは良いけれど、ヴィジュアルエフェクトがやり過ぎで正に及ばざるが如し。
カーンvsカーンは面白かったけれど、バトルそのものもちょい多いし、あとはシロッコがいれば!?と一瞬過ったけれど、リーナはZZだったねw
途中から、なんだか仮面ライダー的な何かを観ている様な展開になってきて、そのうちシャーがイカデビルにでも変身しそうな感覚になったし、良くもまあ自分から喋りまくっていたけれど、コメディってことでそれなりには楽しかった。
インパキ系の移民の話、好きかもしれない 【きっと、それは愛じゃない...
インパキ系の移民の話、好きかもしれない
【きっと、それは愛じゃない】と比べてしまうと、
さくっとオシャレな感じはないけど、
これはこれでまあ良かった
少しだけ【Ike Boys イケボーイズ】に雰囲気が似てた
古い日本の曲が流れたのは、何がきっかけだろう?
普通にイギリスで有名なの?
それともカズコホーキあたりが、
昔やってたトーク番組で歌ってたとか?
マザコン対シスコン
怒りの権化
小娘だってやれるんだ。必殺の空中回し蹴り炸裂です
大好きな姉リーナを救い出そうとがんばる妹リアが奮闘するバトルアクション映画ですが、カンフーアクション満載でおもしろかったです。
母ラヒーラと息子サリムの悪巧みを察知したリア。頭がおかしくなったのかと思えるような行動がおかしかったですね。でも本人は姉リーナを救い出すために大真面目なのです。
スタントウーマンを目指すリアはカンフー修行に余念がありませんが、ラヒーラも強い。いやラヒーラだけじゃないですね。リーナなんかむしろリアより強いんじゃないのって思う位この映画に出てくる女性たち何だかみんな強かったです。
何度やっても失敗続きだったリアの空中回し蹴りですが、怒りの権化と化した今なら話しは別です。ラヒーラに炸裂した時は気分爽快でした。
友達のアルバとクララ、そして宿敵コヴァックスも仲間入りしての高校生たちの活躍も可愛らしくユーモラスでした。
姉想いのリアが繰り広げた悪者退治の後は、憧れの人からの嬉しいメッセージ。さて、リアは念願のスタントウーマンになれるのでしょうか?乞うご期待ですね。
いい映画を見ました
主人公のキックと、そのお姉さんのパンチ&肘打ちが気持ちいい
インド映画と思ったら、イギリス映画だった。
中身はタランティーノ『キル・ビル』+『キック・アス』(そこに『ミズ・マーベル』のスパイスふりかけ)みたいな感じ。
主人公が中盤まで「思い込みが強い、シスコンの頭のおかしな子」にしか見えないのだが、尺の中ほどで"とある日本人女性の歌"が大音量で流れ始めてから、何か「カチッ」とスイッチが入った音がした気がしました(フィルムに実際にはない音だけど)。
ミスリム版ヒットガールみたいな主人公のキックと、そのお姉さんのパンチ&肘打ちが気持ちいいです。
絶対に、この映画のスタッフ、『ストⅡ』などの格闘ゲームのファンだよなー、とか思った。
私は怒りの権化!
ムスリムの女性を主人公にしたアクション映画と、どのようにでも深掘りできる要素満載にもかかわらず、あえての安直(そう)なアクションに全振りした潔さを称えたい一作
『絶叫パンクス! レディパーツ』を手がけたニダ・マンスール監督だから、低予算アクション映画の体を装って、いろいろ仕掛けてくるんだろうなー、と思ったら、その点については予想通り。
しかし「これはB級作品ですから!」と観客に印象付けようとする仕掛けや演出を随所にちりばめていて、やっぱりそのミスリードを誘いたいというあからさまな思惑と、といってやっぱりアクションへの憧れを表現したい!という熱意があふれていて、やはり称賛せずにはいられなくなるのでした。
主人公リア(プリア・カンサラ)の空回り気味の奮闘で笑わせておいて、徐々に明らかになってくるある陰惨な企みに突き進んでいく流れも、まぁ強引そのものではあるんだけど、単なる悪事ではなくて、きっちりムスリム社会におけるジェンダー問題の視点を取り入れているところはさすが。「あの映画のあの設定とそっくりじゃん!」と思わなくもないけど。
『絶叫パンクス!』がレーティング付き(16+)である一方、本作はG指定なので、両作を比較すると過激度という意味で本作の描写は(これでも)ちょっと控えめかも。その分祝宴の美しい衣装、踊りをスクリーンで鑑賞する醍醐味は比類がないので、可能な限り劇場での鑑賞をお勧めしたい作品です!
「私は怒りの権化!」&空中回転
アクション、ダンス、血流して壁もドアもバリバリ壊す姉妹喧嘩、女友達とのクールで熱い友情、二人の娘を大事にしているママとパパ。そして学校を出たらすぐに見合い結婚させられて自分のやりたいこともできず夢さえ持てなかった世代の女性たち。共感できて気分もすっきり笑えました。結婚式の時の姉妹のドレスとヘアメイクは本当に美しく音楽と選曲(浅川マキの歌!)も面白くてよかった。章立て構成がタランティーノやファティ・アキンの映画のよう、テンポがよく楽しめた。至高の姉妹愛。
浅川マキの歌の改変
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ちっちゃな時から 近くにいつもいて 動画とってくれてミット打ちもやってくれた ありがとう かっこいいスタントウーマンになるから お姉ちゃんはアーティストになるんだよ お姉ちゃんの絵大好き
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