ポライト・ソサエティのレビュー・感想・評価
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お時間が有り、まぁ楽しく過ごしたいなら。
ボリウッド感満載の、実はイギリスでのムスリム社会に起こるコメディー映画。
ストーリー展開には、説得力欠く部分が見受けられ、リアの行動には“何で?”と云う感が拭えないが、後ろ回し蹴りアクションや女性同士のバトルには、退屈を忘れる。
まぁまぁ、よろしければどうぞ☺️
後半 一気に面白くなる
イギリス人が作ったインド映画だと思っていました。ポスターも民族衣装や「ボリウッド」の文字が前面に出ている。しかし全然インド映画っぽくない。なぜだ?
詳しく調べずに「カンフー✖️ボリウッド」で観に行ったけど。舞台はパキスタン系イギリス人、監督はパキスタン系、出演者はインド系もパキスタン系も。
映画は幾つかの章立てになっているが、前半はよくわからない。でも「VS」のバトルゲームっぽく良かった。
4章になる直前にいきなりの日本語曲。それまで(武道はカンフーだから)日本らしい所が無かったからビックリ‼️
そして話がサスペンス調になって俄然面白くなる。さらに結婚式で、パキスタンもインドの様に派手なのか。インド映画っぽいダンスシーンもあるが、ここはストーリー上で途切れ途切れなので残念。
主人公リアは何かと批判されている自身の夢を叶えたい。その唯一の理解者の姉が、夢を諦め結婚する事で、自身の夢も無くなってしまう事と恐れ、阻止したかった。でもその行為が結果オーライ。姉の危機を阻止し、自身の夢も近づいた。そしてその前に、回転後ろ蹴りも決めた。
今作で名前が出るスタントウーマンのユーニス・ハサートさん は実際にアンジーやミラ・ヨヴォヴィッチ(本人が発音を気にしてる様なのでこの表記)のスタントダブルをしているようです。
スタントウーマンを目指す妹が姉を救おうとするアクション映画。 本年度ベスト級。
思ってた感じとちょっと違ってたけど、なかなか面白いストーリーだった。
スタントウーマンめ目指す妹のリア。
ひょんな事から金持ちの男性と結婚する事になった姉のリナ。
この2人を中心に進むストーリー。
アクション映画と言いながら派手なアクションは少なめ。
先が読めない展開に満足度はソコソコだった感じ。
リアの結婚式でのダンスシーンが良かったんだけど、あっという間に終わってしまったのは残念。
妹のリアが姉のリナの結婚を妨害しようと奮闘する感じ。
姉を守るために諦めない姿が良い!
空中後ろ蹴りが伏線だとバレバレだったけど、それが決まったシーンの爽快感はなかなかだった。
ラストにある人から来たメールも良かった!
リアがスタントウーマンになった続編が観たいです( ´∀`)
鑑賞動機:ムスリム女子がカンフーアクション?10割
舞台はイギリスのようですね。ダブルデッカー走ってるし。パキスタン系ねなるほど。
思っていたよりかなりコメディよりで、主人公の暴走ぶりを面白がれるかでだいぶ印象変わるかな。ちょいちょい下ネタ入れてくるのは…まあ嫌いじゃないけど。
アクションのピークが姉妹喧嘩だったのは、まあ面白かったけど、やはりラスボスの時にしてほしかった。
衣装が素敵なのは間違いないし、いろんなチャレンジがあったのでそれは評価したい。
ところで、いきなり日本語の曲がかかってびっくりしたけど(浅川マキ「ちっちゃな時から」)、どういうことなんだろう。
恐ろしすぎる計画
ストーリーにある計画がマジでヤバかった。途中まで本当はそうじゃないんじゃない?って思いました。
インド映画のつもりで見にいったら2時間で収まる見やすい時間(インド映画はだいたい3時間)でよかった。
舞台がレンガ造りや高層ビルがあったからイギリスなのかな?よく知ってるインドの風景じゃなくてなんか違和感がありました。コミカルな展開とアクションでよかった。
Get killing
予告を見る感じ絶対面白いよな〜と期待してたんですがちょっと物足りないなーとなってしまう作品でした。
全体的なアクションはかなりド派手で、この世界のガラスやわすぎるだろってくらいには簡単にぶっ壊れていきますし、姉妹や友人同士での喧嘩ですらバリンバリン割れていくので面白かったです。
バトルに突入するたびにデカデカとパワーフォントが挿入されるあたりもこだわりが感じられて好きでした。
ただ困ったことにストーリーは行き当たりばったりで、従来の家族や夫婦というシステムにメスを入れるという体で作られたんだとは思うんですが、姉貴が攫われたからその逆襲のためにカンフーを用いて敵をバッタバッタ薙ぎ倒していくもんだと思って観に行ったもんですからちょっと拍子抜けでした。
主人公がなりふり構わず突っ走っていく姿勢自体は悪くないんですが、それにしても手段問わなさすぎだし、アクションが良いかって聞かれると凄いけどもうちょっとやれるのでは?と思ってしまうくらいの規模でずっと進行していくのだけはいただけませんでした。
姉や友人たちの方が魅力的に思えてしまい、いると少しノイズになってしまうというのも残念ポイントです。
期待しすぎてたがためにそこまで…な作品でしたが、脚本が改善されればもっと良くなるのではという期待しています。
鑑賞日 8/28
鑑賞時間 11:25〜13:20
座席 D-14
JKコメディ バトルアクション?
女子ばかりで軽いパキスタンアクションは楽しかったが、
ラストを見れば一途な妹リナと姉リーナのシスターズラブ バトルアクションとなって、
好みとして女子高生コメディアクションにならないのがもう一つスカッとしなかった。
それとロケーションが屋敷や室内だけで密閉感が強く若い開放感なく、視点が狭く、息苦しい記憶が残る。
でも、元気すぎる女子達が暴れ回るのを観るのは楽しかった。
(^ν^)
ポライト・ソサエティ
恐ろしい陰謀に巻き込まれた姉を救うべく立ち上がった少女を主人公に、
カラフルな民族衣装に身を包み戦うムスリムの姉妹を活写したイギリス発の青春バトルアクション。
ロンドンのムスリム家庭に生まれた高校生リア・カーンはスタントウーマンを目指してカンフーの修行に励んでいるが、
学校では変わり者扱いされ、両親からも将来を心配されていた。
そんな彼女にとって、芸術家志望の姉リーナが唯一の理解者だ。
ある日、リーナが富豪の息子であるプレイボーイと恋に落ち、彼と結婚して海外へ移住することに。
彼の一族に不信感を抱いたリアが独自に調査を進めると、リーナとの結婚の裏には驚くべき陰謀が隠されていた。
リアは大好きな姉を救うため、友人たちとともに結婚式を阻止するべく立ち上がる。
新星プリヤ・カンサラが主人公リア、
テレビドラマ「アンブレラ・アカデミー」のリトゥ・アリヤが姉リーナを演じた。
テレビドラマ「絶叫パンクス レディパーツ!」で高く評価された新鋭ニダ・マンズールが長編初監督・脚本を手がけ、
英国インディペンデント映画賞最優秀新人脚本家賞を受賞。
ポライト・ソサエティ
劇場公開日:2024年8月23日 104分
いわゆるシスターフッドもの。おすすめ。
今年309本目(合計1,401本目/今月(2024年8月度)34本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
いわゆるシスターフッドものです。リアとリーナの姉妹(どっちがどっちだっけ?)が主人公かつシスターフッドものです(ほか、彼女が通っている高校が女子高であるようで、男性は数えるほどしか出ません)。
ところでこの映画はイギリス映画で英語の字幕がつきますが、一部のシーンでイスラム教がどうだのシンガポールに行くだのといった話が出てくる事情から合作の扱いなのか、タイトルにおいてはアラビア語(?)が同時に表示されます(アラビア語はそれ以外にも一部サウジアラビアかそのあたりの国のシーンでも出てくる)。
その前提のもとで、「ある程度は」イスラム系の国も製作に協力されているのだと思いますが、当該国でもシスターフッドものって流せるんですね(性的な内容はありません)。
いわゆるシスターフッドものというのは何らかの意味でフェミニズム思想に基づく映画が普通ですが、この映画でも結構多く出てきます。イギリス等は日本より優れた国ですが、上述した通りイスラム系の国やらシンガポールでもこうした展開に「できる」のがある意味驚きでした。
採点は以下をちょっと気にしました。
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(減点0.2/字幕が不十分で誰が誰かわからない)
リアとリーナの姉妹が活躍する物語ですが、名前も似ているし、一部でギリギリ聞き取らないと難しい部分があります(「彼女」や「さっきの人」だけでは特定できない部分がある)。この部分は字幕を明確にしてほしかったところです。
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闘って成長する姿を楽しむ
スタントウーマンを目指す妹が、姉の結婚の裏にある陰謀を知り結婚式を潰そうとする。この手の映画が好きな自分にとっては、この設定だけで期待してしまう。
姉妹愛も女性同士の友情も描かれてて青春アクション映画としては十分すぎる要素がつまっている。友人たちと行う決めポーズもスクールカーストの下にいる感じで親近感がわく。ヴァージンズといじられる感じもいい。一対一の格闘の前にいちいち格闘ゲームのような紹介があるのも悪くない。流れてくる音楽が意外とカッコよかったのも嬉しい誤算。日本語の歌(浅川マキ)が流れてきた時は驚いた。
ただし、脚本では若干の違和感があった。姉の結婚に反対する理由が序盤では今ひとつ説得力に欠けていたので、リアの暴走が受け入れがたかった。そしてあの親子の陰謀も、なんじゃそりゃなレベル。それで人生をやり直すことになるのか?結婚式での救出作戦も結構お粗末なものだったし。いや、この手の映画に脚本の緻密さはそこまで求められないのはわかっているんだけど。
まぁ、女子が格闘して成長する姿を観るだけで十分な映画ってことだ。「I am the FURY!」って決め台詞もイケてない女子っぽくて好きだ。あまり万人向けではないと思うが個人的には楽しかった。
VSシリーズ(笑)
VSになるときは格闘ゲーム。
対戦相手が実は強いw
主人公の勝手な思い込みで進むのでいまいち共感しづらいのが難。
終盤まで大いなる勘違いだったらどうなるの?と感じさせてしまう。
真相が客側に伝わるのが遅い気がする。
VSって浦安鉄筋家族の春巻か(笑)
人生の墓場行きを食い止めろ
将来の夢に向けて武道に励む少女が、姉の縁談を阻もうと拳を握る青春バイオレンスガールズムービー。
主人公が常に怒っているムスリム系少女、というスタートから面白い。他にも説明なく強いキャラクターがわらわら出て来るので、早々に世界観に入るのがおススメ。
目の前に見えるフツーの女性の人生への不満、自分の将来への不安、姉をとられる寂しさ、社会への不満から来る男性不審、年相応の反抗心、…等々が綯い交ぜになったリアが、姉・リーナの奪還ミッションへと突き進む勢いが凄まじい。リアの年齢は明言されていないが、イギリスの義務教育年齢からすると中学生くらいなのではなかろうか。リアや友人達の行動と発想の荒唐無稽さも頷ける。十代中頃特有の無限の行動力は、姉の意向や良識をも無視させている。
家父長制に反発する題材の作品は数多あり、それらが男対女の構図に走る中で、敵を女性に据えた点が良かった。現実で価値観が対立する場合には上の世代が下の世代を縛り付けることが多々あり、本作の根底にある「女性の人生における結婚・出産・家庭優先」の問題にフィットしていたと思う。
リアの焦りようやラヒーラの言葉からして、彼女達がいる社会では家庭に入ってしまえば夢を追ったり新しいことを学ぶチャンスは無くなってしまうのだろう。日本では男性に向けて「結婚は人生の墓場」と言うが、彼女達もそう感じているのかも知れない。
一方でリーナが自身の才能に限界を感じているのも事実であり、リアから絵の道へ強引に戻そうとされる姿が気の毒にも感じた。リアの年頃なら仕方ないのかもしれないが、自分だけの人生を送りキラキラしていなければならない、という価値観も息苦しいものではないだろうか。
ストーリーにおいてリアの未熟さに由来する荒さ・粗さが目につく部分はあるが、成長途上の有り余る元気を家族のための行動に全振りできる素直さは微笑ましくもあった。コメディベースの青春アクションとして十二分に楽しめた。
練習は嘘つかない。
長編監督デビュー作だというが、このニダ・マンズール監督、そうとうにタランティーノに嵌っているのだろう。構成や選曲に目配せが・・。イギリス映画でインド映画の味わいで、タランティーノ色のカンフー映画に仕立てている。わっはっは!
退屈するほどでもないが 前半少し寝ちまったわ。(;´・ω・)
豪華な衣装のダンスシーンは えがったす。
マザコン.....恐るべし ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
友情は 大切にすべし。
習うのは 空手なのか??カンフーなのか??
そこははっきりさせて欲しかったす。(笑)
株主優待券の消化には 良い映画でした。
何を見せられてたんだろう…
パルプフィクション+キルビル的な演出。
ストーリーは良くない意味の荒唐無稽。
最後の30分だけあればいいかな。
ただ無駄に音楽やチャプター割はカッコ良かったりするのが辛うじて駄作に落とさないとこが厄介やな😅
不思議な映画
本筋のストーリーは至ってシンプルで王道パターン。しかしなぜか新しい感じがする映画。テーマが家父長制度に疑問を投げかける作りになっているが、さりげなくだが大胆に盛り込んでいて、説教臭くないところがそう思わせると感じる。ハリウッド映画っぽくはあるが、ポップに仕上げていて良い。音楽の選曲が良く物語に入り込める。
ラストは人生どっちが良かったのか投げかける作りになっていて、現代に生きる若者には響くのではないか。さりげなくだがテーマがズレていて、現代の考え方も古い考え方も良いことろはあると気づかせてくれる映画。
民族衣装を纏ったら、変身ヒロインのようだった
民族衣装を纏った姉妹は美しく、凛としていて、
なんて言うんだろう。日本だと「大和撫子」。
スタッフや俳優さん達みんな、楽しんで創ってるんだろうなあーと伝わって来るような映画だった。
滅多にお目にかかれない超傑作
今年見て良かった映画ナンバーワン
最高に応援したくなるヒロイン
狭い人間関係の中での感情のぐじゃぐじゃばかり描いて、自我のない女を良しとする、日本映画も見習って欲しい
ラストマイルなんか比べ物にならない位良かった
全てのシーンが見せ場で、背景は「二度同じセットは使わない」というくらい多彩、中だるみも退屈もなし
パキスタンの金持ちの豪邸はまさに「邸宅」
生活に疲れた人の顔と、黄ばんだリビングばっかり映してる日本映画も見習って欲しい
インドは映画大国だから(本作はパキスタン、製作地はイギリスだけど)これぐらいじゃないと観客に視てすらもらえないのだろう、邦画とハリウッドは甘えている。
民族衣装最高。マザコン男のキモさが日本のラブコメで出てくる小物とは段違い
メッセージ性もちゃんと感じる
展開が早くて無駄な描写がないのもよかった!
観終わったら元気が出ます。物質、金、名声、女だけを追いかける日本とハリウッドの映画市場に疲れた・飽きた人にお勧めです。
「本当の豊かさ」とは何かとか、行き詰った産業大国日本の、00年代のアホな評論(中学校現国御用達)ばかり読まされたゆとり脳にもお勧めです。
「本当の」豊かさといってわざわざ「本当の」を付けないといけないということは、それは、「豊かさ」ではない何かなのです。「豊かさ」より価値があるということはないのです。
自分はたらふく食って糖尿病予備軍のルサンチマン詐欺師が自宅の椅子に座ったままメシの種にタイピングしている「本当の」豊かさなどという、まやかしの言葉を追っていたら「豊かさ」まで失うと思います。
インド・パキスタン系の映画を観るといつも思うのですが家族の繋がりや絆、情が濃く、女性も激しい感情表現をするので気持ちがいいです。日本のような察してメンヘラは出てきません。
あと主人公の脇を固める喪女軍団もいい味出してました。見た目がイケてないのですが、出てくるたびに好きになっていく。
主人公はスタントウーマン志望で、でも決して強くない(というかむしろ弱い。最後に敵に一発決めるぐらい)
これがハリウッドだと修行してめっちゃ強くなって、かっこいいヒーローが敵を倒すというウンザリな展開に。
日本だと負けても「夢を持ち続けて努力することの大切さ」を観客に教えてくれたり。
華奢で色白で、か弱いヒロインがひたむきに頑張るシーンを「これこそ大和なでしこだろ?女の子可愛いだろ」「頑張る女の子って守りたくなるだろ」とアピールされたり。
と実に押し付けがましく、おぞましい教養小説仕立てなのですが(戦争中のプロパガンダ少年小説かよ?と思ってしまう。鳥肌が立つ。)日本の映画はとにかく「あなたはこのように考えなさい」と指図してくる。ゾッとする。
こちらの映画は強引に結論出さないしその点でも気に入りました。
ラストにクソウザい大団円が待ってなくてあっさり終わるのも良い!
字幕の翻訳も実にお見事で、エンドロールの後は思わず、拍手してしまった。
金を払って、わざわざ観客に問題提起したり、何かを考えさせたり、嫌な気持ちにさせたりする図々しいアジアの映画を観るぐらいなら、この映画に5000円出した方がずっと爽快で気分がいいです、
まず娯楽作品としてパーフェクト、ギャグセンスも好みで、何回か声出して笑いました。
私は、前衛なんて求めてないし、映画という形態でしか表現できない娯楽をまず見せて欲しいです。以前インドの映画上映現場を見たことがありますが、戦後すぐの日本みたいに、広場に巨大なスクリーンがあって、そこに観客が集まってきて立ったまま見てるんですよね、現代でもそうなのかは分かりませんが、日本の観客みたいに、つまらなくてもマナー良く、品良く、最後まで見てくれたりしないと思う。だから要求が厳しく、中だるみがなく、飽きさせない仕掛けが必要なのだと思う。
チャプターごとに出てくる章題のフォントもセンスが良かった。
うん、こちらの映画は何もかも私好みでした。直前に観たラストマイルが何もかも気に入らなかったのでこれを見られて良かったです。ちなみに無料でした。
polite societyと言われると「高慢と偏見」みたいな映画を連想しますが、これは見合い話の映画としても、マイノリティの型破りな女の子が男を破る力を示す映画としても、カウンターパンチになってて良かった。そして、そんなありふれた二項対立にはおさまりきらないほどの地の面白さ、エネルギーとパワーと、ユーモアの力があった。日本で事あるごとに揚げ足とって暴れる、理性を失った一部のおかしいフェミニスト(ちゃんとしたフェミニストもいますが)の主張に耳を傾けるより、こっちを見た方がいい、女性で良かったと思えるから。
やり過ぎ
122本目。
インド映画かと思ってたら、イギリス映画。
だから、短めなのか。
B級感があって面白そう、いや面白いぞ、だったんだけど、ちょっと彼女の行き過ぎたイタさに、こっちのスイッチが切れてしまう。
結論言えば、間違ってはなかったんだけど、結果オーライな感じで。
もうちょっと、バランスが良ければとは思う。
「更衣室の所ドキドキ」
今年190本目。
更衣室の所ドキドキ。
男女逆はありえない。
サリムの目的が壮大な話し、この目的映画史上初。
全ての映画が史上初めてのシーンがたくさんあるから作品を見に行く理由になります。
全63件中、21~40件目を表示