「そこまで全員悪人とクズとは思えない」悪い夏 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
そこまで全員悪人とクズとは思えない
2025年劇場鑑賞96本目。
エンドロール後映像無し。
予告で登場人物全員悪人かクズ、みたいな感じでしたが、三分の一は不可抗力みたいなところあるよな、と同情。一番の原因のクズで悪人は毎熊克哉演じる高野です。
結構人がゴミみたいに殺される胸くそ悪い話かと覚悟していきましたが、そこまででもなかったのは救いでしたかね。北村匠海演じる主人公はあんないい奴だったのに崩れるともろかったですね。でもあんな対応していて誰も止めなかったり気づいていなかったりしているのが一番ヤバいと思いました。最後らへんのある展開は予想通りでした。
ハメられた主人公が知恵を使って出し抜くカタルシスみたいな感じじゃなかったけどまぁまぁのラストですかね。
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