ヴェノム ザ・ラストダンスのレビュー・感想・評価
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これで終わりか………
IMAX先行上映で鑑賞。
全体的に急ぎ足でしたが、無事に3部作を締め括れてよかったと思える作品でした。
ラストダンスに相応しいアクションがてんこ盛りで、大自然や研究施設などで繰り広げられる戦いに興奮しました(一部シーンでは画角が縦に広がって迫力が増していました)。終盤ではシンビオートの仲間たちも加わり、エンドゲームのような大集合バトルになって凄かったです。
そして何よりも感動したのは、ヴェノムとエディの絆でした。今回もエディは相変わらずヴェノムに振り回されており、特にヴェノムがスロットを楽しむ光景はどこか笑える場面になっていました。さらに、過去の回想シーンでは2人(?)が過ごしてきた時間が尊いものに感じ、それも相まって最後の別れでは涙が止まりませんでした。たとえ相棒を失ったとしても、その存在は消えることなく残り続ける宝物になることを痛感しました。
惜しかった点としては、ヌルの存在感が薄かったことです。予告編で強調されていた割には、手下のシンビオートハンターに命令する程度に留まっていたのが勿体なかったです。ポストクレジットシーンより別作品に持ち越しているように見えましたが、せめて少しだけでも復活してヴェノムたちと戦って欲しかったなと思いました。
完結編だとわかっても、観終わった後はどこか寂しくなりました。それでも、マーベルは安定の面白さがあると実感できました。
トム太ったな
両博士に寄生して、 戦うシンビオートがとても女性ぽくて可愛らしいと思った。 女性が監督をしているせいか、 前2作と比してヒューマンな映画になっていると思う。
動画配信で映画「ヴェノム ザ・ラストダンス」を見た。
2024年製作/109分/G/アメリカ
原題または英題:Venom: The Last Dance
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2024年11月1日
ケリー・マーセルという監督は女性らしい。
初監督作品らしい。
エディとヴェノムは、カーネイジとの戦いで
パトリック・マリガン刑事の殺害容疑をかけられ追われる身となり、
当てもなく放浪していた。
宇宙の果てに封印されているヌルは、
自身を解放するため「コーデックス」という鍵を探し求めていた。
コーデックスはシンビオートが宿主を蘇生した際に生成されるものであり、
かつてライオットに致命傷を負わされたエディを救ったヴェノムは
そのコーデックスを保有しているため、
ヌルに狙われているのだという。
ジュノー・テンプルとクラーク・バッコが演じる両博士に寄生して、
戦うシンビオートがとても女性ぽくて可愛らしいと思った。
女性が監督をしているせいか、
前2作と比してヒューマンな映画になっていると思う。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
ラストダンスとは?
❇️『ヴェノムってスパーストロングマシーンとソックリやん。』
ヴェノム ラストダンス
🇲🇽メキシコ
🇺🇸ニューヨーク州、ネバダ州のネバダ砂漠エリア51、ラスベガス
❇️『ヴェノムってスパーストロングマシーンとソックリやん。』→発見💡
★彡知ってる人がいると嬉しいな。
㊙️どんな話なの❓
『封印された暗黒の帝王が解放を求め、ヴェノムと主人公が合体した時のある物質を手に入れる為に、命の保証を付け、最強の部下を地球に送る。信頼関係がある破天荒な二人はどう立ち向かうのか!』 ★彡異生物バディストーリー
◉78C点。
🟢感想。
1️⃣ 『トムバーディーさんかなんかやつれてオーラがないな。』
★彡役柄なのか、はたまた薬物に手を染めているのか⁈全くカッコよくない。
2️⃣『馬の寄生シーンは見所の一つ!』
★彡色んな動物に寄生する姿が、超カッコいい。
3️⃣『ラスベガスはなんかワクワクするね。』
★彡カジノシーンは必須やな🤭
★彡デヴィ夫人そっくりおばちゃんがいた!
4️⃣『作品途中で流れる音楽が好き❤️』
★彡マッシュアップ感でノリノリ気分。
5️⃣『キモいからこその友情』
★彡本当に涙出てくる😭
★彡ヴェノムってストロングマシーンではないか⁉️きっとそうに違いない。
🐎🐕🛩️🕳️🕸️🪂🍾🐸🐟🎰😢👾👩⚕️👩🔬👔🍫🏍️🏞️🌌🛸
完全な駄作
2作目を観て惚れ込んで英語版の漫画を読んだりスパイダーマン映画を全部観たりした人間ですが、失望した。本当に酷い。いいところはCGのみ。
なにこれ?笑
元々シリーズ通して痒いところに手が届かないような脚本の悪さはあった。
一つの映画として完成させる気概が感じられない作りで、作中で説明できない膨大なキャラ設定を削る事が出来ず、散らかった要素を突っ込むから纏まり悪く脚本を汚していた。
それでもエディとヴェノムの関係性やキャラ作りはとても良く、ノイズを除けば脚本の骨は面白かった。
しかし今作は脚本の骨がない。
映画1本の起承転結の中で出来ることは限られているのに全く絞れていない。
制作背景について何も知らないのだが、今作は多数の人間が脚本に口出しをして利権や内部政治なんかで忖度しまくった結果、脚本が散開しヤケクソで世に出した代物なんじゃないだろうか?笑
どうだろう?こう考えてしまうくらい酷い
本当にこれを面白いと思って世に出したとは思いたくない。
色々酷いがこれだけは言いたい。中華系のおばちゃんとカジノで踊るシーンはマジで面白いと思ったのか?この作品に必要だと思った???何を見せられてんねん????映画館出ようかと思ったよ。
残念だ。本当に。
ラストダンスには物足りない
異色のバディ映画
2025 48本目
これで終わりなの?
コンパクトにしたことで生まれた小粒感
ヴェノムシリーズは多様性の存在だけではなくて、その先の「融和」についての作品だったと思う。全く違う生命体であるエディとヴェノムが一つの体にいることが最も象徴的だろう。
一方で、価値観を異にするもの同士の融和と反する対立も描いてきた。このバランスがヴェノムシリーズの魅力だったかと思う。まあ、アメコミのアクション映画なので、そんなことはどうでもいいといえばどうでもいいのだが。
本作は、異文化交流の果て結ばれた夫婦が死別するかのような物語である。
エディとヴェノムの時間は1年ほどであったし、最期まで息を合わせることもできなかったが、互いに同じ価値観にすり合わせることが融和ではないことも示した。
全く違う存在だとしても互いを認め合うことこそ多様性の世の中においての融和なのだ。
今回はエディの地元ではなかったのでチェンさんはさすがに出ないかと思っていたけれど、思わぬ形で(少々強引に)出てきてくれて何か嬉しくなった。シリーズ通して出ている人がチェンさんとエディしかいないからね。エディの事情を知っている人という意味でもチェンさんは貴重。多様性の大事なピースでもある。
あとはなんだろう。物語のスケールに対して尺が短かったような気がして大作の風格は失われてしまった気はした。
アクション映画でよくあるファーストミッション。作品冒頭に小さな出来事を見せるアレ。そのファーストミッションが引き伸ばされたような感覚の作品だった。
つまり、何か少々小粒感を感じる。
それでも最低限の笑いと大団円で、綺麗に締めくくれたのではないかと思う。
絶賛することは出来ないが及第点はあげていい。
マンネリ化してきている気がする
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