「【”だから、俺は人間を諦めない!”日曜の朝のチビッ子向けTVみたいな映画。けれども、故にストレートに勧善懲悪を描いていて、且つ様々なアクマゲームがスリリングでナカナカだった作品である。】」劇場版ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”だから、俺は人間を諦めない!”日曜の朝のチビッ子向けTVみたいな映画。けれども、故にストレートに勧善懲悪を描いていて、且つ様々なアクマゲームがスリリングでナカナカだった作品である。】
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ー ”劇場版”と言うタイトルが付いているので、コミックやドラマを見ていない私は、やや警戒しつつ劇場へ。
結論から言うと、分かり易い勧善懲悪ストーリーであったがために、ナカナカな作品でありました。-
◆感想<Caution!内容に触れています。!>
・最初は、誰が誰だか分からずに鑑賞していたが、直ぐに全体構成が把握できるシンプルな作りに助けられる。
・99本の鍵とか、色々有ったけれども、今作はヤッパリ、タイトルになっている様々なアクマゲームが面白かったな。
車の中に、ニトログリセリンを積んで、揺らしたら爆発する中、レースするゲームなど、ナカナカにハラハラでございました。
あとは、ラストの剣のゲームもナカナカでしたね。使う剣の選択が、頭脳戦だなあ。
・キャラとしては、ヤッパリ主人公を演じた間宮祥太朗さんになるのかもしれないけれど、私は変な髪型をさせたらこの人(良く分からない人は、「Kappei カッペイ」を観てね!)、小澤征悦演じる悪役ホーシン(漢字が分かりません。)が良かったな。
どこからみても、悪役って感じなんだよね。ワルソーな声も宜しい。
あとは、「マイスモールランド」以来の嵐莉奈さんの登場も個人的に嬉しいし、竜星涼さん、古川琴音さんも良かったな。
<最後は、アクマをキッチリ倒して、ハッピーエンドってところも日曜の朝のチビッ子向けTVみたいで大変宜しい。(もちろん、褒めてます。)
今作、何だか、面白かったな。じゃーね。>
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