「天にまします我らの父よ」デリヴァランス 悪霊の家 舞木さんの映画レビュー(感想・評価)
天にまします我らの父よ
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悪魔憑きモノはいまいちリアルじゃなくて引いて見ている。ミッションスクール卒なのでキリスト教については理解しているが「主はいつもあなたと共に」と言う割には追い詰められ最後の最後じゃないと助けてくれないのは何故?
と言うかアフリカ文化かぶれの白人祖母の虐待が原因でアル中になった母親の妄想ではないのか。
成人男性が出て来ず女性同士の繋がりを描いたのと
アフリカ系の貧困家庭による悪魔ものというのは新鮮でよかった。ただ悪魔祓いの儀式はありきたりな描写が多くスンッとしてしまう。ペースとなる実際の事件でも子供が後ろ向きに壁を登ったらしいけど、そういう症状に該当する神経疾患があったような…。
そしてラスト。家(場所)の問題なの?取り壊した後に新しい家を建てたらまた同じことが起こるの?いや神様は何してるの?
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