ビートルジュース ビートルジュースのレビュー・感想・評価
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幽霊ファンタジー 楽しめました
予告を観てもどういう映画か良く分からなかったが、ティム・バートン監督というビッグネームをみて、とりあえず観てみた。
【物語】
リディア(ウィノナ・ライダー)は母親から父親が亡くなったと知らせを受けて、娘のアストリッド(ジェナ・オルテガ)を連れて帰郷する。
リディアの生家は地元では有名な、いわくつき幽霊屋敷だった。
帰郷中に反抗期の娘アストリッドは村を出歩き、知り合った少年と恋に落ちるが、その少年は実は昔両親を殺し、かつ本人も死後の人間だった。そうとは知らないアストリッドはハロウインの夜に死後の世界に引きずり込まれてしまう。
それを知ったリディアは娘を救うために、最後の手段としてビートルジュース(マイケル・キートン)に助けを求める。ビートルジュースは死後の世界で人間怖がらせ屋で、35年前リディアに結婚を迫り、今も彼女を忘れられずに結婚を願い続けていた。リディアは依頼彼をずっと遠ざけて来たのだが、彼を呼び出し「結婚してくれれば娘を救う」という彼の条件を呑む。
【感想】
ティム・バートン作品ってあまり数観てないのだが、こういう作品が多いのだろうか? つまり、フィクションというよりファンタジー。
ここまでやると、もはやリアリティーは求めなくなるのでスッキリ、気楽に楽しめるので、これはこれで良いと思う。
直前に“シビル・ウォー”を観て、半端なリアリティーにモヤモヤした気分になった後に観賞したので、お気楽に楽しめるこの作品の方が、よっぽどマシだと思った。口直しして、映画館を出られた気分だったので良かった。
ファンキーなゴーストコメディ
吹替にて鑑賞
好き嫌いが分かれる作品だと思う。
そこそこグロいがコメディ感満載。アメリカンなファンキー感も作品をポップな感じに仕上げている。
先に前作を観ておくべきだったと後悔したが、今作を観たあとでも前作も観たいと思いました。さっそく観ることにします🎦
いつから3回だったのか解明しなければ😁
119
ついに実現
何年も前から続編の噂が立っていた中、ネットフリックスのウェンズデーのおかげでついに実現!
マイケル・キートンも前作から36年、70歳越えて良くここまでやってくれた!ザ・フラッシュでバットマン復活にも泣けた。バートンとの相性は抜群。
ドロレスは、登場シーンはインパクトありながら絡みが少なく残念。
その代わりベイビー・ジュースが大活躍!
ジェフリー・ジョーンズは私生活で問題を起こし、クレイ人形のストップモーション、サメに食われた顔なし幽霊で登場!
ジーナ・デイヴィス、アレック・ボールドウィンの再登場もなかった。アレック・ボールドウィンは撮影中の不慮の事故のため不可能だったのだろう。
音楽は前作同様ダニー・エルフマンだが、今回は前作のような壮大なオーケストラが薄れていたような気がした。
ともあれ、個人的には80年代活気のあるオリジナリティある映画の続編で大いに楽しめた。
懐かしい
2024年10月5日
映画 #ビートルジュースビートルジュース(2024年)鑑賞
名前を3回呼ぶと死後の世界から現れるビートルジュース。人間界への移住を目論み霊能力を持つ人間のリディアと結婚しようと画策していたところに、リディアから頼みごとが
よくこの懐かしのメンツでヒットしてるな
合わない
前作は「これいつ面白くなるのかな」と思ったまま終わりました。
今作はさすがに前作ほど映画が下手ではないですが、だいたい似たような感じです。
マイケル・キートンがこの年齢でビートルジュース演じているのは本当にえらいですね。
つぎはぎのコミカルな悪夢
天才のつくる悪夢はわけわからん…が感想です。
歴代の作品の中でかなり上位でポカーンとしてしまった。
でもティムバートンのコミカルで狂気あふれる世界観はなんだか好きなんです。
ティムバートンの頭の中ってどうなっているんだろう。
愛しきティム作品
きっとケラケラ笑って、楽しみながら撮影したんだろうなと思います。
全てを通してゴーストだらけですが、全く怖くなく。
なので本格的なホラーを求める方には不向きです。
個人的には、ティム・バートンが監督で、ウィノナ・ライダーとキャサリン・オハラが出ているだけで既に合格点で、笑いありダンスあり、このハロウィンのシーズンも加わって、楽しい楽しいゴースト映画になっています。
深いストーリーはありません。
ただただ観たまま笑って時間を過ごす、そんな作品です。
ナイトメア・ビフォア・クリスマスの、あのしましまのヘビはサンドワームだったのか!?と新たな発見もありました。
ティム・バートン ティム・バートン
気味が悪いが、どこかユーモラスなハロウィンのお化けたちが総登場のファンタジー。まさにティム・バートン ティム・バートンの世界。
この手のものは嫌いじゃないので楽しんだが、日本では、全く肌に合わない人の方が多いと思う。
ティムバートンの世界観
ティムバートンは好きでも嫌いでもないが、これは期待通りの作品なのではないか?良くも悪くもこの監督らしい作品に仕上がってあると思う( ˊᵕˋ )多少気持ち悪くて奇妙なキャラクター達。怖いとかではなくて可愛げがある。物語も一応それなりにまとまった流れ😗ファンの人達は、友達を待たずにどんどん映画館へ行って!そんなに長くやらないかもしれない😱
これぞティム・バートン。手作り感が楽しく懐かしい!この面子で続編が...
これぞティム・バートン。手作り感が楽しく懐かしい!この面子で続編ができるなんて思いもよらなかった。ウィノナは我が青春です。ウィレム・デフォーはもうすっかり特殊メイク俳優だ。
グロいのに面白い!
とても気軽に楽しく見れました!ストーリーも単純、映像はグロいけど面白い!なので私としては映画館みるのにぴったりの映画だとおもいました。
娘を持つ親としては、母親リディアが少しかわいそうな感じもしましたが、娘のアスリッドからしてみたら、霊能力者タレントさんの娘でいるのもつらいだろうし・・
36年前の映画「ビートルジュース」の続編なんですね!知りませんでした。
前作は見て無くてもOK!アダムスファミリーみたいなノリが好きなら間違いない
ビートル・ジュース、ビートル・ジュース、ビートル・ジュース
今年いっぱいはマイ流行語大賞になりそうです
そもそも前作が有った事も知らないぐらいの知識でしたが、何やら世界でヒットしていて日本でも洋画にしては珍しく週末興行1位ということで鑑賞。何か既視感を感じると思っていたらUSJのロックンロールショーの元ネタなんですね!!むしろ日本で一番有名まであるかも(笑)
内容としては期待通りの80年代子供向け洋画ホラーという感じで、思っていたよりもグロい点には注意ですが期待通りのビートル・ジュースを楽しめます。最近は一周回ってポリコレ臭が薄くなっているようで、本作も白人系中心のキャスティングに無難な若者の恋愛エピソードや勧善懲悪的な爽快感の有るスタンダードなストーリー展開で、王道中の王道という感じでした。文句無しです!!
ただ一緒に観に行った方はちょっとついて行けてなかったようで、ジム・キャリーのマスクのようなノリが好きじゃない、知らない方には世界観について行けないかもです(笑)。それが分かる方には最高に久しぶりなあのちょっとグロくて怖いけど子供向けな洋画ホラーで今の映画からは接種できないモノが得られます
がっつり続編というのは貴重
2024年劇場鑑賞247本目。
前日に前作を観たのでウィノナ・ライダーが一気に歳をとる浦島太郎状態でしたが、さすがに前の日観ただけあって全員のキャラクターが名前だけで出てきてもしっかり分かってよかったです。これは映画の手柄じゃないですが。
前作の主演二人があっさりいなくなってたのは寂しかったですね、150年は出番あるはずなんですけど。新キャストのウィレム・デフォーとモニカ・ベルッチは出落ち感があってもったいなかったです。あと、前作のキャラで一人めっちゃグロいことになっている人がいて、あそこはちょっときつかったです。亡くなったから苦肉の策かと思っていたらまだご存命じゃん!
とはいえそこそこドタバタ感は楽しかったです。ビートルジュースビートルジュースビートルジュースという完結編出るんですかね。
無駄にIMAXで観ちゃった
おっさんホイホイシリーズの中ではワーストになっちゃうかなぁ
恒例の音ハメられシーンがあったのは嬉しいけど、知らん曲だし、ノリ悪いし
ハリーベラフォンテは前作の夫婦の技?だから使えなかったのかなぁ
バナナボートは讃美歌バージョンであったけど
唯一面白かったのは駅のシーンくらいだった。
浅くて薄い
いつもは余り観たい作品がなくて消去法になってしまうことが多い水曜日。
今回はうれしいことに複数あって悩んだ末に決定。
その分期待も大きかったが・・・・。
私の中でティム・バートンといえば何といってもコープスブライド。
思い出すと胸の奥に心地よい疼痛が蘇る。
今作品にもそれを期待したが、遠く遙かに及ばなかった。
とにかくキャラが立ってなくて薄いし、ストーリーも単純。
母娘の再生がメインだったのかもしれないが、単調で全く響かず。
メインであるはずのビートルジュースの存在が薄く、
存在感を示しそうだった元嫁も最期は雑魚キャラ並みだった。
深掘りすればよさげな素材ばかりだったのにすべてスルー。
BDで十分だった。
別の作品にしておけばよかった。
空っぽな心で映画化感を後にした。
その顔でRichard Marxの「Right here waiting」を歌わないで~(笑)
映画館での鑑賞前日に前作「ビートルジュース(1988)」を観ました。
オープニングのあの音楽と街並み、
そして「ゴーストハウス」と言われた丘の上の一軒家、
アダムとバーバラのメートランド夫妻の車が落ちた橋(多分……)、
そして、屋根裏部屋の街並みの模型。
前作「ビートルジュース」の世界観を冒頭から見る事ができます。
なんで父チャールズがクレイアニメ風なの?と思ってWikiを見てみたら
チャールズ役のジェフリー・ジョーンズがいろいろとヤラかしてしまったみたいです。
なので苦肉の策として、あのような手法での出演になったんですね。
そして前作でディーツ家が買った丘の家の前の持ち主、
アダムとバーバラも出演していません。
なのでWikiを見てみたら……アダム役だったアレック・ボールドウィン、
彼自身の主演作の撮影中に不祥事があったみたいです。
38年も経てばいろいろな事がありますよね。
「チャイルドプレイ」のチャッキーにそっくりなビートルジュースベイビー。
出産シーンはグロかったですが、ここはもう笑うしかなかったです。
Richard Marxの「Right here waiting」をビートルジュースが歌った時は
その顔で歌わないで~~(笑)
前作と同じでCGは使わず、
クレイアニメやストップモーションアニメを使っています。
最近はホンモノそっくりのCGを使う映画ばかり観ていたので、
ある意味新鮮です。
ビートルジュースと元妻ドロレスの馴れ初め。
ビートルジュース、お前は結婚していたのか!!という衝撃と
ドロレスのあまりの美しさに、何故ビートルジュースと結婚??(笑)
墓荒らしをしていたビートルジュース(というよりベデルギウス?)
英語ではない言語だったけど、何語だったのでしょう?
時々ゾンビのボブたちに向かって英語ではない言葉で命令をしていましたね。
ドロレスが自分自身にホッチキスを使って復活をする場面、
グロいけれど、ドロレスが美しいから芸術的です。
ビートルジュースを追ってもっとハチャメチャするのかと思っていましたが
意外とそうではなくて……ちょっと拍子抜けでした。
アストリッドが呼び寄せたサンドワームに食われてしまうし、
あっけなかったです。
前作でビートルジュースと同じオチでしたね。
なのでまた復活する可能性もゼロではないですよね、きっと。
ビートルジュースを演じたマイケル・キートン。
ほとばしる狂気、にじみ出る不気味さと少しの愛嬌。
相変わらずのぶっ飛んだ悪ノリさ。
ラストがイマイチ分かりにくかったです。
アストリッドが出産したのはジェレミーとの子?
産まれた子はチャッキーそっくりのビートルジュースベイビー。
リディアの夢オチだった?
横で寝ていたビートルジュースはリディアの幻覚だった?
姿は見えなくても、いつでも近くにいるぞ……という意味でしょうか。
この部分だけが残念でしたが、面白かったです。
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