「ドキドキの設定」壁越しの彼女 赤ヒゲさんの映画レビュー(感想・評価)
ドキドキの設定
隣人との壁越しのラブコメ。冒頭の幽霊シーンなどなかなか先が読めない展開で面白かったのですが、少々単調な印象でした。もっとコミカルに振り切ったら、ラストの感動がさらに大きなものになったかなと思いました。韓国映画は好きでたまに観ますが、今作のモチーフになっている「壁」がふと38度線のメタファーのように思えてしまい、そういう風刺的な意味合いがあったとしたら、別の感動があったかもしれません。
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隣人との壁越しのラブコメ。冒頭の幽霊シーンなどなかなか先が読めない展開で面白かったのですが、少々単調な印象でした。もっとコミカルに振り切ったら、ラストの感動がさらに大きなものになったかなと思いました。韓国映画は好きでたまに観ますが、今作のモチーフになっている「壁」がふと38度線のメタファーのように思えてしまい、そういう風刺的な意味合いがあったとしたら、別の感動があったかもしれません。