「ドタバタエンタメ」私にふさわしいホテル マメのかあちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
ドタバタエンタメ
堤幸彦監督の作品は、
どんな内容でも
完璧なエンタメに仕上げてくれるのだと
改めて尊敬です。
主人公の売れない作家·加代子さんの
(それ以前に本が出せない…)
パワフルかつ周囲の人たちを容赦なく
巻き込む猪突猛進な態度は
正直、若干引く所もありましたが…
そんな加代子を見捨てず、
時には本人も楽しみながら
結局面倒を見てしまう
エリート編集者の遠藤さんや
加代子と犬猿の仲にもかかわらず
まんまと経略に乗せられてしまう
大作家の東十条さんなキャラクターは
とても良かった!!!
さらに、歴代の名だたる作家さんが
好んで宿泊した
「山の上ホテル」の素晴らしさも
垣間見れたので
(エンディングのシーンは必見)
そちらもプラス要素でした☆
ありがとうございました。
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