鎮魂歌　たましずめのうたのレビュー・感想・評価

カメラワーク、カット割り、演技、セリフ、演出、展開、録音、SE、BGM、 全てに措いて良いモノを作ろうという気概を感じない 行動の整合性がとれてないキャラしかいないし カット割りの整合性すら取れてない場面が多々ある 無駄にセリフだけ音量でかいし ちゃんと整音したのか？ 話の筋自体は悪くないのに ちょっとこれは酷い

現代怪奇百物語-伍之章- オムニバスホラーで始まった このシリーズも第五弾で新たな 雰囲気へと。 ただ不条理なだけのホラー ではない人と人との関わり、 裏の顔、原因と結果。 なぜそうなった！と、 恐怖だけではない違う心が 叫ぶかもしれません。 誰の魂を鎮めるのか、 誰が救われたのか、 スクリーン大画面で 確かめて下さい。

20代前半社会人の娘が失踪して5日経つという母親から捜して欲しいという依頼を受けた探偵と、母親にたかろうとする輩、そして家を既に出ているという双子の妹の話。 仕事を依頼した探偵がやって来たのになんだか不遜な態度の母親だったり、妙に偉そうな探偵だったりに始まって、子供向け特撮ヒーローのドラマじゃあるまいし、演技演出が酷すぎる。 マジメにつくってます？ ツッコミを入れ始めたら枚挙に暇がないけれど、たった数十秒前に電話してたのに電波が入らない？後をついて来て入るところ見たって何時間前？等々々々あんまりにも酷くて笑ってしまい思わず声がw 終盤のあれ？さっき死んだんじゃ…な流れからのことは、好みの手法ではないもののまあ頑張っていたと思ったけれど、話しが、進むに連れお前は同時に体がいくつあるんだよw これまたキャスト目当ての人向けですかね…ちゃんと練り込んで作ってくれたらそれなりに面白くなりそうなのに酷すぎた。